4月14日以降、熊本県を中心に大規模な地震が続いている。本稿執筆時点では大きな余震も続いており、また避難生活が困難を極めているとの情報も多く耳にする。被害に遭われた方にお見舞い申し上げるとともに、こうした状況は残念ながらまだ続くと思われるため、何卒ご無理のないように過ごしていただければ幸甚である。 批判にさらされたLINE Out 本稿執筆時点では、被害の全容はいまだ明らかではない。今回もICTに関連した様々な課題が生じている。TwitterやFacebookなどのSNSで飛び交うデマ、災害用伝言板の使いにくさ、キャリアWi-Fi無料開放のそろわない足並み──。そうした中で今回、波紋を呼んだのが、LINEによる通話料の無料化という措置である。 LINEから固定電話・携帯電話への発信を可能にする「LINE Out」は、通常は当然ながら課金対象である。今回LINEは、被災地への安否確認などの利
職場用コラボレーションプラットフォーム「Slack」は、ユーザーがSlackの認証情報で、同メッセージングサービスにリンクされたサードパーティーアプリケーションにログインできるようにする新機能をリリースした。 この機能は、「Sign in with Slack」という名称で、クラウドベースのワープロアプリを提供するQuip、そして、Figma、Office Vibes、Smooz、Slacklineといった企業が最初のパートナーとしてアプリを統合している。 「ユーザーは、Sign in with Slackを使用して自分のアプリでサインアップすると、直ちに自分の製品内でチームメートとつながることになる」とSlackはブログ投稿に記した。「顧客にとっては、目には見えないがうれしい機能である。これは、われわれが遂行するミッションを具現化したものである。つまり、チームが苦労することなく同調できる
2016 年 5 月 10 日 株式会社朝日ネット ネイティブ方式での IPv6 接続サービス提供に向けた VNE 事業への参入について 株式会社朝日ネット(東証一部、本社:東京都中央区、代表取締役社長:土方次郎)は、ネイ ティブ方式での IPv6 接続サービス提供に向けて、東日本電信電話株式会社および、西日本電信電 話株式会社へ NGN(次世代ネットワーク)での IPv6 インターネット接続機能に係る接続申込み を行い、受領されました。2012 年 9 月に VNE 事業者(※)の接続者枠が 3 社から 16 社に拡大さ れて以来の参入となります。 インターネットは様々な利用シーンの拡大によって、ますます私たちの生活に欠かせないイン フラとなり、多様なコンテンツの流通から通信量も年々増加しております。より安定した高品質 な接続サービスの提供を続けていくために、当社では IPv6 接続サ
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