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ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (12)

  • 「アイドル刺傷事件」について、やまもといちろうさんが語ったこと - いつか電池がきれるまで

    www.nikkansports.com p-shirokuma.hatenadiary.com ossan.hatenablog.com このような凶行の被害に遭い、現在も治療中の冨田真由さんの快復を願っております。 正直なところ、屈強なSPでもついていないかぎり、他者が、自分も死んでもいい、という覚悟で襲ってきたら、どうしようもないと思うんですよ。 警察にも相談していたとのことで、もう少し積極的に対応してくれていたら、という気はするのだけれど、ネット慣れしていると、岩埼容疑者のような人は、少なからずいるのだろうな、とは感じます。 ちょっとした思い込みを自分自身の被害妄想で増幅して、大きな悪意にしてしまう人。 彼らは、自分のなかでの「正義」のためとか、「自分は被害者である」とかいうような大義名分をもって、誰かを傷つけようとするのです。 警察の人的資源から考えても、現在のSNSというのは、

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  • 身近な「食品への異物混入」の話 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:マック"異物混入"、3時間釈明会見の全容(東洋経済オンライン) マック"異物混入"、3時間釈明会見の全容 | 外 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト ペヤングの事例につづいて、マクドナルドの商品から相次いで見つかっている「異物」。 やっぱり、口に入るものだから、気にはなりますよね。 この会見内容について、「異物混入の具体的な発生件数については、答えられない」というのは、なんだか秘密主義というか、情報公開がなされていないのではないか、と僕は思っていました。 ところが、今朝観ていたワイドショーのなかでは、匿名を条件にアンケートに答えていた企業はほとんど「異物混入の件数については、お答えできません」という回答だったことが紹介されていたのです。 マクドナルドのような大きな会社となると、事例数もそれなりにあるのでしょうし、中にはお客さんの勘違いや、自分で入

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    nekozea 2015/01/19
  • 杉村太蔵さんの「失言を活かす処世術」 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク:テレ朝「しくじり先生」が神回だったと話題にwwwwwwww (画像あり):暇つぶしニュース テレ朝「しくじり先生」が神回だったと話題にwwwwwwww (画像あり):暇つぶしニュース この杉村太蔵さんが「失言し続けてしまった先生」として登場した回は、当にすごかった。 なんというか、これほどの「自らの人生をネタ化しつづけている人」って、滅多にいないのではないかなあ。 『肩書き捨てたら地獄だった - 挫折した元官僚が教える「頼れない」時代の働き方』という新書のなかで、著者の東大卒・元経産省のキャリア官僚の宇佐美典也さんが、杉村さんのことを書いていたのを読んだばかりだったのです。 しかしその(衆議院議員に当選)後、若さゆえの「議員らしく料亭へ行きたい」などの失言もあり、次に立候補した選挙では落選。どうしたものか考えあぐねましたが、議員時代に自分がした失言を報じたメディアから取材や出

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    nekozea 2015/01/17
  • 妻として、母としての「致命的に教育できない人」 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):致命的に教育できない人(はてな匿名ダイアリー) 「ああ、このお母さんって、いわゆる「他人を攻撃せずにはいられない人」なのではないかなあ、と思いながら読みました。 参考リンク(2):【読書感想】他人を攻撃せずにはいられない人(琥珀色の戯言) こういう「自分の攻撃欲を満たすために、それに適した人間に目をつける人」は、知人や会社の同僚・部下だけではなく、家族をターゲットにする場合もあるのです。 もし会社の上司や同僚、部下など、あるいは隣人にこういう人がいたら、「逃げる」「避ける」のが、コストを考えれば、最良の手段だと思うんですよ。「説得」が通用しない場合がほとんどだから。 でも、相手が「家族」だった場合、当にすごく対処が難しい。 このエントリのブックマークコメントの、「精神科を受診させるべき」「カウンセリングを受けさせたほうがいい」「子どものために離婚しろ」「どうしてこんな人

