ブックマーク / www.cinra.net (39)

  • 鈴木亮平『シティーハンター』インタビュー。「令和の観客」に愛されるためにアップデートしたこと | CINRA

    北条司による人気漫画を実写化したNetflixのオリジナル映画『シティーハンター』の配信が始まり、Netflix週間グローバルTOP10で初登場1位を獲得するなど反響を呼んでいる。主人公・冴羽獠を務めたのは、作の熱烈なファンでもあり、長年にわたって冴羽獠を演じることを望んでいたという鈴木亮平だ。 配信後初となるインタビューで、並々ならぬ思いを込めた作に参加した感想を聞いた。 『シティーハンター』予告編 / 物語の主人公・冴羽獠は、東京・新宿を拠点にし、裏社会での様々なトラブル処理を請け負う超一流のスイーパー(始末屋)。無類の美女好きで、美女に出会うとタガが外れてしまうが、いざ依頼を受ければ、並み外れた銃の腕と身体能力、そして冷静沈着な頭脳で、仕事を遂行する。そんなクールでおバカでもっこりの “冴羽獠” を演じるのは鈴木亮平、ヒロイン “槇村香” 役は森田望智、獠の相棒である “槇村秀幸

    鈴木亮平『シティーハンター』インタビュー。「令和の観客」に愛されるためにアップデートしたこと | CINRA
  • 折坂悠太×中村佳穂対談。「日本語の歌」の新局面を告げた『平成』『AINOU』から5年、その歌の現在地は | CINRA

    いまからちょうど5年前、ほぼ同時期にリリースされた折坂悠太『平成』と中村佳穂『AINOU』。 2023年になって振り返ると、この2作はそれまで各地のインディペンデントな音楽の現場で渦巻いていたものが大きなうねりとなって立ち現れて行く未来を予感させ、日の新しい「歌」の行方を照らすような作品だったのではないか、ということ思ったりもする(カネコアヤノ『祝祭』もその重要な作品のひとつだと思う)。その当時の静かな興奮をいまでもたまに思い出す。 そんな折坂悠太と中村佳穂の初対談が『FESTIVAL de FRUE』企画で実現。このふたり、人たちも「真逆」と度々口にするようにステージに立つまでのプロセスや「歌」に対する考え方は大きく異なっている一方で、大事なもの共有しているようでもあった。 個人的だけれど社会的で、だが私小説的ではない——そんなふたりの歌はどのように紡がれているのか。司会・執筆に松永

    折坂悠太×中村佳穂対談。「日本語の歌」の新局面を告げた『平成』『AINOU』から5年、その歌の現在地は | CINRA
  • くるり・岸田繁×ヨーロッパ企画・上田誠。どこか似てる「京都のおっさん」たちの初対談 | CINRA

    上田誠(ヨーロッパ企画)と岸田繁(くるり)の対談が実現した。ヨーロッパ企画の長編映画第2弾作品『リバー、流れないでよ』に、くるりが主題歌として“Smile”を提供したことでつながった両者は、ともに京都で生まれ育った同世代にもかかわらず、一度も対面したことはなかったという。 CINRAでは、これまで接点がありそうなかった二人の対話を「創作と京都」編、「創作と時間」編のふたつに分けて掲載する。対談の撮影を手がけた写真家・濱田英明からのテキストを序文にかえて、まずは両氏の活動と京都の関係についてから。 いまがすでに懐かしい。写真を撮るときはつねにそんなことを考えています。なぜなら写真には必ず「もうそこには存在しない」ものが写っているからです。それは、地球に届くまで何年もかかるという、はるか遠くの星の光を見るのにも似ています。つまり、写真とは、未来から過去という現在を見るように、「終わりゆくいま」

    くるり・岸田繁×ヨーロッパ企画・上田誠。どこか似てる「京都のおっさん」たちの初対談 | CINRA
  • TESTSETが「バンド」という肉体を手にするまで。砂原&LEOがMETAFIVEとの連続性と差異とともに語る | CINRA

