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2016年7月5日のブックマーク (3件)

  • 「援助したのになぜ狙われるのか」ではなく、「援助したからこそ狙われた」という発想転換を

    バングラデシュのテロ事件を受けて、被害者の1人が「日人だから撃たないで」と言ったことが返って悪い結果をもたらしたのではないかとか、「日が援助をたくさんしてきた国で、なぜ日人が犠牲になったのか?」とか、事件と日を結び付けたがる人がいるが、私はその行為に何の価値も見出せない。 事件は非イスラム教徒を狙った無差別テロの可能性が高く、ターゲットとなったレストランに不幸にも「たまたま」日人がいただけである。日人がいたから大きなニュースになっただけで、外国人が集まる所が無差別に狙われたテロ行為は他にもたくさんある。それらの事件と重ね合わせ、相対的に事件を分析することが再発防止策につながるのではないか。 例えば、2013年9月にケニアのナイロビで起きた無差別テロ事件。ウェストゲートという多くの外国人が利用する高級モールで67人が無差別に殺された。犠牲者の国籍数は13カ国に上り、イギリス、ペル

    「援助したのになぜ狙われるのか」ではなく、「援助したからこそ狙われた」という発想転換を
    nekonyantaro
    nekonyantaro 2016/07/05
    記事内容に全面賛成という訳ではないが、このような視点で物を見ることは有意義だろう。
  • 英国のEU離脱劇から学ぶこと(1)分断した社会と離脱派の多数派工作(小野昌弘) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    英国の国民投票結果がEU離脱を選択して以来、さまざまな解説が流れている。しかし日の現状から直訳して自己投影で解釈してしまうと、今回の英国民投票に潜む普遍的な問題を日社会が学ぶ機会を逸してしまう。 センチメンタルな自己投影・舌足らずな批判 どうやら日における認識では、離脱派は「エリートには無視された民衆・労働者階級の反乱」とされているようだが、こういった言い方に潜む60年代的なセンチメンタリズムは、あまりに一面的にすぎて認識を誤らせると思う。ロンドン以外の経済が壊滅している英国において、産業も魅力もなく社会から忘れられた地域に住む人々〜見捨てられて無視されつづけている人々〜を中心に、積年の恨みと怒りがあったのは確かであろう。しかしそれは今に始まったことではなく、イギリスにおいては製造業をつぶし地方を見捨てたサッチャー改革にまで話はさかのぼるであろう。 また、怒りを率いる離脱派の看板は英

    nekonyantaro
    nekonyantaro 2016/07/05
    現地からの生々しい報告。今イギリスはどうなっているのか考えさせられる。
  • 優秀な高校生が医学部ばかりに行ってしまってよいのだろうか - 語られない闇を語る

    将来が不透明で安定志向が高まっていることもあり、近年は医学部人気が極めて高まっている。 18歳人口が減少する一方で、医学部は志願者が増えているし、特に私立大学に関してはすさまじい勢いで志願者が増えている。 www2.sundai.ac.jp www.sidaiigakubu.com 偏差値の上昇を見ても、医学部の人気はすさまじい。 Aoki Lab. 教育関連コラム: 大学⑤医学部の偏差値推移(1985年と2012年比較 他) 一応、医学部の入学定員はやや増加しているのだが、志願者の増加に入学定員の増加が追いついていないため、競争が激化しており、その分各大学の医学部の偏差値が上昇している。 今や東大の他学部並、京大の他学部並のレベルのところはかなり多くなっている。 しかし、医学部に人気が集まるということはその分他の学部(特に理系学部)の人気が下がっているということである。有名大学であっても

    優秀な高校生が医学部ばかりに行ってしまってよいのだろうか - 語られない闇を語る
    nekonyantaro
    nekonyantaro 2016/07/05
    理工系の人材枯渇が問題になる可能性。製造業が研究開発職に適切な処遇を出来ているか?