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ブックマーク / www.asahi.com (242)

  • 夢の別荘地、10万円投げ売り 「もはや財産ではない」:朝日新聞デジタル

    負動産時代 お金を払ってでも土地を処分したい人たちがでてきた。1990年前後のバブル期、別荘にあこがれたサラリーマンたちが高値で別荘やリゾートマンションを購入した。あれから30年。人口減を背景に地価の下落は止まらず、タダでも買い手がつかない。この春、静岡・伊豆の別荘地を買値の130分の1で売った男性もその一人だ。 契約は東京・帝国ホテルのラウンジだった。 まだバブルだった1991年初め。伊豆半島の丘陵地の一角に約300平方メートルの別荘地を購入した時のことを、大分県に住む男性(78)は鮮明に覚えている。当時は首都圏暮らしのサラリーマン。老後はゆったりした場所で過ごしたいと夫婦でドライブしながら物件を探し、1300万円の大枚をはたいた。

    夢の別荘地、10万円投げ売り 「もはや財産ではない」:朝日新聞デジタル
    netafull
    netafull 2017/08/16
    “男性は今年3月、その別荘地を更地のまま手放した。売値は10万円。手数料や広告費として仲介した不動産業者に21万円支払ったため、差し引き11万円のマイナスだ。それでも男性は「ほっとした」という。”
  • マイナンバー導入、消防団ピンチに 報酬をプールできず:朝日新聞デジタル

    千葉県君津市の消防団が、深刻な運営資金不足に陥っている。これまでは市が団員の報酬をまとめて消防団分団に支払い、それを運転資金にしてきた。ところが給与や税の手続きに使われるマイナンバー制度の導入に合わせて今年度から団員に直接支払うようにしたためだ。他の自治体でも同様の事例があり、後継者不足のなか難しい問題になっている。 昨年12月にあった市消防委員会。報酬の支払い方法の変更を前に、消防団員らから懸念の声が相次いだ。 ある消防団長は「活動費がないからといって団員にお金を出してくれとは言いづらい。団員の意気込みが損なわれるのが一番怖い」。委員の一人は「一度、個人口座に入ると奥さんが握ってしまう。また返すと消防団のイメージが悪くなる。今の時代、こんなことをしていると団員の後継者が出てこない」と嘆いた。 消防団員は、普段は会社員や自営業者として働きながら、火災時に現場に駆けつける特別職の地方公務員

    マイナンバー導入、消防団ピンチに 報酬をプールできず:朝日新聞デジタル
    netafull
    netafull 2017/08/07
    これまでが問題だったのでは “市が団員の報酬をまとめて消防団分団に支払い、それを運転資金にしてきた。ところが給与や税の手続きに使われるマイナンバー制度の導入に合わせて今年度から団員に直接支払うように”
  • 自民県連HIPHOPポスター、批判相次ぐ 新潟:朝日新聞デジタル

    自民党新潟県連が作った「政治って意外とHIPHOP」というポスターに、ネット上で「ヒップホップを理解しないまま、安易に党の人気取りに使うな」といった批判が相次いでいる。 ポスターは県連主催の政治学校の2期生募集を知らせる内容で、10日に貼り出された。県連青年部局のツイッターでは「政治はオトコの身だしなみ」として「#政治とはHIPHOPである」というハッシュタグとともに紹介されている。 県連によると、ポスターは制作会社に依頼し、複数の候補の中から担当者がコピーを選んだ。若者へのPRを意識したといい、県連内では「カッコイイのができた」と好評だったという。15日ごろから批判的な反響がツイッターなどで寄せられるようになり、担当者は「想像していなかったので驚いている」という。 90年代からヒップホップグループ「キングギドラ」などで活動するラッパーのKダブシャインさんは「自分たちが大切にしてきたヒップ

    自民県連HIPHOPポスター、批判相次ぐ 新潟:朝日新聞デジタル
    netafull
    netafull 2017/07/21
    “Kダブシャインさんは「自分たちが大切にしてきたヒップホップ文化をただ乗りされ踏みにじられたように感じ、受け入れがたい」”
  • ワタリガラス、4歳児相当の知能 将来見越して行動:朝日新聞デジタル

