場所:ニュージーランド:クック諸島など 収録されているシリーズ: 『世界神話伝説大系21』(名著普及会):「椰子の起源」など タグ:竜蛇と鰻/ハイヌウェレ型神話 伝説の場所 ロード:Googleマップ 参照する『世界神話伝説大系』では「鰻退治」「椰子の起源」のタイトルなのだが、「トゥナ(ツナ)」という名を覚えておきたいのでこの稿は独自のタイトルとした。 太平洋に浮ぶ島々からなるポリネシアはそもそも陸上動物のあまりいない世界であった。遠洋を渡ることができるのは鳥などだけだから当然である。最初に出現した陸上動物が遠洋航海を実現した人類だったという島も少なくないだろう。無論蛇などもいなかった。オーストラリアに近い南側はBC16C〜BC5Cという古い時代に島伝いにラピタ文化が広がっているが、さらに遠洋に浮ぶ島々へオーストロネシアンたちが渡ったのは一世紀以降である(それでもスゴイ話だが)。 その太平
と言った具合に変化するわけだ。太字に注目。 すると Puella magi は奇妙である。magi は普通にとればここでは男性複数(主格)の形なのである。「魔法少女」と言いたければ Puella maga とするのが本当である。Puella magi では「少女および魔法使い達(男性)」という意味になってしまう。Puella は女性名詞で単数形、magi の男性名詞複数形とは接合しようもないのである。 かたや Magica が Magical(英)に当たるということは間違ってはいないが、こちらも女性名詞単数形であるということは注意が必要である。だから Madoka magica は「魔法少女まどか」で間違いないのだが、これが仮に男の子だったりすると(「誰得」という話ではあるが)、Daisuke magicus という形になる。「魔法使いダイスケ」である。便宜上自分の名前を使ったが、書いてみ
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