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ブックマーク / www.agrinews.co.jp (4)

  • 長期化するグリコ出荷停止 需要期前に不安の声 Aコープは他社製品で代替 / 日本農業新聞公式ウェブサイト

    江崎グリコの基幹システム障害に伴い、同社子会社の4工場で牛乳・乳製品など冷蔵商品の製造停止が長期化し、産地に懸念が広がっている。例外的に製造を続ける学校給用牛乳に加え、4月末から病院や児童施設向けの牛乳製造も再開したが、全体に占める分量は少ない。それ以外の商品の製造再開は6月中を見込み、産地関係者は「牛乳消費量や酪農家の手取りへの影響がないようにしたい」と対応に追われる。 先月14日からの冷蔵商品の出荷停止に伴い、同社は他社での委託加工による生乳の完全処理に努めている。指定生乳生産者団体は配乳計画を変更するなど取引先と連携し、生乳廃棄を防いでいる。 九州生乳販連を通じて佐賀県全酪農家の生乳を同社佐賀工場に出荷するJAさがは、酪農家の不安の声に対して「安心して今まで通り搾ってほしい」と呼びかける。生乳生産量への影響はないという。「牛乳消費がこれ以上落ちないことが大切。今後気温が上がり、需要

    長期化するグリコ出荷停止 需要期前に不安の声 Aコープは他社製品で代替 / 日本農業新聞公式ウェブサイト
    nekomori
    nekomori 2024/05/20
  • 田植え1回 収穫2回 ひこばえ実らせ再生二期作 合計収量10アール950キロ 温暖化逆手に農研機構開発 / 日本農業新聞公式ウェブサイト

    農研機構は4日、水稲の主用品種「にじのきらめき」で、収穫後に伸びてくるひこばえを実らせてもう一度収穫する「再生二期作」の技術を開発したと発表した。合計収量は10アール当たり950キロ。1作目は稲を地際から40センチほどで刈り取る。地上部に栄養を多く残して、2作目も収量を確保する。温暖化による秋の気温上昇など生育可能期間が長くなったことに着目した技術で、関東以西の温暖地で可能とする。 福岡県筑後市の水田で2021、22年に試験した。1作目は、4月中旬に移植し8月上旬に収穫する。この時、地際から40センチほどで高く刈り取る。追肥して再び入水し、ひこばえから穂を実らせ、10月下旬に2作目を収穫する。10アール当たり収量は2年間の平均で、1作目が約600キロ、2作目が約300キロ。21年は合計1016キロと1トンを超え、県内の米平均収量の2倍に上った。 移植時期や1作目を刈り取る高さを変えて試験

    田植え1回 収穫2回 ひこばえ実らせ再生二期作 合計収量10アール950キロ 温暖化逆手に農研機構開発 / 日本農業新聞公式ウェブサイト
  • 日本農業新聞 - 手すき和紙作りに不可欠 トロロアオイ 「もはや限界」 茨城県小美玉市

    農業新聞は、国内唯一の日刊農業専門紙です。農政や農家の営農に役立つ技術情報、流通・市況情報に加え、消費者の関心も高いの安全・安心、農産物直売所、地産地消、教育なども取り上げます。国民の暮らしに直結するTPP問題も徹底報道中。

    日本農業新聞 - 手すき和紙作りに不可欠 トロロアオイ 「もはや限界」 茨城県小美玉市
  • 日本農業新聞

    農業法人へ出資広がる 自由度が魅力 信用力アップ アグリ社102億円超 農業法人の資金調達手段として、出資の受け入れが伸びている。JAグループと日政策金融公庫が設立したアグリビジネス投資育成(アグリ社)による出資は2021年3月末時点の速報値で、累計606件、102億円を超えた。出資を受けた法人は、信用力向上や経営安定化にメリットを感じている。 出資の受け入れは、「融資」と同じように資金調達手段の一つ。…… [活写] 心静かに 名画の中へ 岐阜県関市の根道神社の森にある池が、通称「モネの池」として人気だ。新緑を水面に映し、水草が漂う様子がフランス印象派のクロード・モネの作品「睡蓮(すいれん)」を想起させることからその名が付いた。 テニスコートほどの広さで、来は近くの田んぼに水を引く貯水池。1999年、隣に観光農園「フラワーパーク板取」が開園したことをきっかけに地域住民が美化に取り組み、

    日本農業新聞
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