    砂原良徳、LEO今井、白根賢一、永井聖一によるTESTSETが1stアルバム『1STST』を完成させた。もともと2021年の『FUJI ROCK FESTIVAL』にMETAFIVEの特別編成として出演したことからスタートしたこのバンドは、その後のライブオファーを受けてTESTSETとして再始動。これまでメディアへの露出はごく限られたものだったが、ライブを観た人からは絶賛の声が寄せられていたバンドの全貌がついに明らかになった。 METAFIVEからの連続性も感じられつつ、白根と永井もソングライティングに関与し、よりフィジカルに進化を果たした『1STST』はTESTSETとしての記名性が強く感じられる作品に。そして作は、生演奏とプログラミングを織り交ぜたサウンドデザインで、SNSに端を発する現代の諸問題を歌い、アートワークも含めて自然と文明の対比を描きながら、その複雑さを見つめ、「リアルの

    TESTSETが「バンド」という肉体を手にするまで。砂原&LEOがMETAFIVEとの連続性と差異とともに語る | CINRA
  • 『怪物』に性的マイノリティの子どもたちは救えるのか。「美しい物語」が見えづらくさせたもの | CINRA

    映画監督の是枝裕和、脚家・坂元裕二が手がけた映画『怪物』。少年2人の親密な関係性と周囲を取り巻く人々を描いた作は『第76回カンヌ国際映画祭』でクィア・パルム賞を日映画として初めて受賞し、審査員長のジョン・キャメロン・ミッチェル(『ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ』など)は「この美しく構成された物語は、クィアの人々、馴染むことができない人々、あるいは世界に拒まれているすべての人々に力強い慰めを与え、そして命を救うことになる」と評した。 日映画史、クィア映画史を専門とする久保豊は、「痛み」と「美しさ」が共在する作の巧みな描写は、むしろ少年たちに痛みを生じさせる構造的な問題の所在を見えづらくさせると指摘する。作は性的マイノリティの子どもたちをどう描いたのか。 2020年に早稲田大学坪内博士記念演劇博物館で開催した企画展『Inside/Out──映像文化LGBTQ+』をキュレー

    『怪物』に性的マイノリティの子どもたちは救えるのか。「美しい物語」が見えづらくさせたもの | CINRA
  • YMOが世界に拡散したオリエンタリズムと、テクノ先進国としての栄光と衰退。いま日本文化の選ぶべき道は | CINRA

    いまから45年前、1978年にデビューしたYellow Magic Orchestra(YMO)は、翌1979年にアメリカの大手レーベル「A&M Records」から1stアルバムをリリースした。このUS版1stアルバムには、国内版1stアルバム(1978年)とは異なるミックスが施されたことに加え、独自の、非常に象徴的なアートワークも作成された。 扇子を手に、顔の半分を覆うほど大きなサングラスをかけ、頭からはメデューサを想起させるカラフルなケーブルが伸びた芸者……ジャケットに描かれた鮮烈なモチーフ「エレクトロニック・ファン・ガール」(通称・電線芸者)とともに、YMOは世界に広まっていくことになる。 そのエレクトロニック・ファン・ガールがあしらわれた金屏風が今年3月、音楽レーベル「U/M/A/A Inc.」の設立20周年プロジェクトTechnoByobu』の第1弾プロダクト「Electro

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  • 「TR-808」開発秘話をNHK『ノーナレ』で放送、開発者・菊本忠男がテレビ初登場。石野卓球らも出演 | CINRA

    リズムマシン「TR-808」を特集する『ノーナレ「808 Revolution」』が12月17日23:20からNHK総合で放送される。 1980年にローランドから発売された「TR-808」。当初は「全くリアルな音ではない」と「失敗作」の烙印を押されたが、開発者も想定しない「予想外の使い方」によってヒップホップ、R&B、ハウス、テクノ、ポップスなど世界中のアーティストに愛されるようになった。 番組では松武秀樹、Afrika Bambaataa、石野卓球、トリル・ダイナスティが「808伝説」を語るほか、「ミスター・キクモト」として知られる開発者の菊忠男がテレビ初出演し、開発秘話やその音が持つ根源的な力を明かす。 番組音楽は渋谷慶一郎が担当。ほぼ全てを「TR-808」で制作したという。

