This domain may be for sale!
【ワシントン=塩原永久】ロイター通信は1日、中国の動画共有アプリ「Tik Tok(ティックトック)」の運営会社による米動画アプリ「ミュージカリー」の買収について、米国の対米外国投資委員会(CFIUS)が調査を始めたと報じた。買収により米安全保障上の脅威が生じていないか調べるという。 ティックトックを運営する北京字節跳動科技(バイトダンス・テクノロジー)は2017年、ミュージカリーを約10億ドル(約1080億円)で買収した。 ティックトックは米国でも若者を中心に人気だが、米議会で最近、アプリを通じたデータ流出や、投稿内容が中国当局に検閲されているとの疑念が浮上。ルビオ上院議員は先月、政府に調査を要請した。 米英メディアはこのところ、香港の大規模デモの模様など、中国政府が神経をとがらせる動画が検閲されアプリへの投稿が制限されていると伝えていた。 米政府・議会は中国への警戒感から対米投資規制を強
香港では一連の抗議活動が始まってまもなく5か月になりますが、政府や警察への市民の反発は収まっていません。2日も抗議集会が開かれ、その後、過激化した一部の若者たちが中国国営の新華社通信の建物を襲うなど混乱が広がりました。 2日は今月24日の区議会議員選挙に立候補した民主派の候補らが香港島の公園で集会を開き、政府が導入した抗議活動で顔を隠すことを禁じる規則の撤廃などを訴えました。 その後、マスク姿の一部の若者たちが中国国営の新華社通信の支社を襲い、入り口のドアを破壊して1階のロビーに火をつけました。 また九龍半島の繁華街でも地下鉄駅に火炎びんが投げ込まれ、警察は催涙弾を使って取締りに乗り出し、混乱が広がりました。 警察は一連の取締りで3日未明までに男女200人以上を違法な集会に参加した疑いなどで逮捕したということです。 香港では集会やデモに参加する人の数は当初に比べて減りつつありますが、警察の
ビリビリ動画でのアニメ再生回数 「鬼滅の刃」2億1000万回 「ジョジョ 黄金の風」1億9000万回 「僕のヒーローアカデミア 3期」1億3000万回 「小林さんちのメイドラゴン」1億8000万回 平均値が1億以上なので、もう… https://t.co/ALGJFAQnqy
3か月近くにわたって抗議活動が続く香港で、政府トップの林鄭月娥行政長官は4日夕方、テレビ演説を行い、容疑者の身柄を中国本土にも引き渡せるようにする条例の改正案を正式に撤回することを表明しました。 条例の改正案について、林鄭長官はことし6月、事実上廃案になるという認識を示していましたが、今回の撤回の表明で、抗議活動の中で多くの市民が求めている「5つの要求」のうちの1つを受け入れた形です。 その理由について林鄭長官は「社会が前に向いて進む出発点として改正案を撤回し、市民の疑いを完全に取り除きたい」と述べました。 一方で、警察のデモ隊への暴力など一連の対応が適切だったかどうかを調べる独立調査委員会の設置など、そのほかの要求については応じない方針を改めて示しました。 一連の抗議活動は3か月近く続いていて、警察との激しい衝突が相次いでいるほか、国際空港や地下鉄が一時使えなくなるなど市民生活にも大きな
ロイター通信は、香港政府トップ、林鄭月娥行政長官が非公開の会合で発言したとする音声を公開しました。この中で林鄭長官は、「もし選択肢があるなら、まず辞めて謝罪したい」と述べ、みずからの辞任も含め、重要な決定ができないことをにじませました。 こうした中、ロイター通信は、香港政府トップの林鄭月娥行政長官が先週開かれた非公開の会合で発言したとする音声を公開しました。 発言は英語で行われ、林鄭長官は「もし選択肢があるなら、真っ先にすることは辞めることだ。辞任して謝罪したい」と述べています。 また、「香港の問題は米中関係の緊張の中、国家の主権や安全保障のレベルに格上げされてしまった」と指摘したうえで、「行政長官は中国政府と香港市民という2人の主人に仕える身でできることは非常に限られている」と述べ、抗議活動で要求されているみずからの辞任も含め、重要な決定ができないことをにじませました。 今後の見通しにつ
