新型コロナ感染の再拡大で、名古屋市の病床数がひっ迫しています。父親がコロナに感染し、自らも濃厚接触者となった女性が入院先が見つかるまでの緊迫した状況を語りました。 名古屋市内に住むAさん。近所に住む60代の父親が11月17日に39度の熱を出しました。 「このまま重症化してもどこにも病院に入れてもらえなかったら、看病もできないし、医者にも診てもらえないし、どうしたらいいいかパニック状態でした」(名古屋市在住のAさん) 解熱剤を飲み、様子をみましたが体調は良くならず、18日、病院でPCR検査を受けることに。結果は陽性でした。 「一緒に検査を受けに行ったんですけど、私は陰性で父だけ陽性反応ということで。私も母も一緒に過ごしていたので、濃厚接触者ということで隔離状態になったんですけれども」(Aさん)
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