自戒も込めてだけど 彼の人生のなかで、恋人は単なる背景の一部にすぎなくて、過ぎ行く背景は主人公である彼に干渉する権利はない。 恋人っていう関係性であっても、彼は決して自分の所有物じゃないこと、逆も然り。 あんまり考えすぎないで、与えられた言葉や行動だけをみてね
自戒も込めてだけど 彼の人生のなかで、恋人は単なる背景の一部にすぎなくて、過ぎ行く背景は主人公である彼に干渉する権利はない。 恋人っていう関係性であっても、彼は決して自分の所有物じゃないこと、逆も然り。 あんまり考えすぎないで、与えられた言葉や行動だけをみてね
本日は、スピッツの歌詞で女子の口説き方を学んでみたいと思います。作詞はご存知のとおり、ボーカル草野マサムネであります。われわれはこれから草野マサムネの歌詞を読み、女子を口説くための技術を学んでいくのであります。それでは始めます。 ひとつめの教材は『大宮サンセット』です。『色々衣』というカップリング集に収録されています。この曲の冒頭の一行を見てほしいのですが、そこにあるのは最高の導入なのであります。 この街で俺以外 君のかわいさを知らない この一文で始まるのです。これがすごいのです。なぜか? 一般に、男が女をほめるとき、「かわいいね」と言うのです。これを「口説きの平均値」としてみます。では、平均以下の口説き文句とは何か? それはたとえば「かわいいって言われない?」であり、「モテるでしょ?」なのです。これのなにが駄目かといえば、相手のことをほめるのに第三者の存在を利用しているところなのです。
付き合って2年数ヶ月、ようやく君と結婚します。 数えてないけど、多分5度目くらいのプロポーズ。 ベッドの中で、ぎゅっと抱きしめながら「結婚しよう」と言ってくれました。何度も。 でも私はすぐに「はい」とは言えませんでした。ごめんね。 小さなケンカが多くて、火星人男と金星人女の頭の中は理解不能で、そんな理解しあえなさにモヤモヤしていて、 君とずっと一緒に笑って過ごしていけるのか、自信がありませんでした。 でもそんな中で気付いたのは どんなにケンカをしても君のことをキライになれない私がいたことです。 ケンカしても、つぎに目が合った瞬間仲直りしたくなる。(君はなかなか謝ってくれないけれど) スマホゲームばっかりやってても、手伝ってくれる時は隅々まで細かく掃除してくれる。(私の苦手な掃除が、君の得意領域) 二人の将来の話で揉めても、私の料理をおなかいっぱいおいしそうに食べてくれる。(本当によく食べる
お付き合いをしている人がいる。 相手は5つ年上の男性。ちなみに私の性別は女だ。 私はおそらく世間一般で言うオタクというやつで、創作物、創造物の類が好きだ。 ゲーム、アニメ、映画、演劇、絵画、模型、音楽。私にいろいろな感情を教えてくれたそれらのなかでも、ことさらに本が好きだと思う。 飽きっぽく節操の無い性格のためか、活字なら小説から詩集新書専門書、漫画なら少年少女青年成年、雑誌に写真集、攻略本に設定集、映画や舞台のパンフレット等、およそ統一性の無い本たちが、広くはないワンルームの隅に鎮座している。縦に横に雑多に、しかし私のなかでは理路整然と。 最近遊びに来た友人に、積みすぎると床が抜けると脅された。賃貸でそれはまずかろうと、恐る恐る電子書籍に手を伸ばしている最中だ。 さて、冒頭に出てきた彼の話だが、おそらく少なくとも、漫画やアニメのオタクではない。ハリウッド版攻殻機動隊を視聴するにあたって概
コウちゃんへ 昨日はプロポーズありがとう。一晩考えたんだけど、やっぱり結婚できません。 本当は顔を見て言うべきだけど、こんな手紙を残して出ていくことを許してください。この家にある私の荷物は全部処分して構いません。 これから理由を書きますが、読まずに捨ててくれてもいいです。 別れの理由をひと言で言うなら「お金」です。こう書くとお金目当てみたいだけど、コウちゃんの収入が理由ではないです。私が悲しかったのは、コウちゃんが私にかけてくれるお金が少なく思えたことです。 付き合い始めて6年と少し。付き合ってすぐ、わたしの誕生日が来たのを覚えてますか?入浴剤のセットをくれたね。ロフトでよく見るやつだから、知りたくなくても値段がわかったよ。今思えば、あの時嬉しそうにしてしまったのも良くなかったのかな。嬉しくなかったわけじゃないんだけど、内心ちょっとがっかりしてた。 私たちは同い年だし、普段の食事がワリカン