ユニクロと無印良品とダイソーを合わせたような会社 なんてこった...。 コロンビア・メデジンについ先日オープンしたばかりの雑貨インテリアショップ「MINISO」の店舗に足を踏み入れた私は驚愕した。カップルから親子連れまで、無茶苦茶楽しそうに買い物を楽しむ客で溢れかえっていたのだ。 社名は「名創優品(メイソウ)」と言う。「中国系の会社?」と思う人が多いのではないか。実際そうで、日本にはあまり店舗がない(東京・高田馬場やイオンモールなどに5店舗出店)。 ところがオリジナル商品のパッケージには「Designed by Japan」と銘打たれ、店内のいたるところに「FROM JAPAN TO THE WORLD」とデカデカとコピーを掲げている。ほとんどの日本人が知らないブランドが、地球の裏側で、「日本押し」しまくっているのである。 名創優品(店舗ブランド名・MINISO、メイソウ)は2013年、広
【7月8日 東方新報】日本で2001年に公開された宮崎駿(Hayao Miyazaki)監督のアニメ映画「千と千尋の神隠し(Spirited Away)」が6月21日から、中国全土の約9000か所の映画館で上映され、大ヒットしている。上映開始2週間で、興行収入は4億元(約62億円)を突破。同じ日に上映が始まった米ウォルト・ディズニーのアニメ映画「トイ・ストーリー4(Toy Story 4)」の約3倍を記録する勢いだ。実は中国人の多くも既に内容を知っている18年前の作品が、なぜこれだけ大人気となったのか。 中国版のタイトルは「千与千尋」。中国では国内映画産業振興のため、外国映画の上映本数は上限があり、宮崎監督作品も長年上映されてこなかった。昨年12月、「となりのトトロ(My Neighbor Totoro)」(中国版タイトル「竜猫」)が、日本での公開から30年後に初めて中国で公開された。約6
三体 (ハヤカワ文庫SF) 作者:劉 慈欣早川書房Amazon『三体』とは! 中国の作家劉慈欣によって書かれたSF三部作の第一部目にして、中国国内だけで三部作累計2100万部を刊行し、さらに日本でも人気のケン・リュウによる翻訳によってアメリカの歴史あるヒューゴー賞を受賞した傑作である。ヒューゴー賞受賞の何が凄いかと言うと、翻訳書としてははじめてのの受賞になるのだ。 それぐらい作品の内容が圧倒していたともいえる。で、あまりSFとは縁のなさそうなオバマやザッカーバーグも絶賛していたりとか、アニメ化が決定したりとか話題は尽きないんだけれども、とにもかくにもこれだけは覚えて帰ってもらいたいのは、この『三体』は、話題先行の内容はまあおもしろいね、いうほどじゃないけど的な軟弱な態度で読み終わる作品ではなく、その肥大化しきっているともいえる話題性に劣らない、圧倒的なおもしろさのある、純粋におもしろいSF
香港では、容疑者の身柄を中国本土にも引き渡せるようにする条例の改正案をめぐって抗議活動が相次いでいて、21日夜は市民数万人が警察本部を取り囲むなど、依然として混乱が収束する見通しは立っていません。 21日は、これまでの警察の強硬な対応に抗議しようという若者たちが朝から大勢中心部の警察本部の前に集まり、夜には仕事帰りの人たちなども加わって、その数が数万人にふくれあがりました。 集まった人たちは「乱暴な警察はいらない」などと声をあげ、警察の責任の追及と、拘束されている学生たちの釈放を要求しました。 また、周辺の幹線道路の一部ではバリケードが作られ、封鎖が続きました。 条例の改正案をめぐっては、香港政府トップの林鄭月娥行政長官が今月18日に記者会見し、事実上、廃案になるという認識を示していますが、市民の間では改正案の「完全な撤回」や警察の責任を追及する声がさらに強まっています。 民主派の団体は、
