神奈川県内を8エリアに分けて、その多様で魅力的な地形・地質を紹介します。地形や地質体を基に分けられた8エリアは、小仏、丹沢、足柄、大磯、三浦、多摩、相模原、箱根の地域。それぞれの地域の地層、岩石、化石の標本資料に加えて、現場収録した学芸員の動画解説を用いて、魅力的な「かながわの大地」を紹介していきます。 開催期間
神奈川県内を8エリアに分けて、その多様で魅力的な地形・地質を紹介します。地形や地質体を基に分けられた8エリアは、小仏、丹沢、足柄、大磯、三浦、多摩、相模原、箱根の地域。それぞれの地域の地層、岩石、化石の標本資料に加えて、現場収録した学芸員の動画解説を用いて、魅力的な「かながわの大地」を紹介していきます。 開催期間
2024年12月10日(火) 、 2025年1月18日(土) 、 1月21日(火) 、 2月1日(土)
展示内容紹介 私たち人類は、石を暮らしの中で利用してきました。日本でも石器時代から現在まで、時代を超えて石が使われてきます。神奈川の大地を代表する丹沢山地や箱根火山、大磯丘陵、三浦半島なども、それぞれが特徴のある石でできています。神奈川の大地に暮らした人たちは、生活に必要な道具の素材として、地元の石を使ってきたのです。 神奈川県の石材をテーマとして、2015年度に神奈川県立歴史博物館との共催で「石展 かながわの歴史を彩った石の文化」を開催しました。企画展「石展2」は、その続編にあたるものです。石材の素材となった石に注目し構成しました。 本企画展では、石材として使われた各種の石の特徴、産出した地層や岩石、また採石した場所(丁場)や作られた製品などを紹介します。 神奈川の大地をつくる石から、どのような石材が生み出され、どのように使われてきたか、本企画展によって「石」がより身近な存在となっていく
展示内容紹介 この特別展は、鉱物とはどのようなものか、地球のどこで、どのような条件でできているか、をテーマとしたものです。私たちは、鉱物を生活に必要な資源として、また身につけて飾る宝石として、大昔から様々な場面で利用してきました。現代ではあらゆるものが鉱物を材料として作られていて、私たちは鉱物がなくては暮らしていけません。鉱物は私たちにとって、地球からの大切な贈り物といえます。今回の展示では、鉱物をつくる元素の話からはじまり、鉱物がつくる岩石、鉱物ができるさまざまな場所とそこにできる鉱物の種類、宝石などを紹介します。 図録 「Minerals in the Earth -大地からの贈り物-」(A4判 108ページ フルカラー 目次(150KB)、正誤表第2版(47KB))完売しました I章 地球をつくる~岩石をつくるもの~ 地球の陸や海の底をつくっているのは岩石です。陸や海の底の下に
地殻はおもに火成岩からできている。地域によっては、堆積岩を主とするところもある。神奈川の大地は、箱根火山と丹沢山地中央部のトーナル岩地域を除けば、すべて堆積岩でおおわれている。特に人口密集地域の中・東部は、関東ロームや沖積層など新しい時代の堆積物からなり、固まっていない地層も多い。神奈川県内に分布する地層は新しい時代の地層の模式となっているものも多い。 地質図 (Geological Map) 層序 (Stratigraphy) 小仏層群 (Kobotoke Group) 相模湖層群 (Sagamiko Group) 湯ヶ島層群 (Yugashima Group) 葉山層群 (Hayama Group) 高麗山層群 (Komayama Group) 丹沢層群塔ヶ岳亜層群 (Tanzawa group-Togatake Subgroup) 丹沢層群大山亜層群 (Tanzawa Group-O
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