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ブックマーク / spades.kaiunken.com (28)

  • 48. ポールのピッキングフォームが変わった!? | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意

    Dimazioの新しいピックアップ(PG-13)の紹介映像に出演しているポール・ギルバート。ここで見られるピッキングに注目していただきたい。なんと!ピックの握り方が新しくなっています。全てではないんですが、今までのポールでは見たことのないフォームです。 Sponsered Link 今のところは使い分けか? 例の映像はこちらです。ところどころ違うフォームが見られます。演奏途中でフォームを切り替えるところも見えます。まだ試験段階なのか、改造中なのかは謎です。 写真判定 では、従来のフォームと、新フォームを比べてみます。 従来のフォーム 従来フォームでは、曲げた人差し指と親指でホールドしています。力は入っていないように見えます。 新フォーム 新フォームでは、人さし指の第一関節が伸びていて、ピックを持っているようには見えません。ピックのホールドは中指か? こちらの写真では、親指から浮いている人差

  • 47. 合理的なストリング・スキッピングの作り方 | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意

    ポール・ギルバートのフレーズは、いつも合理的かつ計画的に作られているようです。簡単なパターンを発展させ、複雑で難しいフレーズに仕上げています。これはストリング・スキッピングのフレーズを作ることでも役立っています。ピッキングやフィンガリングは変えずに、スキッピングに置き換える方法で作っているフレーズがありますので紹介ましょう。これは役に立ちますよ。 Sponsered Link 通常のスキッピングしてないフレーズ これは通常のスキッピングしてないフレーズなんですが、ピッキングパターンはスキッピングと同様にして弾いた方がいいと思います。 1弦アップ、2弦ダウン、3弦ダウン、2弦アップ、1弦アップと続きます。このピッキングパターンのままスキッピングに置き換えます。 Sponsered Link スキッピングに置き換えたフレーズ 2弦と4弦を飛び越えるだけで、ピッキングパターンと指の動きは同じです

  • 46. ダウンビートでアップストロークのシャッフル | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意

    通常はダウンビートでダウンストロークから入るシャッフルなんですが、ポール・ギルバートはアップストロークからも練習が必要だといいます。これはポール独特のフレーズ構成がそうさせているのですが、それはポールのストリング・スキッピングに最適なピッキングとして、アウトサイド・ピッキングで弾くことが関係しています。アウトサイドで弾くこというのは、2以上の弦の組み合わせの時、その外側からピッキングすることなので、高音弦をアップ、低音弦をダウンで弾くことでミスを減らして弾きやすくするものなので、高音弦から始まるフレーズでもアップから弾くこともあるということです。 なぜ、シャッフルか このフレーズを見ていただきましょう。ダウンビートでアップから始まるシャッフルです。低音弦で弾いているのでバッキングっぽいですね。この場合、インサイドでピッキングしてもいいんですが、やはりスキッピングを意識してアップでリズムを

  • 45. メタボ気味ポール、機材はスッキリ | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意

    上の写真を見てください。腹出ていますね、ポール。イングヴェイがメタボなのは誰もが認めても、ポールは意外過ぎて認めがたいです。しかし、今年51歳(2017年時)なので、まあ普通のオヤジなんでしょうな。 今回はポールの来日機材についてのお話です。 武道館でのポール・ギルバートの機材はシンプルです。かつてはラックにプリアンプやエフェクトを積んで、ステレオアウトにしてMIDIでコントロールしていたんですが、最近はコンパクトエフェクトペダルボードにマーシャルスタック1台とシンプルそのもの。そのマーシャルもクリーンセッティングという信じられない設定で我々も参考にするにはいいサンプルだと思います。 Sponsered Link ラックからペダルボードへ ゴテゴテのシステムを組んで複雑なセットアップを見せられると、ものすごく魅力的ですが、高嶺の花で遠い存在に見えたものでしたが、こうシンプルにまとめられると

  • 44. ピッキングは必ずしもダウンからとは限らない | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意