生まれてこの方、まともに恋愛をしたことがない。 告白されて付き合ったことは3回位あるけど、積極的にその人に会いたいとも思わなかったので 自然と別れるパターンになってしまった。 考えてみると、自分は「恋したい」って思ったことがない気がする。 みんなやたら「恋したい」「恋人作りたい」ってやたら言うけど、それってどんな気持ちを満たすことが目的なんだろう。 ・駆け引きやドキドキを味わいたい ・自分のことを想ってくれる人が欲しい(一人だと寂しい) ・将来家族をつくりたい ・世間体 会いたくて会いたくて震える感覚がさっぱり理解できない自分は、 この先も恋なんて出来ないような気がしている。 俺の人生、こんなことでいいんだろうか。人として何かが欠落しているのだろうか。
たまに会ってごはんを食べる仲の男性がいます 基本的にはランチ、夜ごはんを食べたのは片手にも満たないほどです 一度だけ日帰りで遠出しました 乗り物でよりかかって寝ていたら頭を撫でられました、嬉しかった 手を繋いで歩いたこともあります その人のことが好きなんだと思うのですが、キスをしたりセックスをしたいとは思わないのです 今まで好きになった男性に対しては、当然ながら性欲がありました この人と寝たいかどうかが自分にとっての恋愛対象か否かの判断材料であったと思います 恋した男性はみんな甘くていい匂いがしました でも今仲良しの人はいい匂いがしません、むしろたまに臭い(不潔だとかそういう臭いではないです、ただわたしが生理的に受け付けないと感じてしまう)とすら感じます それでも他の男友達ではなくその人とごはんを食べたいし、その人と会うと嬉しくて顔がにやけてしまうし、その人とずっと手を繋いで歩きたいと思う
別れて5年。 周りの友達からは、彼はまだ好きって思ってるよ、他の男と遊んでないでヨリを戻したら?と期待されたりしている。 だけど、実際は逆だった。 別れてからもぽつりぽつりと連絡を取っていた。一方的な酷い別れ方をしたけれど、電話で互いの近況を話すようになって、そのうち時々ごはんにも行くようになった。 どんなに辛いことがあっても、決して私に同情なんてしない、そんな彼の態度がなんか嬉しかった。「自業自得」彼はそう思っていたに違いない。 そんな関係を続けているうちに、彼は私のことを嫌いではないんじゃないか、と調子に乗っていたんだと思う。 1年前、いつものように帰省するから、とごはんに誘った。昼間からワインを飲んで、彼はいつも通り私の話を静かに聞いて時々ツッコミを入れてくれた。別れ際、私のふとした勘違いから出た言葉に急に吹き出して、本当お前といると楽しいなー、と言って私の腕を引き寄せた。 その瞬間
恋を消費する若い女なので、ときどき所謂ワンナイトラブをやらかしてしまう。叩くなら叩いてくれ。ぜんぜん平気、私の身体も心も、誰に何をされようと私だけのものだから。 12月某日、私は私より美しい女友達と2人で渋谷に繰り出していた。友人は黒髪のロングヘアに柳眉で明らかな美女なのだが、性格がほどほどに悪い。奥渋の居酒屋で焼酎の水割りを飲みながら、友人は「別のお店に移動しよう、お兄さんにおごってもらえるような所がいい」と言い放った。美女なのでサマになっており、彼女と一緒なら私もおごってもらえることは確実だったので、「いいよ」と返事をした。 声をかけられたのは、お店を出てから3分後。美女の脅威を思い知る。声をかけてきた男性は、私たちよりざっと20以上は年上かと思われる2人組だった。彼らの顔は友人を見るなりパッと華やぎ、私に視線を移してちょっと暗くなった。 「2人、何してるの」「この人、テレビマンなんだ
ずっと片思いだった女性に告白をした。 答えはOKだった。その瞬間は、この人生がこのまま終わってもいいくらいに嬉しかった。 だけど、それはある意味では当然の結果といっても良かった。 なぜなら、その告白までに、実に1年近く僕は苦労を積み重ねていたからだ。 思い返せばこの恋はずっと片思いだった。 その期間は10年といっても過言ではないだろう。 まさに一目惚れだった。 自らの理想を絵に描いたような女性が、目の前に座っていたのだ。 透き通るような白い肌、光をすべて吸い込んでしまうような黒い髪、ふれれば崩れてしまいそうな儚い存在感、それでいて、自らの意志に従う素直さは、その場にいる男性をたやすく圧倒してしまいそうなほどの強さがあった。 出会ったその日から、僕は彼女のことだけを考える日々を過ごした。 何をするにも彼女のことばかりが頭をよぎり、彼女の前に立つといいようのない緊張感に支配されていた。 だけど
もちろん何が面白いかなんて人それぞれだけど、恋愛は異常だと思う。ポピュラーすぎる。 何がそんなに多くの人を惹きつけるのだろうか。 とりあえず人付き合いを真面目にやって、女の子に興味を持てるよう、そして持ってもらえるよう努力してみたけど、結局恋愛の面白さはわからなかった。 趣味や話が合う人なら趣味仲間や友人で十分だし、性欲なら風俗で満たせるし、一人で生きていないなんていうけど今の世の中は一人暮らしも普通にできる。 わざわざ恋愛を行う必要性というか意義が感じられない。他にもたくさん代替手段があるわけで、なぜそれらを押しのけてまで恋愛を選ぶのか。 恋愛というプロセス自体もさほど楽しくなかった。 上手く言えないけど、恋愛ってたぶん、一人の相手を愛するために自分を無理矢理正当化するゲームみたいなものだよね。 そうやって粘り続けることで高みを目指していく、みたいな。スポーツやプログラミングなんかで一つ
