WebRTCの最新動向が満載!WebRTC Update(Google I/O 2014番外編) がねこまさし(インフォコム株式会社) Google I/Oの後で Google I/Oの後に、技術者が集結したサンフランシスコで様々なイベントが開催されたようです。WebRTC関連として、Kranky Geek WebRTC Event というものがあり、そこでGoogleからWebRTC Updateと題した発表がありました。今回はその50分のセッション映像から、ハイライトをご紹介します。 掴みはcardboard 最初の掴みは、DataChannelで制御できるローバー(自走車)です。キーノートで配布されたcardboardに装着したAndroidでローバーの首を振ってカメラの向きを制御できます。カメラの映像は当然WebRTCで伝達され、cardborad越しに見ることができます。(3分4
前回の記事では、WebRTCで1対1のビデオチャットを作ってみた。今回は、多対多でビデオチャットを実現したいと思う。今回も、とにかく動かすことを目標にする。 参考サイト シグナリングサーバーを応用! 「WebRTCを使って複数人で話してみよう」 このサイトで、相手のIDをキーとしたpeerConectionの連想配列を作れば良さそうだということと、自分より先に入室しているクライアントの情報を知る必要があることがわかった。他にもチャットルームの実装について書かれているので、また参考にするかも。 環境 前回と一緒。 ソースコード サーバー側 これも前回と一緒で、WebRTCを仕組みから実装までやってみるでGitHubにアップされているサーバのコードを使っている。 クライアント側 <!doctype html> <html> <head> <meta http-equiv="Content-Ty
はじめに 今年はフリーランスとしては 2 年目になる年でした。 2 年目もなんとかフリーランスのエンジニアとしてやっていくことができたので、去年と同様にこの 1 年を振り返ってみようと思います。 実績 今年は 5 社と契約し、5 つのプロジェクトに携わりました。 5 社のうち 2 社は去年から引き続き契約していただいたクライアントで、残りの 3 社は今年新規に契約することになったクライアントでした。 またその新規の 3 社のうちの 2 社は旧知の方からの紹介やオファーでした。 仕事内容としてはデータエンジニアが主で、その他には開発コンサルのようなこともしました。 仕事で新しく使ったツールやサービスは以下のようなものがありました。 dbt Dataform Terraform trocco AirFlow Looker Looker Studio (旧 Google データポータル) Ama
こんにちは、がねこまさしです。以前WebRTCに関する連載を書かせていただきましたが、今回はそのフォロー記事を書きたいと思います。 4月に記事をベースにしたハンズオンを行ったり、別のイベントで参加者の方とお話しさせていただく機会がありました。すると、みなさんいろいろな部分で引っ掛かってしまうケースが多いことが分かりました。私の記事の説明不足も多いので、以下のつまずきやすいポイントについて、この機会に改めて補足させていただきます。 カメラがつながらない 手動シグナリングがうまくいかない シグナリングサーバーでつながらない Firefoxでも使いたい カメラがつながらない 第1回のHTML5でWebRTCを使ってみよう!「カメラを使ってみよう」編ではまずカメラにアクセスします。ところが、カメラにつながらないケースが時々発生しているようです。 ブラウザが違うケース 記事に書いたソースコードは、C
こんにちは!がねこまさしです。前回は複数人の同時通話まで実現しました。社内で使うには十分なレベルです。 しかし本格的な企業ユースとなると、まだまだ障害があります。会社と家、自社と別の会社さんなど、実際に通信しようとするとNATやFirewallといった壁が立ちはだかります。 NATを越えよう NATの役割は NAT(+IPマスカレード)は企業だけでなく、一般家庭でも使われています。ブロードバンドルーターやWiFiルーターでは、1つのグローバルIPアドレスを、複数のPCやデバイスで共有することができます。このとき、NATには2つの役割があります。 インターネットにつながったグローバルなIPアドレスと、家庭内/社内のローカルなネットワークでのIPアドレスの変換 複数のPC/デバイスが同時に通信できるように、ポートマッピングによるポート変換 WebRTCでNAT越しに通信すること考えてみましょう
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