ワールドロックナウは、3/30(土)の放送をもって終了いたします。 1997年の番組スタートから27年。 長い間番組を愛して応援していただき、ありがとうございました。
『ボヘミアン・ラプソディ』、再びーーブライアン&ロジャーが明かした映画制作の裏側など全32ページでおくる完全版特集! クイーンのフレディ・マーキュリーの半生を描いた映画『ボヘミアン・ラプソディ』が、Blu-ray&DVD、そしてデジタル配信で4月17日にリリースされ、さらにアダム・ランバートをボーカルに据えた現体制であるクイーン+アダム・ランバート として、2020年1月に来日公演が行われることも発表され、それぞれ大きな話題となっている。 『ロッキング・オン』6月号では、「『ボヘミアン・ラプソディ』、再び」と題し、映画『ボヘミアン・ラプソディ』にフォーカスを当てた特集記事を掲載。ここでは同記事よりブライアン・メイ、ロジャー・テイラーの2人が映画の制作について語り尽くしたインタビューの一部をご紹介する。 発売されたBlu-ray&DVDには映画本編ではカットされたシーンを収めたライヴ・エイド
ブライアン・メイ、「ネットいじめで自殺した子どものことを考えた」。性的暴行疑惑の『ボヘミアン・ラプソディ』監督「擁護」のSNS騒動で ブライアン・メイが、性的暴行疑惑がかけられている『ボヘミアン・ラプソディ』の監督ブライアン・シンガーを擁護しているように見えるとファンに非難され、これに対して自身のInstagramを通して謝罪したことは先日報じた通りだ。 その後、メイはInstagramに新たな長文の投稿を行い、ネット上でのいじめについて言及しつつ「Instagramへの信頼感がなくなってしまった」と綴っている。 投稿の全文訳は以下。 「素晴らしい写真家Rankinと、すごく生産的な撮影セッションを終えたばかりだ。ありがとう@rankinarchive!! それで……そうなんだ。私は今、少し(SNSに)一線を引いていて、あまり交流する気分ではないんだ。励ましの言葉と良きInstagramユ
11月2日にリリースされたクイーンのライブ&ドキュメンタリーDVD『クイーン ヒストリー 1973-1980』より、本編映像の一部が初公開された。 本作はクイーンがデビューした1973年から、“地獄へ道づれ”までを時系列に追った映像作品となっている。 今回公開されたのは、代表曲“Bohemian Rhapsody”についてフレディ・マーキュリー自身が語るシーンの一部で、同曲がいかにして生まれ、世に発表されたかが語られた貴重なインタビュー、そしてライブ・パフォーマンス映像が収められている。 (c)CHROME DREAMS MEDIA 2005. ALL RIGHTS IN THIS DVD VIDEO ARE RESERVED (c)CHROME DREAMS MEDIA 2005. ALL RIGHTS IN THIS DVD VIDEO ARE RESERVED (c)CHROME D
【クイーン・ファンの皆さんへ】フレディの恋人が綴った最後の7年間『フレディ・マーキュリーと私』。増刷中につきお待ちください 6刷出来!とご報告したばかりなのに、好評につき1週間で品切れになってしまいました。 現在再び増刷中で12月中旬完成予定、年内にはお届けします。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、しばしお待ちください。 http://www.rockinon.co.jp/product/book/25793 本書は、映画『ボヘミアン・ラプソディ』にも超ナイス・ガイとして登場する、フレディ・マーキュリーの最後にして最愛の恋人=ジム・ハットンが、フレディとの最後の7年間を愛をもって綴った手記だ。 初めてフレディから声をかけられた時も、音楽シーンに疎かったジムは「フレディって誰?」という感じ。その後、再会した時は、フレディお得意の人をぎょっとさせるようなジョークに対してピリピリした一触即発
ロンドンの児島由紀子さんがローリング・ストーンズ展についてレポートされていますが、 http://ro69.jp/blog/kojima/141463 また日本では来年にデヴィッド・ボウイ展が開催されますが、 http://ro69.jp/news/detail/141474 NYでは、なんとラモーンズのデビュー作から40周年を記念して、ラモーンズ展が開始された! その名も“Hey! Ho! Let's Go: Ramones and the Birth of Punk”と題されたこの展覧会は、ラモーンズが誕生した場所、クイーンズ美術館で行われているのだ。 この記念すべき展示の幕開けをするのは、なんと奈良美智さんの作品!!! 実は奈良さんの作品は、中にあと3点展示されていた。 展示は3つのスペースで行われていて、それにプラスしてライヴ映像が見られるスペースもあった。巨大スペースというわけで
