新型PS3 CECH-4000Bを分解してみました。 HDDは本体側面、BDドライブの下 HDDはHGSTの2.5インチ250GB「Z5K500-250」 本体上部のカバーを外したところ BDドライブのフタ部分のスライド機構 CECH-4000は横置きの時はフタが勢いよく開き、縦置きの時にはフタがゆっくり開くというように、本体の置き方によってフタが開く速さが変わるようになっています。 置き方によってフタの開く速さを変えている機構がこの部分で、今回の新型PS3分解で最も感心した所。 スプリングの強さを弱めるための負荷用ギヤ(真ん中の黒いギヤ)に重り(手前の灰色の部品)が付いていて、横置き時には重りによってこのギヤが外れる仕組みになっています。縦置き時にはこのギヤが有効に働きフタが勢いよくストンと落ちるのを防いでいます。 実機を触る前、ネットの動画で横置き時の蓋の開閉動作を見て、縦置きにした時