ブックマーク / may13th.exblog.jp (5)

  • 政治家が政治の場で政治学用語を使うと失言になる国。 | 性・宗教・メディア・倫理

    仙石氏「自衛隊は暴力装置」参院予算委で発言、撤回 朝日2010年11月18日11時33分 http://www.asahi.com/politics/update/1118/TKY201011180169.html 仙谷由人官房長官は18日の参院予算委員会で、「自衛隊は暴力装置」と述べた。その後、「実力組織」と言い換えた上で、発言を撤回し、謝罪した。 「暴力装置」の表現は、かつて自衛隊を違憲と批判する立場から使用されてきた経緯がある。 この発言は、世耕弘成氏(自民)の質問に対する答弁で飛び出した。世耕氏は、防衛省が政治的な発言をする団体に防衛省や自衛隊がかかわる行事への参加を控えてもらうよう指示する通達を出したことを問題視し、国家公務員自衛隊員の違いを質問。仙谷氏が「暴力装置でもある自衛隊は特段の政治的な中立性が確保されなければならない」と語った。 世耕氏は仙谷氏に対し、発言の撤回と謝罪

    政治家が政治の場で政治学用語を使うと失言になる国。 | 性・宗教・メディア・倫理
    nessko
    nessko 2010/11/20
    政治家の失言叩きが安倍政権以降恒常化しているからね。産経はサヨク叩きに意識的だが、他は惰性でやったんじゃないのかな、マスコミ。思えば法相も地元でのスピーチ内の発言をつままれてるしね。
  • 最も小さい者の一人にしたのは | 性・宗教・メディア・倫理

    “そこで、王は答える。「はっきり言っておく。わたしの兄弟であるこの最も小さい者の一人にしたのは、わたしにしてくれたことなのである。」” マタイによる福音書25章40節 * 臓器移植法の改訂案・通称A案が参院を賛成138、反対82で通過した。 A案が改訂臓器移植法として成立したことになる。 新聞でもテレビでも見た限りでは、従来の要点解説、「改訂によって15歳以下の臓器移植が可能になる」「家族の同意のみで移植可能になる」を変えていない。改訂が何を意味しているのを全く示していない。もしかしたら、提案者の説明や他の記者の解説だけを見聞きして、法案自体を自分で読んでいない記者もいるかもしれない。都議選で自民党が惨敗を喫した興奮で、マスメディアは持ちきりだろうし、臓器移植法の改訂など衆院解散を阻害する一つの要素とくらいにしか思っていないように感じられる。 テレビのアナウンサーやコメンテーターと呼ばれる

    最も小さい者の一人にしたのは | 性・宗教・メディア・倫理
    nessko
    nessko 2009/07/14
    『世界』2009年8月号に小松美彦「A案の本質とは何か」という記事が出ています。「脳死=人の死」と法によって一律に規定すること。これは「尊厳死法」制定への布石、目的は医療費の縮減である、と解説されていました。
  • だから問いたい。 | 性・宗教・メディア・倫理

    図書館の水からの伝言は答えを知っている、わけないか。 「水からの伝言」「水は答えを知っている」について、量が多いので別ブログ↑を開きました。 基的には各県立図書館の県内公共図書館横断検索でタイトルの欄に 「水からの伝言」「水は答えを知っている」 と入力して検索し、結果、これらの書籍が収蔵されている館のリンクを表示させ、分類がどこになされているかを調べた。 分類が表示されていない場合は、請求記号を記した。 分類番号と請求記号が異なる場合は、請求記号について(請求~)と書いている。 また、其々の県立図書館内の横断検索が何らかの理由で利用できなかった場合は レファレンスクラブ http://www.reference-net.jp/lib_link.html を利用し、リンクを表示させ、上の手順でそれぞれの図書館内検索に表示させて調べた。 大学については各県の横断検索に入っていれば、その結果を

    だから問いたい。 | 性・宗教・メディア・倫理
    nessko
    nessko 2009/05/10
    『水からの伝言』の図書館での分類のされ方について。
  • モナとWaiWai./毎日新聞「変態」コラムに対する海外メディアの反応。 | 性・宗教・メディア・倫理

    毎日新聞が英文サイトのコラムの件で改めての謝罪と検証の記事を掲載した。 ネット上での広報的な対応の不味さを加えても、私はほとんどこの件に興味はないし、意味がないと思っている。 意味がない、というのは二つの点で言える。 ひとつはコラムの影響という点、もうひとつは毎日新聞や日の新聞が海外へ情報発信しようとする点について。 コラムの影響という点については三つのことが言える。 第一に、毎日新聞の存在も位置づけも海外で広く認知されているとは思えないこと。特に毎日新聞がクオリティ・ペーパーだとは思われていないだろうから、「日人の名誉」云々に繋がるような話とはなりにくい(グーグルでnewspaper japan を検索すればJapan timesと朝日が1ページ目で出る。普通、日の新聞を英語で読みたい人はそのどちらかを読むだろう)。 第二に、同コラムへアクセスする北米の人々で、面白半分の興味でコラ

    モナとWaiWai./毎日新聞「変態」コラムに対する海外メディアの反応。 | 性・宗教・メディア・倫理
    nessko
    nessko 2008/08/15
    海外からのおもしろニュースを翻訳してのせてるサイトは日本にもあるよね。下ネタもめずらしくない。たぶんあれと同じように読まれてたんじゃないかな。
  • パンがないなら、死ねばいいのに 後編 | 性・宗教・メディア・倫理

    パンがないなら、死ねばいいのに/自殺という過酷な自由を考えるためにの続き。 ⑤労働の「日人論」 石澤靖治(学習院女子大教授・メディア関係論)さんは、終戦後から80年代まで、一説には千冊といわれるほど大量に出版された日人や日に関する代表的なを「日人論」と「日論」に整理した。 「日人論」とはルース・ベネディクト『菊と刀』や土屋健郎『「甘え」の構造』といった文化によって日を説明するタイプ、「日論」はエズラ・ヴォーゲル『ジャパンアズナンバーワン』、チャーマーズ・ジョンソン『通産省と日の奇跡』などの官僚制や終身雇用・年功序列といった制度によって日を説明するタイプ。 前者は書かれた時期も影響して、どちらかといえば日の特異性をネガティブに、後者は日の特異性をポジティブに(そして後に、米国の脅威や参照対象として)描く傾向があると言える。(さらに「日人論」から制度を正当化し、日

    パンがないなら、死ねばいいのに 後編 | 性・宗教・メディア・倫理
    nessko
    nessko 2007/03/18
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