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    nekozea 2014/08/12
  • 「家族の問題」について - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):後から言うのは簡単 「ソッコーで仕事を辞めるべき!」(Chikirinの日記) 上記エントリを読んで、そうだよなあ……と考えずにはいられませんでした。 結果をみれば「そんなことになるのなら、すぐに仕事をやめて対処すべきだった」としか言いようがなくなってしまうのですが、現実的には「辞めたくても替わりがいない」とか、「社員や研究員など、他人の人生を巻き込んでいる」という状況だと、「いきなり投げ出す」のが難しい状況だってあるわけです。 こういうのって、すべてを投げ出すことにって、未然に悲劇が防がれていれば「あんな無責任なことしやがって」「もっとちゃんとしてから、仕事を離れたほうがよかったんじゃないの?」とか、言われがちなんですよね。 僕がこれを読んで、佐世保の事件について感じたのは「家族」の怖さ、みたいなものでした。 もし、加害者の女児が金属バットで殴って重症を負わせたのが「赤

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    nekozea 2014/08/12
  • 「はてな」のユーザーサポートの基準と、ある人が恐怖を感じる「閾値」について - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):はてな社員のツイートをブックマークしたら即座にコメント一覧非表示にされたのでとても悲しい - everydaymondayの日記 発端はこのエントリだったのだけれども、僕の率直な印象としては、「この人がtwitterでの発言(それも、大勢にアピールするというよりは、独り言みたいな発言)を、書いてしばらく経ってからブックマークされて気味が悪いと思ったのは、わかる」だったんですよね。 ブックマークコメントを見ていると「はてなのユーザーに対する不公平な対応(身内だったら、すぐに対応するのか!)」とか、「自社のサービスを使っている人間を『不気味』呼ばわりするのか!」という意見がみられて、それも理解はできる。 基的に、『はてな』の対応って、「インターネットは自己責任で」「お客様どうしのトラブルには、原則的に関与しません」なんですよね。 僕も以前、脅迫的な書き込みに対して相談したこ

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    nekozea 2014/07/24
  • 僕と『俺の屍を越えてゆけ』 - いつか電池がきれるまで

    昔のゲームのことを思い出すと、そのゲームで遊んでいたときの自分のことも頭に浮かんできます。 僕にとってのファミコンの『スパルタンX』は、台風で中学校が休みになった日に遊びまくったゲームだし、スーパーファミコンの『ダービースタリオン』は、大きな試験を終えて、社会人として仕事を始める前のプレッシャーに押しつぶされそうだった日々の記憶とともにあるのです。 『俺の屍を越えてゆけ』というゲームが発売されたのは、いまから15年前、1999年のことでした。 僕はその頃、仕事を終えると、家でひたすらプレステでゲームをするか、覚えたてのネットサーフィンをしていたものです。 僕は、地に足がついていませんでした。 前年の暮れに、母親が長患いの末に亡くなって以来、なんだか、生きている実感みたいなものが、僕のなかから抜け落ちてしまっていたのです。 僕のことを殊更にかわいがってくれていた母親で、亡くなる前まで「自分の

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    nekozea 2014/07/18
  • ワールドカップが嫌いなサッカー雑誌の記者、『本屋大賞』が苦手な書店員 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):ワールドカップと、屋大賞は、同じ。 - あなたがわたしを抱きしめる日まで 参考リンク(2):「屋さんが一番売りたい」と、それ以外の - いつか電池がきれるまで 参考リンク(1)の話、サッカーワールドカップ関連以外はほとんど観ませんが、に関しては「『屋大賞』のありかたについてひとこと言いたくなる」程度には「好き」である僕にとっては、なんとなくわかるな、と思いました。 いやほんと、我ながら、この期間中だけ嬉々としてサッカーの話をしているのは、冷静になって考えてみると、自分でも不思議です。 普段は前後半あわせて90分の試合を「そんなのじっと観ているくらいなら、一冊読めるよなあ」なんて思ってしまうのに。 AKBについても、総選挙のときにだけ熱く語ってしまうので、要するに「社会現象」ってやつを傍観者的にあれこれ言うのが好きなオッサン、というだけなのかもしれません。

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    nekozea 2014/06/28
  • 『美味しんぼ』の福島の話について、ずっと考えています。 - いつか電池がきれるまで

