デザイナーにMOUNTAIN GRAPHICSを迎えたバッファローマンモデル。初期バッファローマンを思わせる凶… …詳細をみる
第1回: なぜひどい品質の翻訳が世に出てしまうのか?(予算編) 公開日時:2013-03-12 00:00:00 こんにちは、今回、編集部のご厚意によりゲームのローカライズとか翻訳についてブログを立ち上げさせてもらいました、LYE こと矢澤竜太です。よろしくお願いしまっす。 一回目ということで、まずは自己紹介をば。僕は現在、フリーランスでローカライズ支援野郎/英日ゲーム翻訳者として活動しています。CEDEC 2011、2012 にてローカライズ/翻訳関連のセッションに登壇させてもらったりもしました。 名前がスタッフロールに載ったタイトルだと……。昨年 iOS/PC 向けに発売された『スキタイのムスメ (原題: Sword and Sworcery)』の翻訳に携わりました (最高に楽しかった!)。あと、最近では“『ゲームクリエイターが知るべき97のこと』という本で“ゲーム学習を「ゲーム」にし
2010年に宝島社が発刊した『GLOW』という女性誌は 「40代女子、万歳!」というセンセーショナルなコピーでデビューしました。 それに眉をひそめる人、よくぞ言ってくれたとスタンディングオベーションをする人、 さまざまな反応がありましたが、当時私はこれを見て板垣退助を思い出しました。 板垣死すとも自由は死せず! 加齢すれども女子魂は死せず! これがのちの女子民権運動である。 嘘です。 とにかく、属性を越えた気分や雰囲気を誌面に具現化し、 読者の気持ちを承認するのが、宝島社は本当に得意な出版社だなと感服しました。 何歳までが「女子」なのか? と問われれば、 答えは多分、「女は生涯いち女子」であります。 かわいらしいものを見てテンションがあがったり、 同性だけで集まってとりとめもない話を延々続けたり、 明確な根拠なく何かを嫌悪したり、 下手したらきれいな夕陽を見て涙を出したり、 女子行動は合理
残念なソフトウェア開発の現場は、沈みかけの巨大な船に乗った航海に似ている。 船底の穴からの浸水を必死でかき出しながら、どうにか進んで行く。そういう航海だ。 船のどこにどれだけ浸水箇所があるのかは分からない。 ある穴を塞ごうと船底に板を打ち付けたら、 それによって別の場所に新しい穴を空けてしまったりする。 船の構造はあまりに複雑で、膨大な部品の間にどんな依存関係や相互作用があるのか、 誰も完全には把握していない。 それは、はるか昔に組み立てられた太古の船で、 構造把握の手掛かりは、代々伝わる不十分で不正確な古文書だけなのだ。 新任の船員は、出た水に対してとにかく手当たり次第に対処した。 どんな物でも使い、徹夜で穴を塞いで回った。 ひたすら大きな声で号令を出し、 いかに早く穴を塞ぐかが、船員の間で競われた。 何人もの船員が過労と心労で倒れ、 航跡には水葬者が点々と残された。 船員たちが経験を積
もし「はてブ」がリスト表示機能を付けたなら?Chrome拡張機能「はてなブックマーク」にリスト表示を追加。 2013 3/11 以前の記事でも書きましたが「はてなブックマーク」がリニューアルしてから、以前の一覧的な見せ方から、記事ごとにブロック的な見せ方に変更と大きなデザイン変更が行われました。 始めは見辛さを感じていたのですが、最近は大分慣れてきました。 しかし、ホームページを作る人のネタ帳さんが「どうしてはてなブックマークが使いづらくなったのかを真剣に考えた」という記事を書かれたように、まだまだ慣れない方も多いようです。 まぁ、”はてな”もリニューアル直後から文句言われ続けているから「その内、リスト表示機能を追加するだろう」と思っていました。 がしかし、待てど暮らせど一向にその気配がありません。 そういうことならしょうがない。よし作りましょう。 Chrome拡張機能 – “「はてなブッ
先週IBMさんが主催された「CMO+CIO Leadership Forum」に光栄にもお誘いいただいたので当日の感想をメモしておきたいと思います。 当日の概要は、ITmediaさんがセッションごとに記事を書かれているので、そちらをご覧いただければと思いますが、イベントのタイトルにもある通り、CMOというマーケティングの責任者とCIOというシステムの責任者が両方とも対象になっている日本では珍しいタイプのイベントで、非常に刺激になる内容でした。 ・キヤノンの異色デジカメ「PowerShot N」が生まれた理由 ・ローソン、ビッグデータ分析で「街」をもっと幸せに 実際、ビッグデータの議論でよく課題に挙げられるように、デジタルマーケティングの世界においてはマーケティングとテクノロジーのトップが連携して取り組むことの重要性が良く言われます。 日本においては、そもそもCMOという役職自体が存在せず、
―― なんで自由の女神が突然破壊者になってしまったんだろう。 なかざわ たぶん、自由の象徴であることが煩わしかったんだと思います。 ―― 最後はどうなるんですか。 なかざわ 最後は破壊しまくってスッキリして、わたしはもう自由だー! ってなって、自由の女神に戻ります。 ―― 戻るのかよ! なかざわ 結局、嫌だ嫌だと思っていても、自由になってしまえば、今度は元いた場所に戻るんです。そういうことを訴える映画です。 ―― 深い……。 なかざわ 普段ラブストーリーとかは観ますか? ―― 甘甘なのより、ちょい辛口のが好きです。500日のサマーとか。 なかざわ 最初書こうと思いました! でも普通に観たいのでやめました。 ―― あとアニー・ホールとかね。 なかざわ それなら、最近やってた「ルビー・スパークス」なんかも好きそうです。 ―― 結局行けないまま終わってしまった。レンタルはじまったら見ます! ――
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