【ネタバレあり】「Project Itoh」第1弾『屍者の帝国』感想…内容・設定改変を受け入れる為にも映画を観てから小説を読むことをオススメします（マジ） : MEGA-DRIVER'S DIARY
10月3 【ネタバレあり】「Project Itoh」第1弾『屍者の帝国』感想…内容・設定改変を受け入れる為にも映画を観てから小説を読むことをオススメします（マジ） カテゴリ:アニメ映画 「Project itoh」第一弾となる劇場版『屍者の帝国』を観てきました。終わった後に感じたのは…「これで良かったのか？」という釈然としない気持ちですわいや、確かに世界を股にかけた「グレートゲーム」を2時間で纏まるとはハナから思ってはいなかったです。その為に伊藤計劃さんが残した序文30ページ分もカットしたことも分かった上で観てはいたんだけど？ 場面がカットとか生易しいモンじゃなくて、設定が変わっていたり、一部の主要キャラの存在そのものが無いことにされていたりとエラい改変がされていて、原作既読者からすると違和感を抱えたまま観ていた次第。原作ではラストまで存在感が希薄だったフライデーが生前ワトソンの親友で墓
Investment BAKA サマーウォーズ
もう、ヤホーあたりじゃ絶賛だらけですね。 というわけで、「時をかける少女」に続く細田守作品。 結論から言うと、ちょっと残念でもったいなかったなぁという感じでした。 「アイアンジャイアント」「モンスターズインク」と並び「時かけ」も、オールタイムベストなアニメ映画にランクインする僕としては、ハードルをガンガンに上げて観にいってしまったことも理由かもしれません。 たしかにウィークエンドシャッフルで宇多丸師匠が言うように、大家族の描き方とかとってもイイ！ わんさか27人も出てくるのに、それぞれ味があるのです。説明がなくても関係性が予想できる描き方だったりします。髪の毛色抜いてる漁師のおっさんの娘はやっぱりバツイチの派手な女なんだろうなぁとか。 で、そのバツイチは台所では手伝わず駄弁ってる一方、外からの嫁さんはきちんと料理してる描写とか。 今、公式HPをみてみると本当にその通りの設定でした。これはな
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