自然豊かな環境でスローライフを楽しめる『あつまれ どうぶつの森』。プレイヤーは自然を眺めるだけではなく、四季折々の植生や昆虫、魚などを採取することも可能だ。そして博物館に寄贈すれば、保護の上で展示される。そうした同作のゲームプレイが自然環境保護の啓蒙に繋がると示唆する論文が、日本人を含む、イギリスの研究者チームにより発表されたようだ。 今回、『あつまれ どうぶつの森』についての論文を発表したのは、イギリス、ケント大学の研究チームだ。発表された論文はオンラインで閲覧することができる。共著者にはJessica C. Fisher氏、Natalie Yoh氏、Danielle Rundle氏、そして日本人である久保雄広氏の4名が名を連ねている。久保氏については、自身のTwitterアカウントより今回の論文を紹介するツイートをおこなっている。同ツイートは800件を超えるリツイートをあつめ、「ゲーム