    鳥の中でも頭がいいことで知られるワタリガラスが、目の前にないエサを得るために道具を用意するなど、将来を見越した行動をすることがわかった。チンパンジーなど一部の類人猿にしかできないとみられていた能力で、人間では4歳児以上に相当するとみられる。知能の進化を知る上で重要な成果という。 スウェーデン・ルンド大の研究チームが14日付の米科学誌サイエンスに論文を発表した。研究チームは、ワタリガラス計5羽を訓練し、エサ箱に特定の小石を入れるとふたが開いて中身がもらえることやペットボトルのふたを取ってきて実験者に渡すとエサがもらえることなどを学習させた。 その後、カラスをエサ箱から遠ざけて、小石を含む四つの小道具が入った容器から好きな一つを選ばせた上で、15分後と17時間後に再び箱に近づけた。小石以外の小道具ではふたは開かない仕組み。カラスはほとんどの場合で正しく小石を選び、15分後に約8割、17時間後に

    ワタリガラス、4歳児相当の知能 将来見越して行動:朝日新聞デジタル
    netafull
    netafull 2017/07/18
    やるやないのカラス “すぐ食べられる少量のエサよりも、後で多くのエサと交換できるふたや小石を選んだとみられる。”
  • ネット予約しSuicaで新幹線 今秋から東海道・山陽:朝日新聞デジタル

    東海道・山陽新幹線の座席をインターネットで予約し、Suica(スイカ)やTOICA(トイカ)、ICOCA(イコカ)など手持ちの交通系ICカードで乗車できる新サービスを、JR東海とJR西日が9月末に始める。現在、ネット予約ができるのは年会費を払って予約サービスに登録している人に限られている。 新サービスは「スマートEX」。利用者は専用サイトで、自分のクレジットカードとICカードを登録。専用サイトなどで座席を予約し、自動改札機でICカードをかざせば乗車できる。運賃・特急料金はクレジットカードに請求される。 現在、東海道・山陽新幹線で座席予約をするには「EXサービス」を使う。そのうち主力の「エクスプレス予約」は2001年に開始。東京―新大阪間で1千円ほど安くなる割引と、出発5分前まで何度でも予約変更できるのが特長だ。08年から専用ICカードを導入し、切符なしで乗れるようにした。会員数は昨年度末

    ネット予約しSuicaで新幹線 今秋から東海道・山陽:朝日新聞デジタル
    netafull
    netafull 2017/06/13
    なんで今またニュースになったんだろう?2月に発表されてたけど → http://netafull.net/train/054831.html
  • 「あのときのお母さんだったのね」付属池田小事件16年:朝日新聞デジタル

    大阪教育大付属池田小学校(大阪府池田市)で8人が亡くなった児童殺傷事件は、8日で発生から16年を迎えた。被害者やかけがえのない人を失った遺族は、周りに支えられ、助けが必要な人に手を差し伸べながら、思いを伝えていく。 「あのときのお母さんだったのね」 2年生だった塚花菜(かな)さん(当時7)を亡くした母の有紀さん(50)は、昨年春から、老人ホームの介護福祉士として働いている。 ある日、終末期の女性が意識もうろうとしながら「お母さん、しんどい、苦しい」とつぶやくのを聞き、胸が苦しくなった。「花菜ちゃんも亡くなる寸前まで、私のことを呼んでくれていたのかな」 16年前のあの日、市立池田病院に駆けつけた有紀さんは、ストレッチャーの上に横たわって亡くなっていた花菜さんと対面した。その時の花菜さんと、目の前の女性が重なって見えた。 それ以降、寝たきりの入居者の姿や、フロアを歩く看護師、白い布団を見ては

    「あのときのお母さんだったのね」付属池田小事件16年:朝日新聞デジタル
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    netafull 2017/06/09
  • Jリーガー目指す18歳、聴覚障害の壁一蹴 JFL大分:朝日新聞デジタル

    サッカーJFL(日フットボールリーグ)のヴェルスパ大分に今季、聴覚障害のある選手が入団した。試合中は周りの声が聞こえにくい分、仲間の動きやクセを覚えて補う。Jリーグでのプレーもめざし、練習に汗を流している。 大分県由布市の練習グラウンド。両耳に補聴器をつけたMF西大輔選手(18)が、紅白戦のピッチに立った。「へい!へい!」と何度も声を出し、ボールを受けるとドリブルでゴールに迫った。 「西、戻れ!」。守りに転じると、GKの指示が聞き取れない場面も。すぐに仲間が身ぶりで伝えた。 徳島市出身。生まれつき聴覚障害があった。小学1年で、地元の健常者のサッカークラブに入った。そのころ、テレビでパラリンピックを見た。義足の陸上短距離選手や片腕の競泳選手が活躍していた。「障害があっても大舞台に立てるんだ」と驚いた。 サッカークラブでは、じっと仲間の動きを目で追った。どんなプレーが好きなのか、どのタイミン

