弊誌は、「モーニング」の増刊として生まれた「モーニング新マグナム増刊」から、2001年に「月刊イブニング」として創刊しました。 そして読者の皆さまのご支援を得て、2003年にイブニング編集部として独立し第二第四火曜日発売の月二回刊行となって、現在の「イブニング」となりました。 才能あふれる作家の皆さまと漫画作品を発信できたこと、読者の皆さまと様々な形で交流できたことは、これ以上ない喜びでした。誠にありがとうございました!
弊誌は、「モーニング」の増刊として生まれた「モーニング新マグナム増刊」から、2001年に「月刊イブニング」として創刊しました。 そして読者の皆さまのご支援を得て、2003年にイブニング編集部として独立し第二第四火曜日発売の月二回刊行となって、現在の「イブニング」となりました。 才能あふれる作家の皆さまと漫画作品を発信できたこと、読者の皆さまと様々な形で交流できたことは、これ以上ない喜びでした。誠にありがとうございました!
宮本和英 @kazmiyamoto 担当編集者が情熱を持って本を出す、それを出版営業→取次→書店→アルバイト書店員と受け継いで書店の棚に並ぶ。でもここの流れにおいて、その本を必死で売ろうという情熱が形になって現れない! 沢山の本の流通をこなすだけで手一杯になってしまう。そしてその本はどこかに埋没! そして返品。 2011-01-06 04:21:04 宮本和英 @kazmiyamoto 著者から出版社に対して出る不満は、宣伝してくれない! 営業が動いてくれない!店頭に本がない! これらの不満は解消できません。それは仕組みがダメになっているから。個々の出版社のやる気の問題だけではないのです。この本を売りたい、中身が素晴らしいということを伝えられないのです。 2011-01-06 04:27:18 宮本和英 @kazmiyamoto 出版流通の仕組みが個々の本の良さを伝えられないから、著者自身
【ビジネス】本を書くことについて、読者が知らない8つの出版業界事情 2009年9月15日 2021年8月24日 2020年以前の記事 先月まで企業広報をしていたご縁、また個人的になご縁もあって、お友達に著者さんや出版社にお勤めの方が多いです。 最近、離職したのにかこつけて、やたらご飯やら飲みやらを一緒にさせていただく機会が増えました。とっても嬉しい。 そんな時に聞いた話で、私が『へぇー』と思った業界事情(多分ご本人達にとっては常識)をまとめておこうという記事です。 ★著者は、出版社から自著を定価の80%で買える これは、複数の出版社さんで似たような話を聞いたので業界基準?Amazon総合ランキング入りを目指して著者が買い取る、なんて話もよくあるようです。(はてブコメより:都市伝説らしいです。) あと、これは私が会社勤めしてた頃、『御社サービスの本を出しませんか?その際、ぜひ買い取りをご検討
出版界の不景気話には、もう飽きたって感じですが、あの晶文社が文芸編集部門閉鎖、というニュースにはびっくりというか、唖然としました。僕も以前に『だれも買わない本は、だれかが買わなきゃならないんだ』という書評の本を出してもらったのですが、そのスタッフもみんな辞めてしまうそうです。 植草甚一を知ったのも、いまは『宝島』になっている雑誌『ワンダーランド』や、ブローティガンやディネーセンや、そのほかたくさんの文学作品で、自意識過剰なガキに決定的な影響を与えてくれたのも、ぜんぶ晶文社でした。それがこれからは、(いままでも稼ぎ頭だった)学習参考書や学校案内などに特化して、文芸書はいまある在庫を売り切って終わり、というのです。 こういうのを時代の波とか、不景気のせいにしてしまえばそれまでですが、そんなもんじゃないでしょう! 日本にどれだけ、晶文社のおかげで人生に希望を持って、時代を生き延びられた若者たちが
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