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ブックマーク / webheibon.jp (4)

  • 女の子よ銃を取れ Girls Just Want to Have Guns

    「美しくなりたい」「自分を変えたい」と思ったときに、いちばんの足かせになるものは何でしょうか。 生まれ持った容姿、ストレスや老化による容姿の変化......まっさきに挙げられるのは、そういった「なかなか変えられない見た目」の部分ではないかと思います。 でも、私の考えは違います。どのような見た目であろうとも、髪型や服装、お化粧の仕方を変えることで、ほとんどの人が「変身」を遂げることは可能だと思っています。「その程度のことで変わるの?」と思われるかもしれませんが、アメリカの名物変身番組『ティム・ガンのファッションチェック』では、ダイエットも整形もせず、ただ服装とメイクと髪型を変えるだけで、何人もの女性が別人のように素敵に変身を遂げています。しかもこの番組では、アドバイスはしてくれるものの、誰かが服を選んでくれたりはしません。服は自分で選ばなくてはいけないのです。この番組を観ていると、誰にでも自

  • 第4回クローゼットの迷子の女の子 Miss Lost Child - 女の子よ銃を取れ Girls Just Want to Have Guns

    新しい自分になりたい、自分を変えたい。そう思ったときにまず最初に開く扉は、デパートの扉でもバーニーズ・ニューヨークの扉でもなく、クローゼットの扉です。 この、開くのに勇気の要る扉を、私が覚悟を決めて開けてみたとき、そこにあったものは、私の「夢と理想の残骸」「こう見られたい自分の仮面」、そして「習慣の遺物」でした。 具体的にどんなものがあったかというと、「夢と理想の残骸」は、服自体は素晴らしいものだけれど、日常生活の中でどこにも着て行く場所がないまま時間が経ってしまったもの。「ちょっとしたパーティーなんかにも着ていけますよ」という店員さんの言葉を真に受けて買ったものの、ちょっとしたパーティーなど自分の生活にありはしないし、かといって正式なパーティーにはカジュアルすぎる服などがこの中に入ります。「こう見られたい自分の仮面」は、仕事のできる自分や、女っぽい自分、セクシーな自分、スタイルのある自分

  • 女の子よ銃を取れ Girls Just Want to Have Guns

    「素敵に装いたい」と思ったとき、最初に突き当たる壁が持って生まれた自分の容姿だとすると、次に突き当たる壁は「センスの壁」です。 この「センスの壁」は、大変な曲者だと私は思っています。容姿については、変えるといっても限界があるため、まず受け入れることが必要になるのに対し、センスについては磨けば良くなると思われています。「磨く」「学習する」ことで良くなるものだと、私はセンスというものをポジティブなイメージで捉えていました。そして、なかなかお洒落にならない自分の服装を嘆きながら、「いつかは......」と思い続けてきました。 ファッション誌を読み、一流ブランドのショップを見て、ときどきがんばって憧れのブランドの服を買って「やっぱり物って違う!」とその違いを実感したり......。そういうことを続けていけば、センスは自然と磨かれていくものだと思っていました。 でも、あるとき、ふと気づきます。「そ

  • 女の子よ銃を取れ Girls Just Want to Have Guns

    自分らしくいたい、と思って日々過ごしている女性が、心をくじかれ揺れる瞬間があります。それは「男の世界」に出ていったときです。 古風な例で言えば、「女なんだから、化粧ぐらいするのが社会人として常識だろう」という考え方があります。男がスーツを着、ネクタイを締めるのが社会人としての常識なら、女は化粧をし、スーツに準ずるきちんとした服装をすべきだというものです。 そういう社会的な礼儀として、場所によってある程度要求されるものがあるのは理解できますが、これが「女らしさ」を要求するものになってくると、抵抗を感じる女性は多いのではないかと思います。 「職場の華だから」「女のコがいない飲み会は寂しいから」などの理由で「女」という役割を求められて、「女」ではない「自分」はいったいどこにいるのか? と、まるで自分自身が「女」と「自分」に乖離してしまったかのような気持ちになる女性もいるのではないでしょうか。 も

    neko73
    neko73 2013/03/28
    "「職場の華だから」「女のコがいない飲み会は寂しいから」"飲み会で女子力云々なんて会話が「和やかに」されている時の座りが悪い感じ。
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