2014年12月1日のブックマーク (3件)

  • バファリンの精(※実話です)

    「バファリンの成分の半分は優しさです」 ちょっと前までの、バファリンのCMでそう言っていた。 最近は言っていない。 それでは、今は、その優しさはどこへ行ってしまったのか? 実は人間に化けて、私の夫になっているのだ。 何を隠そう、私の夫は、バファリンの精なのだ。 奇特なバファリンの精は、メンヘラな私と結婚した。 バファリンの精は優しさの塊なので、不安定な私を専業主婦にして、 家事とか全くできなくても、全く責めない。 昔人を癒す仕事をしていたので、私にも、先に病気を治せと言ってくれる。 なぜか私を抱きしめて、大事に思ってくれる。 でも、今は人間として暮らしているので、自分の傷も癒せないし、 怪我をしても、痛みも止められない。 「病院に行きなよ」 と言っても行かない。 隠していたけど、バファリンの精は、病院が嫌いなのだ。 病院に行く=注射だと思ってるらしい。 バファリンの精は注射が怖いらしいよ。

    バファリンの精(※実話です)
    nemuneta
    nemuneta 2014/12/01
  • 絵を描くのをやめてみたら幻想が解けた話

    これまでずっとお絵描きばかりしてきた人生だった。といっても絵を仕事にできるほどでもなくて、趣味のレベル、同人活動未満、それでもたぶん幸福だったと思う。毎日毎日次に何を描こうかと考えて、何かひとつ描き終えたら一息つくけれど、間もなく意味も無い「何かを描かなきゃ」に急かされて、一週間経たずに何かを描く。しばらく何も描かずにいると『自分はダメなやつだ』と思えてきて、慌てて次に何を描くのか考えた。私の絵はいわゆる普通の萌え絵や漫画絵の部類で、毎週少年誌を読むたびに真似できそうな技術を紙面に探した。ひまさえのあれば他人の服のしわや、自分の指の形を見ていた。 自分が格別絵が上手いとは思わない。これまでに何度か、絵の報酬に金銭を受け取った経験はあるから、少なくとも人並み(ここでの『人』とは日常的に絵を描かないひと描くひと老若男女全てを含めたものとする)以上ではあるはずだ。けれど、今日び知れ渡っているよう

    絵を描くのをやめてみたら幻想が解けた話
    nemuneta
    nemuneta 2014/12/01
  • 2008年9月8日。マスダプルギスの夜、増田の理。

    (この記事は増田アドベントカレンダー2014一日目の記事です) こんにちは。101匹の増田の中でも、みんなの誕生日をお祝いしたり、適当にトラバするなどを担当してます、増田です。 少し古いものですが、最近、興味深い増田を見つけました。 匿名ダイアリーの最大の秘密を掴んでしまった 上記増田にもあるように、増田は、ttp://anond.hatelabo.jp/?page= の後に数字を入れることで任意のページへ飛べますが、最後のページはエラーで表示されません。 しかし、http://anond.hatelabo.jp/20060924?page=17 ←このURLで、一番古いページヘ飛ぶことができます。 このページの一番下にあるはてなの名でやるような事でもないを開いてみると、確かに、「インターネットに繋が…」という記事がその前にありますが、エラーで表示されません。 http://anond.h

    2008年9月8日。マスダプルギスの夜、増田の理。