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IPv6に関するnegima1976のブックマーク (7)

  • 超凄いIPv6解説書(488ページ)を無料配布します!:Geekなぺーじ

    「プロフェッショナルIPv6 第2版」を無料配布します。2018年7月にプロフェッショナルIPv6初版を発売&無償配布開始しました(すごいIPv6を無料配布)。初版発売開始から3年、さらにパワーアップした「プロフェッショナルIPv6 第2版」がついに完成しました! 書を企画して、少しずつ文章を書き溜めはじめた2011年から10年近くかけて完成した488ページにおよぶ「プロフェッショナルIPv6 第2版」をお楽しみください。 プロフェッショナルIPv6第2版の構成 プロフェッショナルIPv6第2版は5部構成になっています。 第1部は「インターネットとIPv6の概要」というタイトルで、IPv6の視点からインターネット自体の仕組みを復習し、そのうえで、詳細の説明に入る前に把握しておくべきIPv6の概要として、次のような事項を解説しています。 従来のIPv4アドレスとは大きく異なるIPv6アド

  • IPv6がIPv4よりも速い理由:Geekなぺーじ

    北米、及びカリブと北大西洋地域のRIR(Reigional Internet Registry)であるARIN(American Registry for Internet Numbers)のブログで、「Why is IPv6 faster? (なぜIPv6の方が速いのか)」という記事が公開されています。この記事に関連する内容は、NANOG 76で「Prisoner of IPv4(IPv4の囚人)」というタイトルで発表されています(動画58分ごろからがPrisoner of IPv4です)。 ARINの記事では、計測によるとIPv6を利用した方がIPv4よりもRTT(Round Trip Time)が短くなる傾向があるとしています。さらに、それによってWebサイトなどの表示速度が上昇することでSEOとしての効果も期待できるので、Googleによる検索エンジンでの順位が上がると書かれていま

  • IPv6って速いの?:Geekなぺーじ

    最近、たまに「IPv6って速いんですか?」という質問をされることがあります。 それに対して意図的に非常に雑な回答をする場合には、「はい。IPv6を使うと速くなる場合があります。」と答えるようにしています。 今回は、「IPv6の方が速い」となる可能性がありそうな場合をいくつか紹介します。 IPv4 PPPoEを避ける場合 「IPv6を導入するとインターネットが速くなる」と日国内で言われている状況があります。 NTTフレッツ系のIPv4 PPPoE利用時に、NGNでの網終端での輻輳が発生している場合があり、IPv6 IPoE(参考:IPv6 IPoEの仕組み)を利用することでIPv4 PPPoEを利用せずにインターネットとの通信が可能になるために、「IPv6の方が速い」という状況が発生するというものです(IPv4 PPPoEとIPv6 PPPoEは別なので、IPv6 PPPoEを使うことでも

  • ざっくり詳解 - NAT64とDNS64:Geekなぺーじ

    2016年6月から、iOSアプリの審査基準としてIPv4に依存するコードの禁止が追加され、IPv6対応がiOSアプリの義務なったことからも、IPv6に関する知識が必須となったエンジニアも多いのではないかと思います(Appleの発表)。 Appleのサイトでは、IPv4アドレス在庫枯渇の発生とともに、ユーザに対してIPv6のみによるインターネット接続性を提供するNAT64(「なっとろくよん」です。ろくじゅうよんではないです。)とDNS64という技術が、エンタープライズ網や携帯電話網で採用されることが増えているとあります。 Apple Developer: Supporting IPv6 DNS64/NAT64 Networks iOSアプリ開発者は、このNAT64とDNS64環境でもアプリが正しく動作することを求められています。 Appleのサイトでは、NAT64とDNS64はOS X 10

  • RFC系統図で見るIPv6の変化:Geekなぺーじ

    これまで何度か、IPv6が今も変化し続けている発展途上なプロトコルであるという話を書いてきましたが、その変化をどのように追えるのかに関しては、紹介していませんでした。 今回は、IPv6がどのように変化しているのかに関するイメージを持っていただくために、IPv6に関連するRFCの廃止や更新を紹介します。 IPv6に関する最初の仕様が決まったのが1995年ですが、そのときに発行されたIPv6関連の主要なRFCが、RFC 1883 から RFC 1886の4つです(1809と1881もありますが、それらは今回は割愛)。 それらのRFCは、IPv6に関する根的な仕組みを示したものでした。 IPv6の根的な仕様を示すRFCとして、1996年に発行されたRFC 1970もあります。IPv6のNeighbor DiscoveryのRFCです。 1995年に発行されたIPv6に関する4つのRFCと、1

  • IPv6普及率が約50%のベルギー:Geekなぺーじ

    世界で最もIPv6普及率が高いのがベルギーであると言われています。Googleが公表している国別IPv6普及率では48.1%とあります(2016年11月21日段階)。もう少しでIPv6普及率が50%を超えそうです。 世界全体でのIPv6普及率は、11月16日のデータでは11.83%です。米国が28.7%、日が13.44%です。フランスが日と同じぐらいで13.28%のようです。IPv6普及率が低い国もあります。たとえば、イタリアが0.91%、ロシアが1.42%、中国が0.22%です。 ベルギーのIPv6普及率が高い理由 ベルギーのIPv6普及率が、なぜここまで高いのかに関して推測している記事がNetwork Worldにあります。 Network World : Why Belgium leads the world in IPv6 adoption その記事では、ベルギーIPv6協議会

  • Geekなぺーじ : IPv4アドレス枯渇。その意味と恐らくこれから起きること

    今のインターネットはIPバージョン4で動作していますが、そのIPv4で各機器を識別するためのIPv4アドレスが遂に事実上枯渇しました(参考)。 長年「枯渇する」と言われ続けていましたが、それが遂に現実の物となりました。 ここでは、IPv4アドレス枯渇とは何かと、それによって何が起きるのかを紹介します。 IPv4アドレス枯渇に関して、アナログ放送の停波と地デジへの移行や、原油枯渇と似たようなものであるような認識が多く見られますが、個人的にはIPv4アドレス枯渇後のIPv4アドレスのアナロジー(類比)としては相撲の親方株の方が近い気がしています。 まず、アナログ放送の停波と地デジへの移行ですが、アナログ放送は2011年7月に一斉に停止します。 しかし、IPv4アドレスの場合は、ある日突然IPv4が使えなくなるわけではなく、今まで使っているIPv4アドレスはそのまま使い続けられるという意味でアナ

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