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ブックマーク / toronei.hatenadiary.com (4)

  • 若者と実力主義が嫌いな老人が日本のプロスポーツ化を殺している - 昨日の風はどんなのだっけ?

    ある伝統芸能の人から聞いた話をしたい。伝統芸能の世界では、もちろん実力もあるけれど、いかにタニマチ的な旦那衆に気にいられるか、というのが重要になっていると、そして上方芸能ならそのタニマチ的な支援者というのは、呉服屋、海苔屋、和菓子屋のような、代々の昔からの金持ちみたいな人たちが幅を効かせていて、売れるというのは、その連中に気にいられることで、そちらの方が大切になっている。という話を聞かせてくれたことがありました。その人はテレビや現代劇でも活躍している人なのですが、それは実力勝負だけの環境をどれだけ欲してのことであったか、という話になっていったのですが。そういうタニマチが生きている環境は、どうして実力勝負だけにならないか? それは実力を示すだけで地位を固められる、お金が入ってくる社会では、タニマチの援助が無くても、実力がある人はやっていけては、タニマチの老人たちは影響力を与えることが出来ない

    若者と実力主義が嫌いな老人が日本のプロスポーツ化を殺している - 昨日の風はどんなのだっけ?
  • 『M-1グランプリ』とは何を目的に、何を審査しているのか? - toroneiのブログ

    M-1グランプリ創設の目的 島田紳助が『M-1グランプリ』を創設した目的については、色んな所で深く詳しく語っていますが、ここで一番重要なポイントだけを出すと、「漫才を復権しないといけない」というものでした。つまり98年とか99年の段階で、漫才というのは島田紳助が「復権させないといけない」と思うような所まで衰退していた。 もちろんこの時点で、吉のなんばグランド花月には、数年前の新喜劇ブームの影響で、お客さんは沢山入っていましたし、漫才師だってその後のお笑いブームの初期を支える人たちは、既に沢山デビューしていました。だからここでの「漫才が衰退している」というのは、メディアの上の話と考えていいでしょう。 テレビで漫才を披露する機会が無くなっている。それが故に新しい人が、漫才を目指さないことの危機感などが、『松紳』という番組で島田紳助と松人志の二人が、「漫才を捨てた負い目」と共に、度々語る姿が

    『M-1グランプリ』とは何を目的に、何を審査しているのか? - toroneiのブログ
  • 地方在住者にとっては、自分の地域で放送される番組かどうかは重要事項なんだよ!! - toroneiのブログ

    お笑いナタリー - MBS新世代漫才アワード2次予選の模様が明日放送 「お笑いナタリー」への不満として、関東ローカルや関西ローカルの番組に対して、そういう断りが全く無い状態でニュースを配信しているのは、どうしたもんなんだろうと、これまでのニュース配信でも思っていたんですが、この記事を読んで関西の近畿二府四県+徳島県でしか放送されてない番組について、何の断りもないというのは、あまりにも無神経じゃないだろうか? この記事だけ読んで、自分の地域でも放送されるのか? という風に期待した人もいると思うのですが……。という気持ちをブクマに書いたら、こんな意見が来たんですが、これが中の人による事を考えると、準公式なものとして捉えて良いわけで、それはあまりにも地方在住者のお笑いファンやテレビ好きが、期待を裏切られた歴史、楽しみにしていたものが、自分の住んでいる地域で放送されていないことに、臍をかんできたお

    地方在住者にとっては、自分の地域で放送される番組かどうかは重要事項なんだよ!! - toroneiのブログ
  • 後の世代に楽させてやりたいという気概が、国を豊かにする - toroneiのブログ

    「返済義務のない奨学金」は実現するか | 時評コラム | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉 公立高校と大学の授業料無償化と、生活費としての学生への、返済義務のない奨学金支給は、来は急務のはずなんだけど、これには反対の意見が凄く多くて、そのほとんどが「俺らは払っていたのに、後の世代は払わなくて良いなんて納得出来ない」というような感覚から、というのが、情けないというか、部活での後輩イジメが続く図式と変わらないよね、こういう感情が、亡国を招くんだよ。子どもの教育費これだけかかります ミヤワキキヨミ by G-Tools

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    nekomori
    nekomori 2009/08/22
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