数日前に、研修医2年目の女医さんから増田 (anonymous diary)に反響の大きい投稿があった。 私が医療崩壊のトリガーになる未来 これが現実。研修医2年目の頃はギラギラしていて自分には無限の可能性があって何でもできるように見え、メジャー内科や外科に進みたくなるもの。誰も出産育児のことなど慮ってくれない。増田はよく見えている。 2018/07/01 08:41 上記のようにブクマしたのだが、この先生は2年目にして非常に先のことがよく見えておられる。というのも、研修医2年目というのはちょっと臨床に慣れて、特に1年目からローテートしている内科・外科の一般的な病棟管理*1が一通りできるようになってきた頃。どんどんできることが増え、自分の実力が伸びていくのを実感できる最初のピークなのだ*2。 そんな時期に、花形の診療科で精力的に働く先輩達の姿をみて、このようになりたい、と思うのは自然なこと
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