200以上の新機能を搭載したMac OS X 10.8 Mountain Lionのリリースが間近に迫っているが、初期の64ビット対応Macはサポート外になるようだ(CNET Japanの記事、 HotHardwareの記事、 本家/.)。 これはMountain Lionが64ビット専用のOSとなり、32ビットカーネルを使用できなくなることが原因とみられる。初期の64ビットプロセッサー搭載モデルの一部ではEFIファームウェアが32ビットのため、32ビットカーネルでしか起動できないという。また、64ビットカーネルでは32ビットカーネル拡張が使用できないため、グラフィックスドライバーが64ビット対応していない場合にはシステムを起動できない。 AppleのWebサイトに掲載されているMountain Lionへのアップグレード情報によれば、対応モデルは下記のとおり。 iMac(Mid 2007