    「TR-808」開発秘話をNHK『ノーナレ』で放送、開発者・菊本忠男がテレビ初登場。石野卓球らも出演 | CINRA
    nenesan0102
    nenesan0102 2022/11/30
    ハードフロアと808stateグラハムマッセイにインタビューに行ってくれ〜
  • あの高校生テクノユニットはいま。LAUSBUBが大学生になって語る、音楽的関心、制作環境、将来の展望 | CINRA

    2021年初頭、Twitter上で大きな話題を集めた高校生テクノユニットを覚えているだろうか。 中学時代、YouTubeで見たYellow Magic Orchestraのミュージックビデオに衝撃を受けた岩井莉子と、その高校時代の友人である高橋芽以によって結成されたLAUSBUB。格的な音楽活動期間は1年ほどだったにも関わらず、オリジナル楽曲“Telefon”はSoundCloudの全世界ウィークリーチャート1位を記録した。 コロナ禍の受験期を乗り越え、2003年生まれのふたりは晴れて大学生となり、キャリア初となるCD作品『M.I.D. The First Annual Report of LAUSBUB』を11月16日リリースした。作に収録されている細野晴臣“Sports Men”のカバーがまず目をひくが、今年8月にふたりは細野のラジオに出演し、LAUSBUBの音楽に大きな影響を与え

    あの高校生テクノユニットはいま。LAUSBUBが大学生になって語る、音楽的関心、制作環境、将来の展望 | CINRA
  • カンヌ特別表彰、『PLAN 75』が描く「不寛容な社会」とは。早川千絵監督が語る自己責任論への憤り | CINRA

    今年の『カンヌ国際映画祭』「ある視点」部門に出品され、カメラドール スペシャル・メンションを授与された映画『PLAN 75』。舞台は、75歳以上の人に自らの生死を選択できる権利を与える制度「プラン 75」が施行された、近い将来の日。経済的合理性を優先し、人の痛みへの想像力を欠く社会──その様子が、決して遠い未来の話に思えないのが苦しいばかりだ。 2000年代半ば、ニューヨークから10年ぶりに帰国した早川千絵監督は、日で「自己責任」という考えが広まっていたことに憤りと違和感を覚え、作を企画したという。「人の命を生産性で語り、社会の役に立たない人間は生きている価値がないとする考え方は、すでに社会に蔓延しているのではないか」と監督は危機感を示す。 社会的弱者を叩き、自己責任で片づけられてしまう風潮にいつの間にか巻き込まれてしまってはいないか。映画、そしてこのインタビューを通じて、もう一度社

    カンヌ特別表彰、『PLAN 75』が描く「不寛容な社会」とは。早川千絵監督が語る自己責任論への憤り | CINRA
    nenesan0102
    nenesan0102 2022/06/20
    以前安楽死を取り上げてた漫画でも思ったけど、なんで可愛らしいばあちゃんなんだろう。周りから憎まれてるような激しい他害する障害者とかアル中の人が安楽死を望んだら?というのをつい考えてしまう
  • コミュニティーはつくり直せない。東京オリンピックが壊した団地アパートから見る「真の豊かさ」とは | CINRA

