魂の骨格 3/21「S.H.Figuarts 木之本桜」発売に寄せて アニメ特撮研究家・明治大学大学院客員教授 氷川竜介 2015-04-01 00:00 更新 いま、『カードキャプターさくら』フィギュアを世に問う意義とは? 西暦2015年に『カードキャプターさくら』(以下『CCさくら』と略)がフィギュア化される。これは実にタイミングがいいし、意義も非常に大きいことだなと感じました。 まず強調しておきたいのは、アニメ放送当時にリアルタイムで少女たちの心を大きく動かし、何か大事なものを刻んでいたタイトルだということです。 ちょうど2014年度後期、私は兼任講師として聖徳大学(女子大)の児童教育学科向けに「マンガ・アニメ論」という授業をもちました。そして「魔法少女」の回に対し、ある生徒からリクエストを受けたんです。「『魔法使いサリー』から始めないで、『カードキャプターさくら』の話でお願いします
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』及びゴジラ新作映画に関する庵野秀明のコメント 2015.04.01 Tweet 我々は、何をまた作ろうとしているのか。 そして何故、空想特撮映画を作る事を決めたのか。 2012年12月。エヴァ:Qの公開後、僕は壊れました。 所謂、鬱状態となりました。 6年間、自分の魂を削って再びエヴァを作っていた事への、当然の報いでした。 明けた2013年。その一年間は精神的な負の波が何度も揺れ戻してくる年でした。自分が代表を務め、自分が作品を背負っているスタジオにただの1度も近づく事が出来ませんでした。 他者や世間との関係性がおかしくなり、まるで回復しない疲労困憊も手伝って、ズブズブと精神的な不安定感に取り込まれていきました。 その間、様々な方々に迷惑をかけました。 が、妻や友人らの御蔭で、この世に留まる事が出来、宮崎駿氏に頼まれた声の仕事がアニメ制作へのしがみつき行為と
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