この度は、私事ではございますが、みなさまにご報告する事項がございます。 私、恩田聖敬は、昨年「アイス・バケツ・チャレンジ」で啓蒙活動が行なわれた、通称:ALSと呼ばれる、筋委縮性側策硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう)を発症しています。 この、ALSは現在の医学では、効果的な治療法はない難病で、運が悪かったとしか表現しようがない病気と言われていますが、私の境遇は、決して運が悪いわけではないと感じております。 それは、全国に50余名しかいないJクラブの社長の一人として、お客様の喜ぶ姿や、「ありがとう」の声に接することが出来るこの職務は、私の天職だと感じているからです。 また、サッカーに対して門外漢であった私ですが、昨シーズンを通してスポーツの持つ可能性、そこに関わるみなさまの熱さに強く魅せられ何度も背中を押してもらえました。 さらに、FC岐阜の社長を務めさせていただいていることで、