    「2020年東京オリンピック・パラリンピックの思い出はなんですか?」と聞かれたら、あなたは何と答えるだろう。 かつて国立競技場の隣には、1964年の東京オリンピック開発の一環で建設された都営霞ヶ丘アパートが存在した。住民の平均年齢が65歳以上の高齢者団地だったが、2020年東京オリンピックの開催に伴う再開発によって、2016年から2017年にかけて取り壊された。 『東京ドキュメンタリー映画祭2020』特別賞を受賞した映画監督・青山真也の『東京オリンピック2017 都営霞ヶ丘アパート』は、アパートから強制退去させられた住民の2014年から2017年にかけての記録をとおして「五輪ファースト」の陰で繰り返される排除の歴史を映し出したドキュメンタリーだ。有志による東京都、五輪担当大臣への要望書提出や記者会見の様子を織り交ぜながら、住民が退去の日を迎えるまでの生活を切り取っている。大友良英が手掛けた

    コミュニティーはつくり直せない。東京オリンピックが壊した団地アパートから見る「真の豊かさ」とは | CINRA
  • もう、人間と自然は共生できない 環境学者・五箇公一インタビュー | CINRA

    11月末まで、お台場の日科学未来館で行なわれている『地球合宿2014』は、2020年『東京オリンピック・パラリンピック』開催を前に、あらためて地球と都市の環境を考えよう、というイベント。会期中はワークショップを中心に、日科学未来館が誇る地球ディスプレイ『ジオ・コスモス』のスペシャルデモンストレーションや講演会が予定されており、11月24日には小山田圭吾や高橋幸宏らと『攻殻機動隊』、スペースシャワーTVとのコラボレーションライブも開催する。 そこで今回は、関連イベント『TOKYO・100人ディスカッション』に出演する科学者の一人、五箇公一さんへのインタビューを敢行した。「生物多様性」という近年話題になることの多いホットワードに関連した研究を行っているという五箇さん。その他に日に入って来る外来種の防除なども研究対象というが、「そう言われても……」と戸惑ってしまうのは、文系人間であるライタ

    もう、人間と自然は共生できない 環境学者・五箇公一インタビュー | CINRA
  • 石野卓球が関西電気保安協会サウンドロゴをテクノ調にアレンジ、新動画公開 | CINRA

    関西電気保安協会の新ウェブ動画「関西電気保安グルーヴ」が日3月1日に公開された。 ウェブ動画「関西電気保安グルーヴ」には、関西圏で浸透している関西電気保安協会のサウンドロゴを、石野卓球(電気グルーヴ)が作業中の「音」を組み合わせてテクノミュージック調にアレンジした楽曲を使用。実際に関西電気保安協会に所属している協会員も登場し、突然の停電に怯える少女を救うために迅速に対応する様子が描かれている。

    石野卓球が関西電気保安協会サウンドロゴをテクノ調にアレンジ、新動画公開 | CINRA
    nenesan0102
    nenesan0102 2019/03/01
    「保安チョップ!保安キック!」が好きやったな…w
  • 木村伊兵衛が写したパリ 『木村伊兵衛 パリ残像』展にカラー写真約130点 | CINRA

    写真展『木村伊兵衛 パリ残像』が日10月24日から東京・日橋三越店で開催されている。 1901年に東京下町の紐職人の家に生まれた写真家・木村伊兵衛。1950年に日写真家協会初代会長に就任し、土門拳とともに「リアリズム写真運動」を推進した。1954年には日人写真家として戦後初めてヨーロッパを取材。パリではアンリ・カルティエ=ブレッソン、ロベール・ドアノーら写真家とも交流し、当時開発されたばかりの国産カラーフィルムを手に、パリの町並みと下町の人々を撮影した。パリを写した木村のカラー写真は、半世紀を経て『アルル国際写真フェスティバル』や『パリ市庁舎写真展』などで紹介され、国際的な評価を受けた。 『木村伊兵衛 パリ残像』展ではパリを捉えた約130点のカラー写真を展示。会期中は同展を監修した写真家・田沼武能のギャラリートークも行なわれる。詳細は日橋三越店のオフィシャルサイトを確認しよう

    木村伊兵衛が写したパリ 『木村伊兵衛 パリ残像』展にカラー写真約130点 | CINRA
  • 荒木経惟の「ミューズ」だったKaoRiが告白文を発表 #MeToo に呼応 | CINRA

