2008年1月に登場したEee PCを筆頭に、低価格なミニノートPCが注目を集めている。米Everexの「CloudBook」やギガバイトの「M704」、そして以前からこのジャンルに製品を投入している工人舎、さらにはATOM搭載のMIDやウィルコムの「WILLCOM D4」、HTCの「Shift」まで含めればさらに注目度は高いといえる。 今回登場した日本ヒューレット・パッカードの「HP 2133 Mini-Note PC」は、VIAのモバイルプラットフォームを採用した低価格ミニノートPCだ。PCのスペックなどの情報は別記事に譲り、ここでは新モデルの外観を細かく見ていく。 まず本機を手にして驚くのは、見た目の質感だ。ボディ天面と底面にマグネシウム合金+アルミニウムを採用し、表面の耐食性と耐摩耗性を向上させるべくアルマイト加工を施すことにより、高い金属感を実現しつつ、剛性を確保している。全面耐
日本ヒューレット・パッカードが満を持して発表した「HP 2133 Mini-Note PC」。アルミとマグネシウム合金による高級感あふれるボディに加え、上位モデルで7万9800円、下位モデルならば5万9850円(いずれもHP Directplus価格の場合)という低価格が魅力だ。 しかし、いくらミニノートPCだからといっても性能面は気になるところ。そこで、プリインストールOSのWindows Vista Buiness(上位のハイパフォーマンスモデル)とWindows Vista Home Basic(下位のスタンダードモデル )でベンチマークテストを実施した。各モデルのスペックは下記の表にまとめたが、今回のテストではスタンダードモデルのメモリ容量を2Gバイトに換装し、ハイパフォーマンスモデルとあわせているほか、ともに発売前の試作機ゆえ、製品版とは異なる可能性がある点は注意してほしい。 各
ここ最近盛り上がりを見せている、低価格で小型のミニノート。ミニノートの人気の火付け役となったASUSTeK Computerの「Eee PC」シリーズが登場してから、さまざまなメーカーがミニノート市場への参入を表明している。日本HPの「HP 2133 Mini-Note PC」(以下HP 2133)は、そんなミニノートの中の1台だ。HP 2133には、価格が79,800円の上位モデルと、59,850円の下位モデルの2製品が用意される。今回は、上位モデルの試作品を使用してHP 2133の特徴を紹介していく。ただし、試作品であるため、スペックが製品版と異なっていることはご了承いただきたい。 ●モバイルノートに近いハイスペックミニノート HP 2133は製品のカテゴリーとしてはミニノートであるが、同じカテゴリーのEee PCとはかなり位置づけが異なっている製品だ。ミニノートは、CPUの性能や液晶
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