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ブックマーク / u-site.jp (8)

  • ユーザーのコンピュータスキルの分布: ユーザーのスキルはあなたが思う以上に低い

    先進33か国において、コンピュータ関連の高い能力を持つ人は人口の5%にすぎない。また、中程度の複雑度のタスクを完了することができる人は全体の3分の1しかいない。 The Distribution of Users’ Computer Skills: Worse Than You Think by Jakob Nielsen on November 13, 2016 日語版2017年3月16日公開 身につけるのがもっとも困難なユーザビリティの教訓に、(訳注:デザインプロジェクトに携わっている)「あなた方はユーザーとは違う」というのがある。これこそがユーザーのニーズについての推測が大失敗に終わる理由だ。デザイナーは大半のターゲットオーディンエンスとあまりに異なっているため、いいと思っているものや利用しやすいと思っているものが見当違いになるだけでなく、そうした自分たちの個人的好みによって判断す

    ユーザーのコンピュータスキルの分布: ユーザーのスキルはあなたが思う以上に低い
  • 「さらに詳しく」というリンク:もっと良いものにできる

    「さらに詳しく」というフレーズをその場しのぎのリンクラベルとして利用することが増えている。しかし、このテキストは情報の匂いが弱く、アクセシビリティも悪い。このフィラー的な文言に少し工夫をして、次に出るページの内容をユーザーが自信を持って予測できる説明的ラベルにしよう。 “Learn More” Links: You Can Do Better by Katie Sherwin on December 13, 2015 日語版2016年3月2日公開 トレンドには他のトレンドに比べて目立たないものもある。低コントラストのテキストもそうだが、独立型リンクラベルとして「さらに詳しく」を利用することが静かなトレンドになっている。Webには今、この汎用的なリンクがあふれており、その大部分が、重要度が二次的、三次的な情報をリンク先としている。(Googleで検索すると、この用語の使用例は14億個も出て

    「さらに詳しく」というリンク:もっと良いものにできる
    nemusg
    nemusg 2016/03/07
    HERE症候群
  • フラットデザイン: 起源、問題、フラット2.0のほうが望ましい理由

    フラットデザインとは2012年ごろに広まったWebデザインのスタイルである。それは広く今も利用されているが、過度な利用は深刻なユーザビリティ上の問題を引き起こしかねない。フラットデザインによって発生するユーザビリティ上の最大の課題の1つに、クリック可能な要素のシグニファイア不足がある。フラットデザイン2.0は、それに対する優れた解決策を提供してくれる可能性がある。 Flat Design: Its Origins, Its Problems, and Why Flat 2.0 Is Better for Users by Kate Meyer on September 27, 2015 日語版2015年11月2日公開 フラットデザインは人気のあるデザインスタイルで、Webページのグラフィック要素に、光沢感や立体感という視覚効果を利用しないもののことである。それは多くのデザイナーからWeb

    フラットデザイン: 起源、問題、フラット2.0のほうが望ましい理由
  • 低コントラストのテキストは解決策にならない

    低コントラストのテキストがトレンドのようだ。しかし、それは視認性が悪く、発見しにくく、アクセシビリティも劣る。代わりに、もっとユーザブルな代案を検討しよう。 Low-Contrast Text Is Not the Answer by Katie Sherwin on June 7, 2015 日語版2015年9月16日公開 低コントラストのデザインが美しいというのはWebに繰り返し立ち現れる思想だが、それは視認性や発見しやすさを奪い去るものである。低コントラストのデザインは目に負担がかかるので、歳を取って、能力が少し衰えたように我々は感じる。ミニマリズムというトレンドに魅了されたサイトは、高コントラストという従来からの自分たちの流儀を捨て去り、暗黒面(あるいはミディアムグレー面と言うべきか)に寝返ろうとしている。デザインでの評価のために読みやすさを犠牲にしようとするサイトにとって、低コ

    低コントラストのテキストは解決策にならない
  • モバイルデバイスにおけるアコーディオンUI

    アコーディオンはモバイルのスペースを節約するが、方向感覚を失わせたり、大量スクロールの要因にもなる。しかし、簡単なデザイン修正で、このUI要素のユーザビリティは改善できる。 Accordions on Mobile by Raluca Budiu on May 31, 2015 日語版2015年7月21日公開 アコーディオンというのは、展開することで、隠していた情報を表示するデザイン要素である。オーバーレイとは違い、アコーディオンはページのコンテンツを押し下げるので、ページコンテンツの上に重なることはない。 Toomy.com: Price(:価格)というフィルターはアコーディオンとして実装されており、展開するとページコンテンツは押し下げられる。 デスクトップでのアコーディオンの利用には議論の余地がある。一方、モバイルではアコーディオンは最も役立つデザイン要素の1つだ。ごく小さな画面スペ

    モバイルデバイスにおけるアコーディオンUI
  • ユーザーの知識は低いレベルで停滞する

    学習というのはたいへんな作業なので、ユーザーのやりたいことではない。その結果、彼らはユーザーインタフェースの探索をすることもなく、ほとんどの機能について知らないままだ。 User Expertise Stagnates at Low Levels by Jakob Nielsen on September 28, 2013 日語版2013年11月25日公開 コンピュータシステムを長期間利用しているユーザーでも、知っていて使っているのは利用可能なコマンドや機能のほんの一部だけであることは多い。デザインのユーザビリティが優れていれば、ユーザーはシステムを利用しはじめて間もなく、かなり容易に一連の基機能を理解する。しかし、その後、彼らは伸び悩み、それ以上はたいしてスキルが上がらない。システムを頻繁に使っているユーザーですら、年にわずか1つか2つの新しい知識を身につけられるようになるまでには何

    ユーザーの知識は低いレベルで停滞する
  • なぜEtsyでは無限スクロールは失敗したのか

    「ユーザーがページに滞在してコンテンツに関わる時間が長くなる」といわれる無限スクロールを採用したものの、うまくいかなかったというEtsyでの事例から、その教訓を読み解きます。 U-Site編集部 2013年1月25日 HCD新人部員のTです。 1年以上前の記事ですが、「Pinterestによってもたらされた、6つの重要なWebデザインとユーザビリティにおけるトレンド」という下記の記事を読んでいました。 該当記事:6 Important Web Design and Usability Trends Sparked By Pinterest – The Daily Egg ここで挙げられている項目の3つ目のトレンド、”Deliver Content in Flow”を見てみますと、「無限スクロールによって、ユーザーがページに滞在してコンテンツに関わる時間が長くなる」と書かれています。 Bec

    なぜEtsyでは無限スクロールは失敗したのか
  • Windows 8 — 初心者にもパワーユーザーにも期待はずれのユーザビリティ

    見えない機能、低下した発見しやすさ、二重の環境による認知的な負荷、シングルウィンドウのUIからくる能力の低下、低い情報密度。ひどいものだ。 Windows 8 — Disappointing Usability for Both Novice and Power Users by Jakob Nielsen on November 19, 2012 日語版2012年12月6日公開 先日発売されたWindows 8とSurfaceタブレットでMicrosoftはユーザーインタフェース戦略を転換した。フィーチャークリープ訳注と言えるくらい、強力なコマンドを重視するGatesが主導した伝統的GUIスタイルからMicrosoftは軟化したが、今度は必要な機能を隠しながら、大きな色とりどりのタイルで画面を覆いつくし、ユーザビリティを妨げている(訳注: フィーチャークリープとは、電子機器やソフトウェ

    Windows 8 — 初心者にもパワーユーザーにも期待はずれのユーザビリティ
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