立花隆などをめぐる日本共産党の件について。 特高の資料に依拠しているから立花はダメというのが、共産党側からの反論のようですね。どちらの言いぶんが正しいのか分かりませんが、その一点突破では根拠が弱いような気もします。特高のスパイを暴く目的で行われた「査問」だったという時代背景もありますが。 https://t.co/XJPH2K3Mg3 — 神子島慶洋⊿ (@kgssazen) 2021年6月24日 それをいうなら松本清張だって特高の資料にずいぶん依拠している。日本共産党が成長を批判しなかったのは、清張が共産党シンパだったからに過ぎない。 共産党についてよく覚えているのは、野坂参三が100歳になり、テレビ番組「徹子の部屋」にも出演したという1992年*1になって、ソ連のスパイだったことが発覚して除名された件だが、「週刊文春」の同年1992年9〜11月の連載で暴かれた。まず9月に名誉議長を解任