26日、都内に住む男女2人が、変異した新型コロナウイルスに感染していることが新たに確認されました。2人は家族で、男性は16日、イギリスから帰国したということです。 厚生労働省や関係者によりますと、感染が確認されたのは、都内に住む30代の男性と、家族の20代の女性です。 男性は今月16日にイギリスから帰国しましたが、航空機のパイロットだったため検疫の対象ではなく、空港での検査は行われていませんでした。 その後、せきなどの症状が出て医療機関を受診し、国立感染症研究所で検体の遺伝子を解析した結果、イギリスで感染が広がっている変異した新型コロナウイルスへの感染が確認されたということです。 また、家族の女性も、変異したウイルスへの感染が確認され、いずれも24日から都内の医療機関に入院しているということです。 変異したウイルスは通常のウイルスより感染力が強いとされ、濃厚接触をした人には自宅待機などを要
中国のポータルサイトに、日本の中国に対する態度が大きなカーブを繰り返しており、今も転換期に差し掛かっているとする記事が掲載された。(イメージ写真提供:123RF)(サーチナ) 画像(1枚) 中国のポータルサイト・百度に24日、日本の中国に対する態度が大きなカーブを繰り返しており、今も転換期に差し掛かっているとする記事が掲載された。 記事は、日中両国の関係は唐の時代から現代に至るまで安定せず揺れ動き続けてきたと紹介。 唐の時代には日本から遣唐使が多く派遣されて当時の先進技術や知識を持ち帰るという関係にあったが、近代以降に関係は一変し、特に第2次世界大戦中は日本が中国を侵略して大きな傷を負わせたとした。また、戦後は米国の後ろ盾により経済発展を実現した日本と、改革開放によって驚異的な速度で成長した中国との間で意見が対立する部分も多く、その関係も絶えず変化していると伝えた。 その上で、2020年は
12月23日、新型コロナウイルスの感染拡大が続く米国では、南東部テネシー州が新たな感染の中心地となりつつある。写真は14日、テネシー州メンフィスの病院で撮影(2020年 ロイター/Kevin Fogarty) [ニューヨーク 23日 ロイター] - 新型コロナウイルスの感染拡大が続く米国では、南東部テネシー州が新たな感染の中心地となりつつある。 米国疾病管理予防センター(CDC)によると、10万人当たりの新規感染者は、過去7日間テネシー州で平均128人と全米で最多。次に多いのはカリフォルニア州の111人。 テネシー州のビル・リー知事は、感染の中心地となっていることへの警戒感を強め、ホリデーシーズン中の感染拡大を食い止めなければならないと強調した。 最近の感染者の急増は11月下旬の感謝祭休暇に人の移動が活発になったことが要因とみられている。22日の新規感染者は19万4600人以上だった。 一
米加州ロサンゼルス郡の公衆衛生当局が、コロナ禍の深刻な状況を明らかにした/Apu Gomes/AFP/Getty Images (CNN) 新型コロナウイルスの蔓延(まんえん)が急加速する米カリフォルニア州ロサンゼルス郡の公衆衛生当局は26日までに、感染者が「10分に1人」の割合で亡くなっている現状を明らかにした。 24日の声明で述べた。同日郡内で新たに判明した犠牲者数は148人で、2日連続の最多更新となった。州全体では計351人で、1日の死者数としては過去3番目の多さだった。累計の死者数は2万3635人に達した。 同郡の公衆衛生局の報道発表文によると、入院している感染者は郡全体で約6500人。うち2割が集中治療室(ICU)に収容され、コロナ禍が始まって以降の最多となった。入院者数は先週だけで1600人以上増えたという。 同局の責任者はカリフォルニア州南部の住民に対し在宅や公の場でのマスク
新型コロナウイルスのクラスター=集団感染が発生し、公共施設の利用を中止していた小豆島町は今月15日以降、新たな感染者が確認されていないことなどから、26日から施設の利用を再開するとともに、町民に求めていた自粛も解除することを決めました。 小豆島町では、町内2か所でクラスターが発生するなど、今月に入って14日までに27人の新型コロナウイルスへの感染が確認され、町は11日から2週間、町内の46の公共施設の利用を中止していました。 2週間となる25日、町は対策本部会議を開き、今月15日以降、町内で新たな感染者が確認されていないことなどから、感染対策を講じたうえで26日から施設の利用を再開することを決めました。 また、町内の全ての世帯に呼びかけていた家族以外との会食や不要不急の外出の自粛についても26日解除するとしています。 このほか、毎年5月に実施している小豆島オリーブマラソンは来年は中止とし、
12月19日、ボリス・ジョンソン首相はロンドンならびに隣接するイングラント南東部を封鎖(ロックダウン)する決定をした。この決定にあたり、これらの地域では12月に新規感染と入院数が急増し、しかも過去1ヶ月で特定のコロナ変異株が急速に増加、検出されるコロナの圧倒的多数を占めるに至ったことが懸念にあげられた。 この英国型のコロナ変異株で重症度が変化するデータはないが、伝染力が6−7割程度、強まっていて、実効再生産数Rを0.4程度おしあげる可能性がある。英国政府の専門家委員会は、まだ最終結論ではなく結論は流動的であるものの、伝染力が従来のウイルスよりも高いことには相応の証拠があるとしている。 12月20日には、英健康相マット・ハンコックがテレビ番組のインタビューで、新コロナ変異株による流行は制御不能になり最高度の封鎖導入は避けられなかったこと、現在変異株のため大変に深刻な状況にあることを述べた。そ
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