    荒木経惟の写真モデルを長年務めていたダンサーのKaoRiが、荒木について綴った記事を公開した。 2001年から2016年まで荒木経惟のモデルを務めていたKaoRi。「その知識、当に正しいですか?」と題された記事では、被写体となっていた時期の荒木との関係や、報酬について、荒木の言動、自らの苦悩や現在の心境などが綴られている。 記事では、荒木との関係についてはあくまで写真家とモデルであり、恋人同士ではなかったとし、家に行ったこともないとしている。また荒木のヌード撮影時は同意書や契約書を交わしておらず、手渡される報酬はわずかで、無報酬でパフォーマンスを行なったこともあると告白。自身が荒木の「ミューズ」とされていくにつれ、日常生活とのギャップを感じはじめ、加えて被写体をモノのように扱う荒木の振る舞いや言動、周囲からの嫌がらせなどによる強いストレスから私生活が壊れていき、やがて撮影環境の改善を求め

    荒木経惟の「ミューズ」だったKaoRiが告白文を発表 #MeToo に呼応 | CINRA
  • 編集とは何か? 柴那典がイシス編集学校で体感し学びつづける理由 | CINRA

    「編集」とは何か。「編集」を学ぶとはどういうことか。CINRA.NETでは、多くの記事に「編集」というクレジットがついている。筆者自身も編集者として仕事をしてきた人間でもある。しかし自分も含め、そういった肩書きを持つ多くの人間がその問いに明確な答えを用意することは難しいのではないだろうか。 知の巨人と呼ばれ、ブックレビューサイト千夜千冊などいくつものメディアを築いてきた松岡正剛が校長をつとめるイシス編集学校では、文字通り「編集」というものを「守」「破」「離」という3つのコースで学んでいく。ここで言われる「編集」は雑誌やメディア制作といった狭義のものではない。「情報をどう扱うか」「どうそれを取り込み、関連付け、表現するか」という知的な営みの質に関わるもののことを指す。筆者は昨年から「守」を4か月間体験したが、そこは38個のお題からなる編集の「型」を師範、師範代と呼ばれる編集コーチとのやり取

    編集とは何か? 柴那典がイシス編集学校で体感し学びつづける理由 | CINRA
  • 田中宗一郎×宇野維正×柴那典 2017年を振り返る音楽トーク - レポート : CINRA.NET

    ストリーミングサービスの浸透で激変するポップミュージックの世界 2015年6月にApple Musicが、2016年11月にSpotifyが上陸し、ここ日でも「ストリーミングサービスで音楽を聴く」という文化が浸透しつつある。こういった環境の変化に伴い、ポップミュージックは激動期の真っ只中にあるわけだが、その実情はどれくらい伝わっているのだろうか? 去る11月11日と12日、CINRA主催のカルチャーイベント『NEWTOWN』が開催された。このうち12日夕方に行われた「田中宗一郎 presents 『2017 On the Tracks』」に、田中宗一郎、宇野維正、柴那典という三人の音楽評論家 / ジャーナリストが登壇。およそ100分に渡ってトークライブが繰り広げられた。 会場の様子(左から:柴那典、宇野維正、田中宗一郎) 最初に話題となったのは、日と世界の音楽シーンの断絶、および201

    田中宗一郎×宇野維正×柴那典 2017年を振り返る音楽トーク - レポート : CINRA.NET
  • Perfume支えるテクノロジーに迫るNHK特番 案内人に真鍋大度&ムロツヨシ | CINRA

    特別番組『Perfume × Technology 2017』が、12月21日にNHK総合で放送される。 ライブや『NHK紅白歌合戦』などで最新のテクノロジーを駆使したパフォーマンスを披露しているPerfume。『Perfume × Technology 2017』は彼女たちのステージの舞台裏や演出を支えるテクノロジーに迫る番組だ。 案内役はPerfumeに加え、Perfumeと長年タッグ組んでいるライゾマティクスの真鍋大度、東京理科大学で真鍋の同級生だったというムロツヨシ。『NHK紅白歌合戦』や真鍋が参加したリオデジャネイロオリンピック閉会式のフラッグハンドオーバーセレモニーを例に挙げながら、演出に隠されたテクノロジーを解説していく。また12月31日に迫る今年の『NHK紅白歌合戦』で披露されるPerfumeのステージの準備の模様も紹介される。

