ブックマーク / medical.jiji.com (4)

  • 健康な子の死亡、後絶たず=オミクロン株流行で―識者「ワクチン、正しい情報を」・新型コロナ

    新型コロナウイルスのオミクロン株流行に伴い、健康な子が感染して亡くなる例が後を絶たない。死亡幼児らの半数に基礎疾患がないとの調査結果もあり、専門家は保護者らにワクチン接種に関する正しい情報を得た上での判断を求めている。 国立感染症研究所などによると、同株流行前の昨年末時点では、亡くなった20歳未満の感染者は累計3人だった。しかし、同株流行による感染者総数の増加に伴い、今年1~8月では41人に急増した。 このうち詳細に調査できた29人を分析すると、14人には中枢神経疾患や先天性心疾患などがあった一方、残る15人は基礎疾患がなかった。 15人の内訳は0歳4人、1~4歳2人、5歳以上9人で、医療機関到着時の症状は発熱や意識障害などが目立ち、6割超が発症後1週間未満で亡くなっていた。死亡に至る主な経緯は、多くの例で中枢神経系や循環器系の異常が疑われたが、呼吸器系異常はなかった。 厚生労働省によると

    健康な子の死亡、後絶たず=オミクロン株流行で―識者「ワクチン、正しい情報を」・新型コロナ
    nessko
    nessko 2022/12/18
  • 強い痛み止めが米国で問題に オピオイドクライシス(独協医科大学病院麻酔科 山口重樹教授)

    「オピオイド鎮痛薬」と呼ばれる麻薬系の強力な痛み止めをめぐり、米国では不適切な使用で死亡者が出るなど社会問題となっている。「オピオイドクライシス」について独協医科大学病院(栃木県壬生町)麻酔科の山口重樹教授に聞いた。 ▽年4万人以上が死亡 医療機関処方の鎮痛薬には幾つかの種類がある。このうちモルヒネに代表されるオピオイド鎮痛薬は、国内でもがんの痛みや慢性的な腰痛などで他の鎮痛薬の効果が不十分な場合に使用が検討される。山口教授は「医療には必須の薬で、正しく使用すれば多くの患者の身体的な痛みを緩和できる」と強調する。 しかし、米国では依存や乱用が問題となっており、2016年以降、オピオイド鎮痛薬が原因で毎年4万人以上が死亡している。「手術後などの急性痛の緩和に処方され、使用されずに余ったオピオイド鎮痛薬が患者の自己判断で頭痛や生理痛に使われたり、他人に渡されたりしている」 自己判断で使用を繰り

    強い痛み止めが米国で問題に オピオイドクライシス(独協医科大学病院麻酔科 山口重樹教授)
    nessko
    nessko 2021/09/03
    >山口教授は「日本では、オピオイド鎮痛薬に対する規制が世界で最も厳しいので、クライシスは起きないだろう」と話す。
  • 高齢者施設死者、過小評価か=NY州、公表数の1.5倍の恐れ―新型コロナ|最新医療ニュース|時事メディカル|時事通信の医療ニュースサイト

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    nessko 2021/01/29
  • パンデミックへの道 ~中華圏の春節で増幅、イタリア・イランへ飛び火~|「医」の最前線

    時事メディカル 連載・コラム 「医」の最前線 「新型コロナ流行」の質~歴史地理の視点で読み解く~ パンデミックへの道 ~中華圏の春節で増幅、イタリア・イランへ飛び火~ 「医」の最前線 「新型コロナ流行」の質~歴史地理の視点で読み解く~ パンデミックへの道 ~中華圏の春節で増幅、イタリア・イランへ飛び火~ (濱田篤郎・東京医科大学病院渡航者医療センター教授)【第2回】 ◇中国発のパンデミック~過去に複数存在~ パンデミック(世界的大流行)を起こした感染症の中には、中国を震源地とするものがいくつかあります。その多くは中国南部から拡大しています。たとえば19世紀末のペスト流行がその一つです。この時は1860年代に雲南省で発生した流行が94年、香港にまで広がり、そこから全世界へと拡大していきました。香港は19世紀中ごろから英国領になり、国際貿易港として世界各地へとつながっていったのです。 19

    パンデミックへの道 ~中華圏の春節で増幅、イタリア・イランへ飛び火~|「医」の最前線
    nessko
    nessko 2020/12/25
    >中国で発生した新型コロナウイルスは、ヨーロッパ流行中にウイルスの変異を起こし、パンデミックに至るほどのパワーを獲得したのです。
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