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ブックマーク / www.style.fm (6)

  • WEBアニメスタイル | 『スマイルプリキュア!』DVD発売 映像特典でピカピカピカリン、ジャンケンポン!

    日、『スマイルプリキュア!』DVD1巻がリリースされた。『スマイルプリキュア!』は『プリキュア』シリーズの第9作目で、現在TV放映中。俊英・大塚隆史シリーズディレクターの丁寧なアプローチや、川村敏江の艶やかさと清潔感を両立させたキャラデザインが素晴らしく、見応えのある作品となっている。 DVD1巻には、編は1話から3話までを収録。映像特典はノンテロップオープニング、エンディング(Ver.ハッピー、Ver.サニー、Ver.ピース)、DVD&Blu-ray告知CM、「ピースとじゃんけん!」である。注目したいのが「ピースとじゃんけん!」だ。『スマイルプリキュア!』では変身シーンで、キュアピースがカメラに向かって(つまり、視聴者に向かって)ジャンケンをするパターンが繰り返されており、キャラクターの可愛らしさもあいまって、ジャンケンの部分は子どもやファンの間で話題を集めている。 映像特典「ピース

  • WEBアニメスタイル | 杉並アニメーションミュージアムで「エクラアニマル・アニメ特別上映会」開催

    杉並アニメーションミュージアムで 「エクラアニマル・アニメ特別上映会」開催 杉並アニメーションミュージアムで、エクラアニマル(前あにまる屋)が自主制作した短編アニメ―ションが上映される。ラインナップは、福島県塙町の創作民話を映像化した新作『かっぱのすりばち』と、過去に同社が制作した『キャラ丸くんとドク丸くん』『フイチンさん』の計3。「子供達に当に見せたい」作品を自主的に作り、積極的に上映会も催している同社の作品を、まとめて観る事のできるチャンスだ。開催期間は7月31日(火)から8月5日(日)までの6日間。入場料は無料。 ●関連サイト 杉並アニメーションミュージアム http://www.sam.or.jp/ エクラアニマル http://www.anime.or.jp/ (12.06.18)

  • WEBアニメスタイル | 色彩設計おぼえがき[辻田邦夫]第174回 『輪るピングドラム』色彩設計おぼえがき その1

    あけましておめでとうございます。昨年はメチャクチャ原稿落としまして申し訳ありませんでした。それもこれも『輪るピングドラム』のためでありました。そうそう『輪るピングドラム』ですよ! みなさん見てくださってましたか? 放送は終わってしまいましたが、Blu-rayとDVDはまだまだこれから! ということで…… さてさて。 いよいよ今日から始めます! 『輪るピングドラム』色彩設計おぼえがき。密かに待っていらっしゃった方もきっといるはず! ……と思いたい。とにかく始めます。 第1話 運命のベルが鳴る 絵コンテ:幾原邦彦 演出:中村章子 色指定:辻田邦夫 まずは第1話。とにかく第1話は重要です。「こんなのをやる!」という、まず最初の提示をしっかりやらないといけません。お話、演出、作画もですが、全部ひっくるめて「画面の基」を見せる。これが第1話の最大の重要ポイントになります。『輪るピングドラム』の場

  • WEBアニメスタイル | 細田守の次回作、来夏公開!おおかみの子と女子大生の親子の物語!?

    細田守の次回作、来夏公開! おおかみの子と女子大生の親子の物語!? 今、最も新作の待たれている監督と言って過言ではないだろう。細田守の次回作がついに発表になった。タイトルは『おおかみこどもの雨と雪』。来年2012年7月東宝系にて公開。脚・奥寺佐渡子、キャラクターデザイン・貞義行という布陣は前2作と同様で、盟友とも呼べる山下高明が作画監督を務める。アニメーション制作を担うのはスタジオ地図。『時をかける少女』『サマーウォーズ』の齋藤優一郎プロデューサーと細田監督が設立した新スタジオだ。 ストーリーは完全オリジナルで、「おおかみおとこ」との間に生まれた「おおかみこども」の雪と雨、そしてヒロイン・花の3人の親子を描く。これまで『時をかける少女』で青春を、『サマーウォーズ』で結婚と親族を描いた細田守が、いよいよ子育てに挑む! ちなみに作品の舞台は今度は富山がモデル。ファンならばご存じのとおり、富

  • WEBアニメスタイル | アニメ様365日 第262回 アニメファンが浅倉南を苦手な理由

    作品としてのアニメ『タッチ』の話は前回でおしまい。今日と明日は、ちょっと別の目線からの話だ。今回は「どうしてアニメファンは『タッチ』が苦手なのか」について書きたい。偏見や思い込みで、アニメファンについて書く事になってしまうかもしれないけれど、一度触れておきたかった。この場合は、アニメファンというよりは、アニメオタクと表記するべきかもしれない。以下に書く「アニメファン」とは、アニメを好んで観る人達の中でも、コアな人達の事だ。 勿論、放映当時、アニメファンの中に『タッチ』が好きだった人達はいた。ではあるけれど、世間的にあれほどの人気作だった事を考えると、その数は決して多くはなかった。放映後もあの作品に執着し続けたアニメファンとなると、さらに少ないと思う。思い返してみると、自分の周りにも『タッチ』が好きだという人間はあまりいなかった。 ここはアニメファンが『タッチ』が苦手だったという事にして、

  • WEBアニメスタイル_COLUMN

    さて、46話「夢のフェナリナーサ」の話である。 最終回になる予定の作品だ。 脚では題名は「ある日突然に」となっている。 ペンダントを失ったミンキーモモには、平凡な日々が待っている。 その平凡な一日が、前半に描かれる。 そして、突然、玩具屋のトラックに轢かれる。 ここまでの展開は、脚とは意味は同じでも、作品の描写がかなり違っているのに気がつかれるだろう。 脚では、描ききれない部分をミンキーモモのモノローグで語っているが、演出は、それを排除して、できるだけ映像で見せようとしている。 平凡な一日を、作画スタッフ一同が、一生懸命、描いてくれている。 とくに、ミンキーモモが、パジャマからおなじみの服に着替えるシーンは、原画を担当したわたなべひろし氏の力作で、着替えのシーンだけで、アニメが1作れると冗談を言われるほど、枚数を使ったらしい。 特に、前半は、演出と絵コンテの勝利である。 アフレコに

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