    関連ページ ①当は教えたくない、ポール・ギルバートに見るピッキングの極意 ギター奏法をあらゆる角度から、追求と追及と追究をする。ギターを弾いたり、改造したり作ったり、ギター考察のコーナー。 ②正しいフォーム? | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意 ギター奏法をあらゆる角度から、追求と追及と追究をする。ギターを弾いたり、改造したり作ったり、ギター考察のコーナー。 ③見ておくべきピッキング | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意 ギター奏法をあらゆる角度から、追求と追及と追究をする。ギターを弾いたり、改造したり作ったり、ギター考察のコーナー。見ておくべきピッキング、 ポール・ギルバートに見るピッキングの極意 ④上手い人を視ろ!戦略! | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意 ギター奏法をあらゆる角度から、追求と追及と追究をする。ギターを弾いたり、改造したり作ったり、ギター考

  • 43. インサイド・ピッキングも必要なら鍛える | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意

    スリーノート・パー・ストリングスや、ストリング・スキッピングでアウトサイド・ピッキングのイメージが強い、ポール・ギルバートですが、必要ならインサイド・ピッキングも難なく弾きこなします。まあ当然ですがインサイドでも上手いです。ピッキングのアクセントの関係上、あまり好きではないインサイドを弾くこともあるとのことですが、きれいに弾きこなしています。 基はオルタネイト インサイドになってしまっても全く問題なく弾けるのは、オルタネイト・ピッキングで充分馴れているからです。ダウンとアップの繰り返しなので練習としては基的なものですからなじみ深いと思います。 私は元々はインサイド中心に弾いてきましたが、ポールの奏法からアウトサイドを意識するようになりました。そこで気がついたのは、アウトサイドの時よりもインサイドの方がピックの当てる部分がシビアだということです。 アウトサイド アウトサイドでは2の弦の

  • miz氏、ふらっとアメリカに… VAN HALEN「3」 | miz氏vol.4

    Sponsered Link 第4弾です 先日、ふらっとアメリカに行ってきたんですが… 友達に会いに、インディアナ州のブルーミントンという郊外の街です。 あのDavid Lee Rothが幼少期を過ごしたということで、何か記念碑的なものでもあるのかとワクワクしながらいったんですが・・・何もなく。 現地の友達も、そんな話は聞いたことないって。 えー、Van Halen News Deskのインタビュー(http://www.vhnd.com/2013/04/06/dlr-reveals/)とか、Wikipediaにも書いてあるよ、といっても知らないの一点張り。がっかり。 でも、VAN HALENストライプでラッピングされた、VAN HALEN仕様のバンがハイウェイを走ってて、さすがアメリカ!と思いました(笑) その友達が聞いた初めてのVan Halenは"Jump"だったそうで、これのどこが

  • 42. コロラド・ブルドッグのイントロ分析 | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意

    高速のイントロで難易度の高いコロラド・ブルドッグ。ポール奏法を理解している人なら説明の必要はないのですが、このイントロ、一見フルピッキングのように聞こえるこのフレーズも、ストリングス・スキッピングで使われるピッキングが応用されています。フルピッキングでは力の分散と持続力などを保つことに限界がありますが、スキッピングの応用で効率よくハンマリングとプリングを絡め、ピッキングのパターンを変えることによって、余裕を生み出し、リズムやアクセント、抑揚などをコントロールし易くなるという利点があります。この高速フレーズを攻略するには、この点を十分に理解してスピードに負けないようにします。左手はかなりのストレッチも出てきますので結構大変ですがいい練習になるでしょう。 奏法分析 最初にデモプレイから見てみます。 次に細かくゆっくり弾いてくれていますので、これを参考に。 タブ譜を見てみましょう。 各6連の最初

    42. コロラド・ブルドッグのイントロ分析 | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意
  • 今年一番の話題にするつもりだったのに… RATTで1枚っていうと | miz氏vol.3

