およそ2年半年振りに更新します。本編ネタを書く前に「りっすんブログコンテスト2019」のテーマ#「迷い」と「決断」で肩慣らしと思ったら、内容が古すぎて今の人たちには何の参考にもならないかもしれない。 けれど、せっかくだから真剣に書く。 ****** ちばっしーにとって青山一丁目の交差点は特別な場所で、たぶん死ぬ間際の走馬灯の中にも出てくると思う。ここは初めて社会人として通勤していた場所で、およそ5年間働いていた。安定した業界の会社で仕事環境は良好、先輩や上司も良い人ばかりで何の不満もなかったが、それが返って不満になっていったのかもしれない。 幼いころから得意な科目はなく運動もイマイチというより、三月生まれが災いして同学年に追いつくのがやっとという感じである。唯一目立ったところは絵画で、写生会とかあればコンクールに入選していたが、これには裏があって、元々は母親に手伝ってもらった絵(下書きの半
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