    Jリーガー目指す18歳、聴覚障害の壁一蹴 JFL大分:朝日新聞デジタル
    netafull
    netafull 2017/05/02
    “中学校で、相手の口の動きを見ながら会話する「口話」を身につけた。同級生に勇気を出して「口をよく見せて」「ゆっくり話して」と頼んだ。最初は煙たがられた。でも、1人、2人と友人が増えた。”
  • 国産ウイスキー、原酒不足 ハイボール人気…代替策探る:朝日新聞デジタル

    お酒メーカー大手が、ウイスキー需要の高まりにどう応えるか、知恵を絞っている。国産モルトウイスキーの原酒が、ハイボール人気やテレビドラマで話題になった影響で不足しているためだ。限定品で一時しのぎしたり、輸入品で代替したりしている。 ニッカウヰスキーは28日、主力品「ブラックニッカ」の「ブレンダーズスピリット」を昨年に続き限定発売する。1956年に北海道・余市の蒸留所で造られた希少な原酒も使う。チーフブレンダーの佐久間正さんは「長期熟成ならではの余韻が鼻に残ります」とアピールする。 ブラックニッカは昨年、零下に冷やしたハイボールがヒットし、販売量が前年比で約15%伸びた。今年も限定品をテコに6%の販売増をめざす。 ところが、ニッカは看板商品である国産モルトウイスキーの「竹鶴」や「余市」の販売計画は公表していない。原因は、創業者の竹鶴政孝氏がモデルになったNHK連続ドラマ「マッサン」の人気だ。

    国産ウイスキー、原酒不足 ハイボール人気…代替策探る:朝日新聞デジタル
    netafull
    netafull 2017/03/15
    ウイスキーはすぐにはつくれない。
  • 再生49億回、親子ユーチューバーの流儀 注意点も:朝日新聞デジタル

    市に住む、かんなさん(10)、あきらさん(8)の姉妹は動画チャンネル「Kan & Aki’s CHANNEL」に出演する。このチャンネルの視聴回数は計34億回を超え、登録者数は約150万人と国内トップクラスだ。 父親の忠昭(ただあき)さん(42)と母親のめぐみさん(39)が撮影や編集などを担当。最近では妹・あさひさん(3)、弟・ぎんた君(1)も出演する。内容は、おもちゃや菓子の紹介、家族でのお出かけが多く、人気キャラクターのおもちゃを使ったままごと遊びは1億回以上も視聴された。 ほかに、ライブ専門チャンネルなど一家で計4チャンネルを持ち、合計視聴回数は49億回、投稿された動画は1500を超す。 きっかけは6年前、4歳のかんなさんがおもちゃで遊ぶところをビデオで撮っていると突然、かんなさんが「今日はこれを紹介します」と声を上げた。その頃、忠昭さんは家業の看板店の売り上げを伸ばそうと商品

    再生49億回、親子ユーチューバーの流儀 注意点も:朝日新聞デジタル
    netafull
    netafull 2017/02/04
    収益をどうしているのか気になる “ライブ専門チャンネルなど一家で計4チャンネルを持ち、合計視聴回数は49億回、投稿された動画は1500本を超す。”
  • アベノミクスよ、どこへ 理論的支柱の「教祖」が変節:朝日新聞デジタル

    人為的にインフレを起こすリフレーション(reflation)はアベノミクスの主軸政策だ。その提唱者である浜田宏一米エール大名誉教授の変節が最近、リフレ論者たちを失望させ、政府幹部や経済学者たちをあきれさせている。 リフレ派は、日銀行が空前の規模のお金を市場に投入する政策で必ずデフレから脱却して景気が良くなる、と主張してきた。浜田氏はその指導者であり、安倍晋三首相がアベノミクスの理論的支柱として内閣官房参与に迎え入れた経済ブレーンだ。 その当人が突然「QE(量的金融緩和)が効かなくなっている」(「激論マイナス金利政策」日経済研究センター編)と言い始め、「学者として以前言っていたことと考えが変わったことは認めなければならない」(日経済新聞11月15日付インタビュー)と白旗を掲げたのだから、関係者は驚いたに違いない。教祖が突然「信仰をやめる」と言い出したに等しい。 現実を見ればリフレ論を掲

    アベノミクスよ、どこへ 理論的支柱の「教祖」が変節:朝日新聞デジタル
    netafull
    netafull 2016/12/13
    “リフレ派がいくら強弁しようと、政策の誤りは隠しようがない。”
  • DeNA、独自マニュアル示し執筆依頼 公開中止サイト:朝日新聞デジタル