    RATTで1枚っていうと、2nd「Invasion Of Your Privacy」になったりする気もするけど、 これが、僕にとってリアルタイムというか、メタルを聴き始めた頃に、RATTの最新アルバムでした。 聴きたかったけど、LPを買うお金がなかったので、"Dance" / "Take A Chance" の7インチを買いました。 夜のヒットスタジオにも出てたし、多分あの頃が全盛期。武道館でもやってたし。 (01)(03)(05)(06)あたりのノリのいいヤツが好きでしたね。他の曲は…あの頃、RATTの地味な曲って、当に地味だなぁって思ってた(笑) (01)のイントロのアルペジオがカッコよくて、ヤングギターの解説を見てなるほど~と目から鱗だったのも良い思い出です。 ドラマーのBobby BlotzerがRATTの名前を使って活動してたけど、訴訟で負けたみたいですね。 で、Stephen

    今年一番の話題にするつもりだったのに… RATTで1枚っていうと | miz氏vol.3
  • 41. ギターを弾くための筋トレ科学 | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意

    Today is a very good day to die.       ACE of SPADES !! ギタリストに筋トレは必要なのか?まあ、体を動かしてやる事なので必要なのでしょう。ただ、マッチョにする必要はどうかと思いますが、日々ギターを練習していく上で、なるべく効率よく弾ける方がいいわけでして、上達スピードの事を考えたらそれなりの筋力トレーニングはいります。力をつけるのでも筋量アップでもなく、ギタリスト向けのトレーニングをします。ギタリストは小さく連続した動きの速弾きピッキングをしたり、瞬時にコードフォームを決めたり、開いたり閉じたりビブラートをかけたり、複雑な事をこれでもかとやっています。これは動きに余裕がないと難しいし、経験が多くないと戸惑う。動きの余裕や経験は、自分の持てる力の範囲以内でないと、100%ギリギリでやっているのならキビシイ。もっとパーセントが低ければ楽勝だ

    41. ギターを弾くための筋トレ科学 | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意
  • 40. 大村、藤岡推奨のサークルピッキングを解く | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意

    BABYMETALの神バンド、藤岡幹大と大村孝佳のピッキングには共通したサークルピッキングが存在します。おそらくポール・ギルバートが使わないタイプのピッキングですが、利用価値は十分にありますので、少々調べてみました。通常指の屈伸でピックの先端のが回るのがサークルピッキングと言いますが、二人のピッキングを見る限りではこの動きはごく小さく、サークルとは呼び辛いものです。しかしそれは洗練された形の表れで、究極の形だと思います。 指を使って柔軟に弾く 以前私も指の屈伸を最大限利用して弾いていましたが、使いこなせていなかったのは、どうも自分のサークルと二人のは違うようなんです。 まずは以前の私の弾き方と、大村、藤岡両氏の弾き方を再現してみます。 まず、こちらは私が昔使っていたピッキングです 見やすくするため、ゆっくりと大きく振っています。 こちらの特徴は、動きは矢印の方向で、手首スナップピッキングと

    40. 大村、藤岡推奨のサークルピッキングを解く | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意
  • 39. BABYMETAL 神バンド 藤岡幹大はマルチギタープレーヤー | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意

    関連ページ ①当は教えたくない、ポール・ギルバートに見るピッキングの極意 ギター奏法をあらゆる角度から、追求と追及と追究をする。ギターを弾いたり、改造したり作ったり、ギター考察のコーナー。 ②正しいフォーム? | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意 ギター奏法をあらゆる角度から、追求と追及と追究をする。ギターを弾いたり、改造したり作ったり、ギター考察のコーナー。 ③見ておくべきピッキング | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意 ギター奏法をあらゆる角度から、追求と追及と追究をする。ギターを弾いたり、改造したり作ったり、ギター考察のコーナー。見ておくべきピッキング、 ポール・ギルバートに見るピッキングの極意 ④上手い人を視ろ!戦略! | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意 ギター奏法をあらゆる角度から、追求と追及と追究をする。ギターを弾いたり、改造したり作ったり、ギター考

    39. BABYMETAL 神バンド 藤岡幹大はマルチギタープレーヤー | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意
  • 38. BABYMETAL 神バンド 大村孝佳の高速ピッキング | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意