4月8日に87歳で亡くなったサッチャー元英首相に向けて、モリッシーは翌9日に新たなコメントを非公式サイトTrue To Youに掲載した。 その中でモリッシーは、「サッチャーは、強大で並外れた指導者などではなかった。彼女は、単純に人々のことなんて知ったことじゃなかったし、こうした粗雑さというのは、巧妙にも、愛国主義を守るべく歴史を書き換えようと試みる英国プレスによって、勇敢さなるものに変換されたということだ」と綴っている。 新たなコメントの全文は以下。 "The difficulty with giving a comment on Margaret Thatcher's death to the British tabloids is that, no matter how calmly and measuredly you speak, the comment must be repo
大合唱大盛り上がり大会となった武道館公演とともにミュージック・ステーションへの出演を果たしたノエル・ギャラガー。次のようにテレビ出演を自身のブログで振り返っている。 「というわけであのテレビ番組出演は、予想していた通り、ファッキン気狂い沙汰だったね。こうした日本のテレビ番組がどういう趣旨のものなのかなかなかわかりにくいんだけど、俺としてはわがイギリスでもかつて人気を誇った『トップ・オブ・ザ・ポップス』のようなものなのだろうと思う(ご冥福をお祈りします〔『トップ・オブ・ザ・ポップス』はすでに2006年に放送打ち切りになっている〕)。 番組の進行の細かさは軍隊並み。たとえば、次のような指示が出るんだよ。 楽屋は8時34分に出てください。 通路Aに8時37分に入ってください。 この人物との握手を8時39分にしてください。 指定された曲を8時41分に演奏してください……ってな調子。 で、一番驚異的
震災以降、長い間ブログを止めていましたが、再開しようと思います。でも、今まず言うべきこと、言いたいことは多くはありません。次号のJAPANに掲載される僕のコラム「激刊!山崎」にそのすべてを書いたので、まだ発売前ですが以下に掲載します。ここからまた始めたいと思います。 今回の震災で被災された方、遺族の方、何らかの困難を背負った方、復興や支援に尽力されている方、全ての方にお見舞いを申し上げます。少しでも早く、少しでも多くの方が平常の生活を取り戻して、音楽を心から楽しめる時が来ることを願ってやみません。 震災があった直後から、会社ロッキング・オンとして何をするべきか、次にJAPAN総編集長として何をするべきか、そして僕個人として何をするべきかを一気に考えてすぐに行動しなければならなかった。会社として現時点で何を行なったかはウェブサイト「RO69」の「東北地方太平洋沖地震の被害に対する支援について
シャルロット・ゲンズブール、初の来日公演である。女優としての来日はこれまであったが、ミュージシャンとしてライブを行うのはこれが初めてである。というか、そもそも「シャルロットが目の前で歌う」ということは、ライブを行ってこなかった彼女にとって初めてのことであって、ということは、ワールド・ツアーが組まれた今年は世界中の人々にとって初めて「シャルロットが目の前で歌う」様を体験した、ということなのであった。そんなツアーも、今夜の東京と火曜日26日の大阪IMPホールで終了なのである。国際フォーラム ホールAの雰囲気も、どこかぞわぞわしたものだったのもむべなるかなである。 たとえば、ジョンといえばレノンのことであって、ポールといえばマッカートニーのことであるのは、ビートルズが登場して以降、世界標準の了解事項である。という意味において、セルジュといえばゲンズブールのことであり、バーキンといえばジェーンのこ
NY TIMES日曜版の一面に日本経済の衰退……どころかどん底ぶりについて紹介されています。私、経済のことはほとんどわからないので……という非常に無責任にスタンスですが、この記事があまりにざくざく直球で書かれているので、そのまま要約してみます。日本のみなさんいかがでしょうか?NY TIMES簡単に書き過ぎだよ、という反論お待ちしております。 最初に、この記事の一番の目的は、日本は大変だ、ということではなくて、つまり、アメリカ、ヨーロッパが現在経済不況で苦しんでいる中、日本みたいになるのだけはやばい、ということです。バブルが崩壊した後、もう何十年も経済的に立ち直れなくて、デフレを起こしているというこの現象を、”Japanification”と呼ぶらしいです。 80年代、90年代、日本の中産階級の人たちの暮らしぶりは、世界中の人たちがうらやむ贅沢さだった。海外に行って買い物をしたり、中古の外車
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