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  • エリック・ロメール×「女たち」の特集上映第2弾、『四季の物語』など18本 | CINRA

    エリック・ロメール監督の特集上映『ロメールと女たち 四季篇』が、6月3日から東京・角川シネマ有楽町で開催される。 1920年にフランスで生まれたエリック・ロメールは、高校の文学教師を経て、『カイエ・デュ・シネマ』誌の編集長を務めながら1962年に初監督作品を発表。1983年に『海辺のポーリーヌ』で『第33回ベルリン国際映画祭』監督賞と国際批評家賞、1986年に『緑の光線』で『第43回ヴェネチア国際映画祭』金獅子賞を受賞している。2010年に89歳で逝去した。 昨年に開催された特集上映『ロメールと女たち』の第2弾となる同特集。ラインナップには、季節と愛を描く『四季の物語』シリーズの4作品をはじめ、『海辺のポーリーヌ』『緑の光線』『レネットとミラベル/四つの冒険』『友だちの恋人』といった前回の上映作品や、『愛の昼下がり』『聖杯伝説』といった長編、『第29回カンヌ国際映画祭』で審査員特別グランプ

    エリック・ロメール×「女たち」の特集上映第2弾、『四季の物語』など18本 | CINRA
  • NHK『岩合光昭の世界ネコ歩き』映画化 世界の猫や津軽の猫家族映す予告編 | CINRA

    映画『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち』が、秋に全国で公開。予告編とポスタービジュアルが公開された。 動物写真家の岩合光昭と共に、世界各国のの姿や街の様子を捉えるNHK BSプレミアムの番組『岩合光昭の世界ネコ歩き』。初の劇場版となる『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き コトラ家族と世界のいいコたち』では、青森・津軽のリンゴ農家で暮らす・コトラとその家族の生活や、世界6か国で出会ったたちを、未公開シーンを交えて紹介する。 公開された予告編では、休んでいるや、崖際を歩く、抱きかかえられているたちの姿に加え、岩合による撮影風景や、コトラたちがリンゴの気を背に休んでいる姿、草原を歩いている様子などを見ることができる。 ※記事掲載時、一部表記に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

    NHK『岩合光昭の世界ネコ歩き』映画化 世界の猫や津軽の猫家族映す予告編 | CINRA
  • 猫たちのビジュアル100枚が公開、伊藤淳史主演映画『ねこあつめの家』から | CINRA

    映画『ねこあつめの家』に出演するのビジュアル100枚が公開された。 4月8日から東京・新宿武蔵野館ほか全国で公開される『ねこあつめの家』は、スマートフォン向けゲームアプリ『ねこあつめ』をもとにした作品。のどかな土地に移住したスランプ中の小説家・佐久勝が、と交流する姿を描き、佐久役を伊藤淳史、ヒロインの編集者・ミチル役を忽那汐里が演じるほか、木村多江、大久保佳代子、田口トモロヲらがキャストに名を連ねている。 今回公開されたビジュアルでは、チョーヤ梅酒「うめほのり」のCMなどに出演し、同作での「ちゃはちさん」を演じるシナモンをはじめ、りんご、ゆず、キャベツといったたちが室内でじゃれあう様子や、昼寝をしている姿などを見ることができる。 出演するの選出を行なったトレーナーの江上緑は、大勢のが登場する同作の企画を聞き、「いや、無理だな~っと思いました(笑)」とコメント。完成した作品に

    猫たちのビジュアル100枚が公開、伊藤淳史主演映画『ねこあつめの家』から | CINRA