父と娘だけでなく、母親まで逮捕される異例の展開となった、札幌ススキノのホテルで発生した「首切断」事件――。被害男性(62)と一緒にホテルに入室したのは娘の田村瑠奈容疑者(29)と見られているが、父親で医師の田村修容疑者(59)と母親の田村浩子容疑者(60)も死体の損壊や遺棄に関与。さらに父親はホテルまでの送迎役と凶器の購入準備にも関わったとされ、事件の「キーパーソン」として急浮上。謎の深まる、その「素顔」とは。 *** 【写真を見る】黒髪ロングで清楚な印象だった小学校時代の田村瑠奈容疑者。その父親、田村修容疑者の奇抜なファッションとメイクで目を惹く「もう一つの顔」 “驚き”のステージパフォーマンス集 〈医学的に“これが絶対正しい”と思われる信念を一旦手放すのは、内心穏やかにはいきません。しかしながら(中略)現実的に折り合う落としどころを探るスタンスを心がけましょう〉 田村修容疑者が2021
7月2日、札幌市の繁華街・ススキノのホテルの一室で、頭部を切断された北海道・恵庭市の浦仁志さん(62)の遺体が見つかった事件。事件発生から約3週間が経った7月24日の朝、道警は札幌市厚別区・職業不詳の田村瑠奈容疑者(29)、その父親で精神科医の修容疑者(59)を、死体損壊、死体領得、死体遺棄の疑いで逮捕した。 「道警は防犯カメラに写っていた容疑者の情報を精査して、瑠奈容疑者を特定した。親子である瑠奈容疑者と修容疑者は共謀し、ホテルの一室で浦さんを殺害し頭部を切断したあと、浦さんの頭部を運んだということです。道警は瑠奈容疑者と被害者である浦さんが知人だったとみています」(地元紙社会部記者) 逮捕された医師の修容疑者は、地元では有名な精神科医だったという。道内の医療関係者が語る。 「田村修医師は、2008年から道内の総合病院で精神科の科長を務めていました。連携診療に従事する一方で、職場でのメン
札幌の繁華街・ススキノのホテルで頭部を切断された男性の遺体が見つかり、29歳の女の容疑者とその父親の2人が死体遺棄などの疑いで逮捕された事件で、警察が親子の自宅を捜索したところ人の頭部とみられるものが見つかったことが捜査関係者への取材でわかりました。警察は、被害者のものではないかとみて確認を進めています。 7月2日、札幌市中央区にあるホテルの客室で北海道 恵庭市に住む62歳の男性が頭部を切断され死亡しているのが見つかった事件で、札幌市厚別区の職業不詳、田村瑠奈容疑者(29)と、その父親で医師の田村修容疑者(59)が死体遺棄や損壊などの疑いで24日、逮捕されました。 警察は、2人の認否を明らかにしていません。 警察は、瑠奈容疑者が被害者と一緒にホテルに入室し、事件後に修容疑者が逃走を手助けした疑いがあるとみて捜査しています。 現場からは、被害者の頭部が持ち去られていましたが、警察が親子の自宅
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く