大手IT企業、グーグルが提供する翻訳機能を利用して「香港が中国の一部になるのはとても悲しい」と英語から中国語に翻訳しようとすると、「とてもうれしい」と、逆の意味に翻訳される現象が起きていたことがわかりました。現在は正しく翻訳されるようになっていますが、原因をめぐってさまざまな臆測を呼んでいます。 グーグルもこの問題を把握し、担当者は日本時間の14日午後1時半すぎに「なぜこのような訳になるのか調査中で、すぐに改善したい」とツイッターに投稿しました。 NHKが確認したところ、日本時間の午後8時の時点では正しく翻訳されるようになっています。 香港では、容疑者の身柄を中国本土にも引き渡せるようにする条例の改正をめぐって若者らと警察の衝突が起きていて、SNS上では今回の現象について、何者かがハッキングしたのではないかなどの声があがっています。
※6/15追記:逃亡犯条例の審議が延期されました。延期であって否決ではないので、現地では廃案になるまで運動を続ける予定だそうです。今後の最新情報をフォローしていくことは本稿の目的と異なるのでしませんが、ひとまずこの記事は最新情報ではないということはここに明記しておきます。 今朝、香港に何人かいる友人とのグループチャットに、そちらの状況はどうか、というメッセージを送った。すぐに返事があって、きのう催涙ガスを浴びたところだという。それでも今日またこれからデモに出かけると言っていた。別の友人は昨日最前線に行って、食料とグローブ(軍手?)を届けてきたのだという。詳しく聞けば聞くほど、状況はかなり悪い。気を付けて。何か役に立てることがある?と言うと、「とにかく現状を多くの人に知ってほしい。そのためにあなたの日本語が役に立つ。」とのことだった。僕はおもしろ記事を書くのが仕事なので、政治について文章を書
現下の香港の大規模デモについては、日本のメディアでもけっこう報道されていることと、このブログでは香港の民主化についてこれまでも扱ってきたので、ごく簡単に言及しておきたい。 まず、なぜデモなのか?という原点を確認したい。これがもっとも重要な点だとも言える。理由は、議会が普通選挙による民主的な議会ではないためだ。日本のように普通選挙が実施されている民主主義国なら、市民はデモを行っても当然よいが、政治参加としては投票に次ぐものになる。ところが、香港には、市民の普通選挙がない。市民の意思表示は、デモ以外にはないのである。 この原点が意味するところは、2つに分けて考えてもいい。①議会が市民の代表ではないということ、②普通選挙が実施されていないこと。前回の雨傘運動は、この普通選挙を求めるものだった。そして、その意味での、普通選挙を求める香港市民の意思は変わりない。そこが目標でもある。 次に、現下のデモ
6月9日に香港で「逃犯条例」(犯罪人引渡条例)改正に反対する大規模デモが起きたことは、世界中のメディアにトップで報じられた。主催者発表103万人、警察発表24万人という規模は、1997年に香港が中国に引き渡されて以来、最大規模だ。香港人口を約748万人とすると、およそ7人に1人がデモに参加したということになる。2003年には、香港基本法(香港ミニ憲法)23条に基づいて国家安全条例(治安維持条例、中国に対する国家分裂活動や政権転覆扇動なども取り締まることができる法律)が議会に提出されようとしたことに反対するデモが起きた。このときは50万人デモだったので、今回は倍の規模である。 続いて、この条例の審議が再開される予定だった6月12日、香港立法会(議会)を数千人のデモ隊が未明から包囲。香港政府は5000人の警官隊を投入し、睨み合う状況が続いていた。それは2014年の雨傘運動(民主化を求めた反政府
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く