流れとしては ヘンリー8世は最初に兄の未亡人『キャサリン・オブ・アラゴン』と結婚。 しかし彼女は20年間流産・死産を繰り返し育ったのは娘のメアリーだけ、王子の欲しかったヘンリー8世は聖書に「兄の妻と結婚してはならない」やキリスト教で結婚できない親戚関係なのをローマ教皇に特別許可をもらい結婚したことを理由に「結婚無効(カトリックは離婚できないので)」を求めました。 当然ローマ教皇には認められず、怒ったヘンリー8世は勝手にイングランド国教会をつくって強引に離婚。 キャサリン王妃を事実上の軟禁状態にして『アン・ブーリン』と結婚しましたが、またも流産などで女の子1人しか生まれずわずか2年で不義密通などの容疑で処刑してしまいます。 その次に腹心の部下の娘『ジェーン・シーモア』と結婚し今回はすぐエドワード王子が生まれましたが、ジェーンは出産直後に死亡。 さらに3年後『アン・オブ・クレーヴズ』と結婚しま