    『美味しんぼ』の福島の話について、ずっと考えています。 風評被害の拡散などを考えれば、ああいう描写は好ましくないとは思うのです。 取材者は、自分の都合のよい「被爆で鼻血が出るようになった人」ばかりを選んで採り上げているようにもみえますし。 ただ、僕はこの件について、水を得た魚のように「『美味しんぼ』を回収しろ!」「『スピリッツ』を廃刊にしろ!」「小学館を潰せ!」と叫んでいる人たちに、諸手をあげて賛同する気にもなれないのです。 僕がネットでみた範囲では、『美味しんぼ』のあの話題については、原作者が取材した人の「体験談」として描かれています。 それに対して、ネットでは「放射能で鼻血が出るなんて、非科学的だ」と、猛然とツッコミが入っているのです。 うん、それはそうなんだ。 これまでの人類史において、被爆した患者さんの経過を集積してみると、すぐに鼻血が出る、出血傾向がみられるような放射線被爆量であ

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    nekozea 2014/05/10
  • 「はてなブックマーク」が、重すぎる。 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):無言ブクマ、デフォルトアイコンが多いとブクマスパムと疑われる事例について - はてブのまとめ 僕は最近どうも「はてなブックマークを重く考えすぎている人がいる」ような気がするんですよ。 その人たちは、自分の解釈を「常識」だと疑わない。 参考リンク(2):はてなブックマークとは(はてなブックマークのヘルプ) 「公式」には、 より具体的には、はてなブックマークは以下のように利用することができます。 ◾ウェブがあればいつでもアクセスできる、個人用のオンラインブックマークツールとして利用できます。 ◾ブックマークを公開できるので、はてなブックマークのユーザー同士で話題/感想を共有するコミュニティとして利用できます。 ◾旬なニュース、面白いネタ、役に立つ情報を見つけるためのメディア、情報源として利用できます。 というような具体例が挙げられていますが、どれが正しいとか「こうしてください

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    nekozea 2014/03/01
    なんか今日からiPadでスマホ版のトップページ(はてぶ/touch)見ようとするとPC版のトップページに勝手に飛ばされて糞重いんですよねって話じゃなかった
  • 映画、演劇、テレビゲーム、ネット上の文章は、どのくらいの長さが「適切」なのか? - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):観客動員数を減らさないためにスターシステムを採用しない - ウェブ1丁目図書館 このエントリに出てくる、劇団キャラメルボックスの「ハーフタイムシアター」の話を読んで、考えさせられました。 僕のなかの「常識」としては「映画や舞台は、2時間くらいが基線で、映画の場合は、90〜180分くらいだな」と。舞台も3時間を超えるものはそうそうないし、90分未満というのも、経験がありません。 なんとなく、そのくらいないと、ボリュームが足りないと感じそうな気がします。 (ただし、子ども向けには、60分とか80分の映画もあります。『きかんしゃトーマス』の映画が70分ちょっとしかなくて、「短いなあ」と思っていたのですが、ちょうど60分を過ぎたくらいの時点で、当時3歳の息子が「まだ終わらないの?」とゴソゴソしはじめたので、やっぱり、ちゃんと上映時間も考えられているのだなあ、と)。 最近どうも、

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    nekozea 2014/02/26
  • ブログと広告 - いつか電池がきれるまで

    参考リンク(1):【悲報】はてなブログのせいで「アフィ収入が半減」していたことが判明 - 大彗星ショッカーのヒマつぶし2 参考リンク(2):ブログはもっと儲かってもいいが、誠実さが無いと嫌われる - あざなえるなわのごとし 参考リンク(3):スマホのうざい広告と、読み手あっての「ブロガー」ということ - レールを外れてもまだ生きる - 派遣OLブログ 参考リンクを読んでいただければだいたいの流れを理解していただけると思うのですが、いちおうかいつまんで説明しておくと、「はてなブログのスマートフォン版はブログを書いている人がレイアウトを変えるのが困難なため、広告を効果的に表示することが難しいのでなんとかしてほしい」という人がいて、それに対して、賛成する人もいれば、「観る側にとっては、広告がドーンと出てくるようなブログは不快だ」という意見もある、というところです。 題に入っていく前に、僕自身の

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    nekozea 2014/01/12
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