30歳になって女子大生に恋をして、やんわりと思いを伝え、そしてやんわりとフラれた。 ------------ きっかけは私からだった。 その彼女とは、通勤途中によくすれ違っていた。 すれ違う時、いつ見てもかわいく、愛嬌にあふれていた。 私はアラサーで、周りが結婚をSNSで報告し始めるようになった。 それが影響したのかどうかははっきりしないが、本格的に結婚相手を探したいと思うようになっていた。 その彼女はとてもいい子に見えた。しゃべったこともなかったけど、なぜか確信していた。 もし付き合えたら、もし結婚できたら、きっといい奥さんになるんじゃないかと。 それである日、私は声をかけて連絡先を渡した。 周りから見られるし、とても緊張した。なんて言って話しかけたかもまったく覚えていない。確実に挙動不審でどもっていた。 それでも彼女は笑顔で「いいですよ」と言ってくれた。 しばらくして、ラインがきた。め
アカウント移動しました @SKBsu 街コン、もっとちゃらちゃらしてて煌びやかなイメージあったけど、私みたいに意を決して来た普通の人が大半なのかなという感じでした 2017-12-28 08:41:29
聡明でかわいらしい、素敵な彼女だった。 酔狂にも俺というオッサンを選ぶくらい、独特の価値観を持つ女性だった。 おまけに脳内存在ではなく、実在しているときた。二次元相手にすら恋愛という感情を覚えることができないままぶくぶくと肥ったオッサンには過ぎた幸福であった。 三十路半ばに降って湧いたように訪れた初恋は一年と少しで消えていった。 仲違いではないし、ケンカをしようといっていたけれど、それも楽しみにしていたけれど、結局できないまま終わっていった。 わかっていたことだが、未来よりも過去が強く、彼女は聡明でやさしく、俺は弱かった。 「いつか、彼女が俺に愛想を尽かすだろう」と、非モテのオタクらしくビクビクした卑怯で惰弱な予防線をはりめぐらせ、それでも卑屈にならぬようにつとめて一年を過ごした。 それは思い返しても幸福で濃密な一年で、一人で過ごしたこの一年はただネトゲとソシャゲの数値を漫然と増やすのと同
好きな子と1回デートしただけで振られたけど諦めずにずっと誘ってるのに全然会ってくれないから理由聞いた結果、全然納得いかなくて困ってる。 ・奢らなかった(男女平等だから) ・歩幅合わせなかった(男の中では遅いほうだし女と歩いたことないから女の歩幅わからなかった) ・ずっとニヤニヤしてた(可愛かったからつい) ・姿勢悪い(べつにいいじゃん) ・そわそわしてじっと座れない(自覚なかったししょうがないじゃん) ・プラン考えてなかった(男女平等だから). ・2時間くらいハイヒールで歩き回らせた(ヒールがそんな辛いと思わなかった) ・部屋着みたいな服だった(べつに何着てもいいじゃん) ・質問責めした(気になったから) たったこれだけのことだった。 これって何が悪いの? こんなことでもう会えませーんって言う女は何様なの?
好きな人から彼女と別れた事を聞いた。 それと同時になぜか自分も振られた気分。 私と好きな人は恋愛関係にはならない事がわかった。 感覚でしかないけど。 こらからチャンスが出てくるはずだったのに、 なんか終わったっぽい。 あーあ
もう2ヶ月になる。 俺はあの日、仕事から帰ってきて借家のドアを鍵で開けた。リビングに入ると彼女がテレビを見ながら「おかえりー」と声をかけてくれた。 俺は何も言わずにキッチンに行くと、彼女になぜ昨日の夜作ったカレーを食べていないということを尋ねた。 ごにょごにょ言って結局よくわからなかったが、あまりお腹が空いていなかったので食べなかったようだ。 とりあえず野菜炒めや魚などを焼いて晩御飯をつくった。 「ありがと」 彼女はいつもその言葉を忘れなかった。恥ずかしくて言えなかったが、俺はそんな彼女がご飯を食べる姿が大好きだったのだ。 思えばこのときは同棲2年目だった。お互いに支えあいながら生きていた。 彼女は看護師の資格を取るために日々勉強していた。俺は彼女を養うために日々働いていた。 食べ終わると二人でテレビを見ながら夜を過ごし、二人で一緒のベットに入って寝た。 さあ、明日は休みだ。何をしようかな
宇宙飛行士になってさ、地球の青さを目の当たりにしたら感動するだろうね そんな感じ 俺にとって恋愛はこんな感じ
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