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文芸と日本的なるものに関するnekotetumamoriのブックマーク (5)

  • 米津玄師と東浩紀と三島由紀夫を結ぶ「セカイ系」という1本の線

    POPなポイントを3行で KAI-YOU.netメルマガコラム特別編! KAI-YOU Premium編集長・新見描きおろし 米津玄師と東浩紀と三島由紀夫を結ぶ1の線 先日わりとガチでとんでもない発見をした。ノーベル賞くれって思ったけど、きっと100人いたら99人にとってはどうでもいい発見だ。 新曲「Pale Blue」制作の裏側を、恒例のYouTubeラジオで米津玄師が話していた。 離婚から始まる恋を描く『リコカツ』の主題歌として描き下ろされたこの楽曲。 「今までの人生の中で一番つくるのが大変だった」と米津が語るのは、「恋愛とは何だ?」という自問のドツボにハマってしまったからだという。 それで米津が導き出した解は、「失恋こそが恋愛において質的なものなんじゃないか?」というものだった。それはいわゆる「さよならだけが人生だ」的な意味では全然ない。 「ひとたび恋愛の対象となる人間と出会って

    米津玄師と東浩紀と三島由紀夫を結ぶ「セカイ系」という1本の線
  • パク・チャヌク監督はなぜ『すごいよ!! マサルさん』の映画化を考えたのか。韓国のSF作家・サブカルチャー批評家が韓国での『マサルさん』受容を解説

    『JSA』『お嬢さん』などで知られる韓国映画監督パク・チャヌク。彼は2003年、日漫画を原作とする映画『オールド・ボーイ』を制作したが、同時期にギャグ漫画『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん』(うすた京介)の映画化を考えたこともあったという。 このまとめでは、この監督の発言の背景として知っておきたい韓国での『すごいよ!!マサルさん』の受容のされ方についてまとめている。韓国での受容についてツイートしているのは、韓国SF作家でサブカルチャー批評家でもあるソン・ジサン氏である。 またそこから派生した、韓国における「笑い」「ボケとツッコミ」などの話題もまとめている。合わせて、ソン・ジサン氏の主な著作(現時点では邦訳なし)の紹介も入れた。【2020年7月6日】

    パク・チャヌク監督はなぜ『すごいよ!! マサルさん』の映画化を考えたのか。韓国のSF作家・サブカルチャー批評家が韓国での『マサルさん』受容を解説
  • 爆笑問題の太田光が最近ヤラれた本は小松左京『日本沈没』 - 笑いの飛距離

    前回の記事「バカルディに抜かれてプライドを捨てた爆笑問題」の続きです。 気と冗談のバランス 2012年2月3日放送「よんぱち 48hours」(TOKYO FM) パーソナリティは鈴木おさむ。 アシスタントは柴田幸子。 ゲストは爆笑問題の太田光。 今日のメールテーマ「最近これにヤラれました!」について、太田さんに尋ねます。 鈴木「今日はあの、私これにハマりました、これにヤラれましたっていうことなんですけども」 太田「はい」 鈴木「これにヤラれたっていう映画とか、ありますか?小説とか」 太田「やっぱ『芸人交換日記』は……」 鈴木「へへへっ、いやいや」 太田「あれはヤラれたな~(しみじみ)」 鈴木「いいですよ、ふふっ、その話は」 太田「ははははっ」 柴田「ふふっ、サービスしていただきまして」 鈴木「いやもう、サービスしていただかなくて大丈夫ですよ~」 最後まで『芸人交換日記』イジリ。これで3

    爆笑問題の太田光が最近ヤラれた本は小松左京『日本沈没』 - 笑いの飛距離
    nekotetumamori
    nekotetumamori 2012/02/13
    正しくは、なす術がないから冷静をよそおってただけじゃないのという気が。小松左京の『日本沈没』はどこか倭人を信じたいんじゃないかな感じがにじみ出てて読みたいなんて思わないのよw
  • 「Yuriはレズビアン・アイデンティティー無きレズビアン・コンテンツ」:米国の出版関係者と同性愛者の、「Yaoi」「Yuri」コミックについてのパネルディスカッションが面白い - みやきち日記

    ニューヨークで先日開催された「ニューヨーク・アニメフェスティバル2010」で、米国の出版関係者と同性愛者が「Yaoi」「Yuri」コミックなどについてパネルディスカッションを行ったそうです。また、同時に参加パネリストによるGBLTQ読者向けの推薦20作品リストも発表されたとのこと。 ニュースの概要は以下。 hon.jp DayWatch - 米国の出版関係者と同性愛者たちが「YAOI」「YURI」コミックについてパネルディスカッション、推薦20作品も選出 このhon.jp DayWatchの記事によると、 米About.comの記事によると、ニューヨーク市内で先週開催された「NY Anime Festival 2010」展示会において、米国の出版関係者と同性愛者たちが読者層を増やしつつある「YAOI」「YURI」「BARA」コミックなどについてパネルディスカッションを開催し、盛況だったとの

    「Yuriはレズビアン・アイデンティティー無きレズビアン・コンテンツ」:米国の出版関係者と同性愛者の、「Yaoi」「Yuri」コミックについてのパネルディスカッションが面白い - みやきち日記
    nekotetumamori
    nekotetumamori 2010/11/26
    確かに『百合』も『やおい』も、同性愛者としてのアイデンティティ-とかいう話がごっそり抜け落ちてるなあ。
  • 「龍馬人気」に疑問 - Apeman’s diary

    昨年の総選挙前に、地元の候補者への「尊敬する人物」というアンケートへの回答をブログのネタにしたことがあったが、そのときにも複数の票を集めていた坂龍馬。その龍馬人気について10月5日の朝日新聞(大阪社)朝刊オピニオン欄で野田正彰氏が「龍馬にしがみつくのは成熟拒否の表れ」「軍国主義に利用された過去も。勝手な使い方はもうやめよ」などと批判的なコメントを。 ――坂龍馬はなぜ、こんなに人気があるんでしょうか。 「龍馬とは青春像そのものです。30代前半で暗殺されてしまって、中年以降がない。もし龍馬が明治維新以降も生きていたら、時代を切り開く若々しいイメージを投影することは難しかったと思います。(後略)」 ――いつまでも龍馬のように若々しくいたい。それはいいことなのでは? 「いえ、成熟拒否です。来、人は年齢を重ねるとそれなりに成熟していかないといけない。なのに青春像にしがみつくのは、申し訳ないで

    「龍馬人気」に疑問 - Apeman’s diary
    nekotetumamori
    nekotetumamori 2010/10/10
    世の中を変革したいと声高に叫ぶ日本社会の住人が、理想像としてる人物を挙げたらたいてい坂本龍馬と織田信長ばかり出てくる時点でやはりオワッテルよな日本。
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