    IT大手のディー・エヌ・エー(DeNA)が、医療・健康情報サイト「WELQ(ウェルク)」の不正確さを指摘され、公開を中止した問題で、DeNAが報酬を払って外部ライターに記事の執筆を頼んでいたことが30日、分かった。閲覧されやすい書き方を指南するマニュアルもつくっており、DeNA自体が記事の作成に関わっていた。 ウェルクは「内容に誤りがあるのではないか」といった批判が相次ぎ、29日夜にすべての記事の公開をやめた。誰でも自由に記事を投稿できる「キュレーションサイト」をうたっており、DeNAは掲載の場を提供しているだけだとして、サイトに「正確性、有益性などの一切に責任を負うものではありません」と表示。記事に全く関与していない、との立場を取っていた。 ところが、関係者によると、少なくとも一部の記事については、DeNAが外部のライターに報酬を支払って記事を書くよう依頼していた。ネット上で企業とライタ

    DeNA、独自マニュアル示し執筆依頼 公開中止サイト:朝日新聞デジタル
    netafull
    netafull 2016/12/01
    キュレーションサイトは編集部がいてお金を払って書かせるのが当たり前と思っていたけれど “誰でも自由に記事を投稿できる「キュレーションサイト」をうたっており、DeNAは掲載の場を提供しているだけ”
  • 娘の言葉をメモるんです 吉田戦車さん、子育てをネタに:朝日新聞デジタル

    「伝染(うつ)るんです。」で知られる漫画家の吉田戦車さんは不条理ギャグから一転、子育て漫画を描いている。子どもとの日常をおもしろく切り取るコツを、フリーカメラマンの望月やすこさんが聞いた。(構成・山晋、撮影・安冨良弘) 1989年に連載を始めた「伝染るんです。」が大ヒットした吉田さん。2010年から漫画誌ビッグコミックオリジナルで「まんが親」を連載しており、漫画家の伊藤理佐さんとの間に生まれた娘(6)との日常を独特のタッチで描いている。 《吉田》 娘が生まれたときには描くと決めていました。フィクションまじりのエッセー漫画です。僕の親もの親も遠くに住んでいて頼れない。と話し合い、娘が生まれたら、僕は仕事を減らして「しばらく家事やります」って。料理や掃除、洗濯などを1、2カ月やりました。 「えらいね」と言われたいスケベ心もあったんじゃないですかね。でも、同業のには「自分をイクメンの

    娘の言葉をメモるんです 吉田戦車さん、子育てをネタに:朝日新聞デジタル
    netafull
    netafull 2016/10/07
    “「将来娘が読んで実際の記憶と混じってわけがわからなくなるのでは」とか、「同級生が読んで娘が何か言われたら」とか、そんなことを心配しています。”
  • 40クラブにJ1ライセンス 新たに群馬、山口、北九州:朝日新聞デジタル

    Jリーグは28日、2017年のJ1に参加する上で必要な資格となるJ1クラブライセンスを今年のJ1全18クラブを含む、40クラブに交付したと発表した。J2の群馬、山口、北九州が新たに取得した。 筆頭株主の三菱自動車が、横浜マの筆頭株主である日産自動車の傘下に入る浦和について、Jリーグの担当者は「現時点で資提携が実行されていないので問題はない」と説明した。熊地震の影響で経営状況の悪化が懸念された熊については、Jリーグ理事会の承認により、財務基準の一部が判定から外されたことで交付が認められた。 J1基準を満たせなかったJ2の水戸、町田、讃岐の3クラブは2位以内に入ってもJ1に昇格できず、3~6位で争う昇格プレーオフにも出場できない。

    40クラブにJ1ライセンス 新たに群馬、山口、北九州:朝日新聞デジタル
    netafull
    netafull 2016/09/29
    “筆頭株主の三菱自動車が、横浜マの筆頭株主である日産自動車の傘下に入る浦和について、Jリーグの担当者は「現時点で資本提携が実行されていないので問題はない」と説明した。”
  • ポケGO登場で位置ゲームに注目 Suicaとの連動も:朝日新聞デジタル

    社会現象となった「ポケモンGO」の登場で、位置情報を利用したゲームに注目が集まっている。家の中でテレビ画面を見て遊ぶのではなく、いろんな場所に出かけて楽しむのが特徴だ。2000年代前半からあり歴史は意外に古いが、最近は地域の活性化に生かす動きもあって、可能性が広がっている。 位置情報ゲームは携帯電話やスマホのGPS機能を使うものが多い。先駆けは、コロプラが03年に配信を始めた「コロニーな生活」だ。移動した距離に応じてゲーム内で使える通貨が手に入り、アイテムと交換して街(コロニー)づくりを進める。 地図情報を扱うマピオンが08年に正式配信を始めた「ケータイ国盗り合戦」は、全国の地区をまわるスタンプラリーのようなゲームだ。利用者は30~40代の会社員が多く、「ポケモンGOに刺激されて利用者が増えている」という。 ポケモンGOを開発した米ナイアンティック社が12年に発表したのがイングレスだ。東日

