2015年5月9日のブックマーク (2件)

  • 初チューの感想 【謝辞追記】

    中年童貞なんだが、生れて初めて彼女ができてGWに彼女の街へ行って来た。新幹線だと遠いが、飛行機だと早いものだ。いきなり泊まるのも憚れるし、迷惑かけてもと思って彼女のアパートの近くに、ちょうど良い安宿があったので、そこで連泊。中休みもとって割に長くいたので、毎日、一緒に朝ごはんをべて、一日を過ごした。観光してみたり、彼女が通っていた大学周辺を見てみたり散歩してみた。 手をつないで歩くことが、こんなに楽しいだなんて思わなかった。小さなすべすべした指を絡める感覚の度に嬉しくなった。また彼女が腕を組んでくれたとき、胸があたるので、正直、反応してしまった。バレないかと焦って微妙に挙動不審だったかもしれない。一緒に映画にいって、ごはんをあーんしてみたり、彼女がべ切れないものを僕がべたり、すべてが初めての経験で楽しかった。 当は、飛行機から下りて彼女を見た瞬間に手をつなごうと思ったけど、勇気がな

    初チューの感想 【謝辞追記】
    nemuneta
    nemuneta 2015/05/09
    ほのぼの"性ということが人格と結び付く形で、より良く機能するんだろうな、と思った。人格との関係性の中でこそ、性が意味の重さを持つのだと知った"
  • 伊藤家の食卓に

    「ドライヤーで髪を乾かすとき、タオルの上からあてた方が早く乾く」 という裏技があった。 髪を乾かしていたら、ぼうっとしていたせいか、その裏技が思い出された。 ふと実行してみたくなり、手近な布で試してみた。 ぼうっとしていたので、重力に従ってドライヤーは布に密着。 ゴワゴワになるナイロン製の布(阿呆め)。 マジックテープの固い方にも似た質感に仕上がる髪。 まだ美容室に行ってから日が浅いのに。 こんなに根元に近くては取り返しがつくまい。 髪と布の焦げるにおいが鼻孔を刺激する。 それは、火花を散らす線香花火。 火種は落下し、もう戻ってくることはないのだろう。 今年も、二度とない夏がやってくる。

    伊藤家の食卓に
    nemuneta
    nemuneta 2015/05/09