    BABYMETALの神バンド、マーティー・フリードマン、C4などで活躍する、 大村孝佳のピッキングです。この大村孝佳氏、ピッキングは数種類使い分けている模様で、ポール寄りのピッキングやチキンピッキング、指をアングル調整以外で細かく動かすピッキングなどなど。BABYMETALの神バンドのなかでも人気が高くほぼレギュラーメンバーで信頼が高いようです。 世界で一番速いかもしれない弾き方の大村氏 BABYMETALのRoad of Resistanceで、高速でオルタネイトするこの特殊なピッキングはおそらく、ポール・ギルバートはやらない部類なので研究にいいと思います。今まで見た中ではそうとう細かい動きの速いピッキングです。 Sponsered Link 腕を使ったエルボーピッキングではない!力は入れない! 大村氏は、「アクセント、ダイナミクスができない人はできない」「力任せだと速いけど、たぶんもた

    38. BABYMETAL 神バンド 大村孝佳の高速ピッキング | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意
  • 37. 究極のストリング・スキッピング | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意

    関連ページ ①当は教えたくない、ポール・ギルバートに見るピッキングの極意 ギター奏法をあらゆる角度から、追求と追及と追究をする。ギターを弾いたり、改造したり作ったり、ギター考察のコーナー。 ②正しいフォーム? | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意 ギター奏法をあらゆる角度から、追求と追及と追究をする。ギターを弾いたり、改造したり作ったり、ギター考察のコーナー。 ③見ておくべきピッキング | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意 ギター奏法をあらゆる角度から、追求と追及と追究をする。ギターを弾いたり、改造したり作ったり、ギター考察のコーナー。見ておくべきピッキング、 ポール・ギルバートに見るピッキングの極意 ④上手い人を視ろ!戦略! | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意 ギター奏法をあらゆる角度から、追求と追及と追究をする。ギターを弾いたり、改造したり作ったり、ギター考

    37. 究極のストリング・スキッピング | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意
  • 36. オルタネイト派かエコノミー派か | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意

    前回フランク・ギャンバレを紹介しましたが、その凄さにピンとこないほど、さらっと演奏しています。あまりに簡単に弾いているので、すごく簡単な奏法に見えますが、実際に弾いてみたらわかります。とてつもない難しさです。たぶんこれを一度でも練習してみたら、ポール・ギルバート奏法の合理的かつ実用的な部分に気づかれると思います。今まで難しかったフレーズも楽に見えてきます。 その難しいピッキングパターン ポール・ギルバートがアウトサイド・ピッキングやスリーノート・パー・ストリングスで、規則性を持たせて弦移動するのに対して、フランク・ギャンバレは、全てが不規則のように見えます。ですが、実はギャンバレもある一定の規則性で弾いています。それは、どんなフレーズでもいつも無駄な動きをしないということです。ただ、これが一番むずかしい。完全にコンロトールされたエコニミー・ピッキングが出来るようになるまで、何年かかるのでし

    36. オルタネイト派かエコノミー派か | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意
  • 34. オルタネイトピッキングとアングル | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意

    ピッキングの基テクニックの中でよく聞くのは、オルタネイトピッキングです。ダウンアップを繰り返すことで、リズムよく速くも弾けるオーソドックスな奏法です。ただ、これも闇雲に弾いていても一向に上達しない。なにか効率よく考えた練習方法があればと思いませんか? ポール・ギルバートのアングルの考えとオルタネイトピッキング Dr.シーゲルとは違う考え 以下のポール・ギルバートの動画では、アングルの違いによる音の違いを指摘しています。アングル角度を変えることによって、特に巻き弦ではディストーションに似たトーンを生み出せると、指の動きまで教えてくれています。ピッキングで音が作れるということは、こういう事なんですね。 対してDr.シーゲルの考えでは「アングル角度は関係ない、どーでもいい」と言っています。 Sponsered Link デイブ・マーレーの練習方法から ここからは私の独自の練習方法なんですが、か

    34. オルタネイトピッキングとアングル | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意
  • 33. スティーヴ・ヴァイとJamで | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意

