クラウド請求書受領サービス「バクラク請求書」をはじめとして、コーポレートDX支援のバクラクシリーズを展開するLayerXは5月10日、“次世代経費精算システム”をうたう「バクラク経費精算」をリリース。また今後は法人支出管理SaaSとして展開する方針を示し、2022年内には法人カードの提供も予定していることを発表した。 バクラク経費精算は、AI-OCRの技術を活用した経費精算システム。利用者の課題を正確に把握するため、要件定義や開発には6カ月以上をかけ、100回以上のヒアリングを実施するなど、次世代の経費精算体験を目指して開発。これを踏まえて、バクラク経費精算における特徴のひとつとなっているのが、領収書をまとめてアップロードできる機能。一気にアップロードすることができ、AIが自動でデータ化。入力補助機能も搭載し、サクサク申請ができるとうたう。改正電子帳簿保存法にも対応する。また承認者向け機能