    ポール・ギルバートがスティーヴ・ヴァイとのトニー・マカパイントリビュートで、イングヴェイ・マルムスティーンのブラックスターの一部を弾いています。ヴァイとの比較対象が出来て面白いライヴです。 ヴァイと並んでツイン ピッキングの比較ができる貴重なショットです 速弾きではないんですが、ポールとヴァイがいい感じで並んで弾いています。比較にはちょうどいいショットなので、よく観察します。 ポールの方が少しストラップを長めにかまえており、右手は上からさげる感じで、ヴァイは少し横から。ここではあまりフルピッキングはしていないヴァイなんですが、ポールに比べると手首を外に曲げながらの速弾きスタイルです。 Sponsered Link 動画でツインリードを見てみます。 とくに癖はなく二人とも美しいフォームです。後ろでビリー・シーンが地味に弾いているのが印象的です。 ポール・ギルバートがイングヴェイ・マルムスティ

    33. スティーヴ・ヴァイとJamで | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意
  • 32. 音楽学校MIのキース・ワイアット | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意

    キースといえば、リチャーズでもエマーソンでもなく、ムーンでもない。私はキース・ワイアットというギタリストが好きです。このキース・ワイアットは、音楽学校のMusicians Institute(MI)の名誉学校長でして、MIはポール・ギルバートも卒業したところです。そのMIと言えば今は日にもMIジャパンとして開校しており、ポール・ギルバートが2002年に名誉学校長に就任しています。 私がキース・ワイアットを知ったのは、ポール・ギルバートが教則ビデオのインテンス・ロックのエンディングかなんかで、ビデオ紹介の宣伝が流れているのを見た時です。キース・ワイアットを見るまでは、もろブルースは苦手で取っつきにくかったんですが、キースのはロックン・ブルースってことでかっこよくて、分かりやすかったので入りやすかったです。 ポール・ギルバートとのギター的関係 今でもポール・ギルバートとの交流もあるようで、イ

    32. 音楽学校MIのキース・ワイアット | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意
  • 31. リッチー・ブラックモアパクリ疑惑 | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意

    リッチーと言えば、ライオネル、いやいや、ブラックモアでしょ! ということで、リッチー・ブラックモアのパクリ疑惑とポール・ギルバートのパクリ方を見てみます。 疑惑の真相 リッチー人が証言しています。 リッチーによると、これだけパクっていると言いますが、まんま使うのではなくてアレンジしてあり、あれだけヒットしたのですからありですね。リッチーはその他にカバーもいろいろしていますから、他人の曲を使う事には抵抗は少ないのでしょう。 Black Nightは、リッキー・ネルソンのSummer Timeのパクリ。 Speed Kingは、ジミ・ヘンドリックスのStone Freeのパクリ。 Lazyは、エリック・クラプトンのSteppin’Out(オリジナルLPとCDでは「Hideaway」と誤記されている)のパクリ。 Highway Starはモーツァルトの感じ。 これだけパクっても誰も気づかなかっ

    31. リッチー・ブラックモアパクリ疑惑 | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意
  • 29. アングルの違いによる音の変化検証 | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意

    ポール・ギルバートが逆アングルを矯正したのは、指の負担を考えてのことですが、サウンドそのものは逆アングルも好きなようです。このピッキングのアングル、角度が違えば、音も弾き心地も違いがあると考えますが、かのDr.シーゲル成毛滋氏は、「どーでもいい、ピックが弦に当たる角度なんて一切考える必要はない」と言っております。が、しかし私はアングルの違いには、前述のように音も弾き心地も違いがあると考えています。 ならば自分で検証してみようかということになりましたので見てください。 アングルの違いを動画で検証 まず、このブログ専用の呼びかたですが、 アングル角度が0度・・・フラットアングル アングル角度がついたもので、通常親指が下を向くもの・・・正アングル アングル角度がついたもので、通常親指が上を向くもの・・・逆アングル こう呼びたいと思います。 検証には主に約0度と、約45度の正アングル、約90度の正

    29. アングルの違いによる音の変化検証 | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意