    ポケGO登場で位置ゲームに注目 Suicaとの連動も:朝日新聞デジタル
    netafull
    netafull 2016/09/09
    鉄道課金!! “カードの乗降履歴を読み込ませると、訪れた駅数などに応じてポイントが得られ、アイテムを入手できる。”
  • シンの伝統、九谷焼ゴジラ フィギュアお披露目:朝日新聞デジタル

    公開中の映画「シン・ゴジラ」の人気にあやかれたらと、九谷焼ウルトラマンシリーズ企画を手がけている石川県能美市の九谷焼彩匠会が8日、九谷焼ゴジラのフィギュア20体を報道関係者に披露した。 同会によると、東京の伊勢丹新宿店で昨年から2回開いたウルトラマンシリーズの展示販売が縁で、映画配給元の東宝から九谷焼ゴジラの製作を6月下旬に依頼された。地元作家ら20人に、1体(高さ12センチ)ずつ絵付けをしてもらった。今月14~26日に同店で展示販売される。 赤絵細描(あかえさいびょう)の第一人者、福島武山(ぶざん)さんのほか、青粒、金襴手(きんらんで)、吉田屋風など各作家が伝統技の粋を競い、それぞれのゴジラの身を彩る。価格は1体25万円から2万円まで。「ゴジラ人気に乗っかり、九谷焼をPRできれば」と彩匠会代表の岩田克久さん(51)は期待している。(福田純也)

    シンの伝統、九谷焼ゴジラ フィギュアお披露目:朝日新聞デジタル
    netafull
    netafull 2016/09/09
    カマタくんもお願いします! “「ゴジラ人気に乗っかり、九谷焼をPRできれば」”
  • ピーコさんが永六輔さんの追悼番組で言いたかったこと:朝日新聞デジタル

    連載「笑いにのせて」3 服飾評論家・ピーコさん 7月に亡くなった永六輔さんは、声高に言わないけど、立場の弱い人たちの側に立ってものをしゃべったり、見たりすることが大事だといつも語っていました。「沖縄からは東京が見えるけど、東京からは沖縄が見えないんだよ」って。 沖縄の現状って、今も東京にいる人たちには見えないし、わかっていない。基地移転問題も、沖縄の民意はノーなのに、国は目を向けないわけでしょ? 知り合ったのはデビュー直後の40年前。私が衣装をデザインしていたシャンソン歌手の石井好子さんの紹介でした。トークショーのお仕事で私とおすぎ、永さんが年に3、4回、沖縄に通うようになって。ひめゆりの塔などの戦跡も一緒に回るようになったの。私たちが知らなかった沖縄がどんな所で、国内最大の地上戦があった場所でどんなことがあったのか。話し続けてくれました。私やおすぎにとって「師匠」。永さんがいなかったら、

    ピーコさんが永六輔さんの追悼番組で言いたかったこと:朝日新聞デジタル
    netafull
    netafull 2016/09/05
    先週の沖縄旅、深夜のバーで報道で見ている沖縄とちょっと違う沖縄に遭遇した気がしました “「沖縄からは東京が見えるけど、東京からは沖縄が見えないんだよ」って。”
  • 痴漢続発だったサマーランド、警察要請した入場制限せず:朝日新聞デジタル

    東京都あきる野市のテーマパーク「東京サマーランド」のプールで21日、女性客らが切りつけられた事件で、警視庁が事件前、波が出る時間帯の現場のプールへの入場制限を実施するよう、サマーランドに申し入れていたことが捜査関係者への取材で分かった。痴漢被害を防ぐために混雑を減らす目的だったが、事前の対応はなかったという。 女性客が切りつけられたのは、「コバルトビーチ」と呼ばれる屋内プールで、1時間おきに人工的な波が出る約3分間のタイミングだった。これまでも、波が出る間にプール内での痴漢被害が相次いでいたため、福生署はシーズン前、この時間帯の入場制限を要請していたという。 しかし、サマーランド側は警備員の増員や防犯カメラの設置などの対応のみで、入場者の人数制限は行っていなかった。21日の入園者数は約1万4千人で、今年4番目に多かった。事件当時、波が出る時間帯のプール内は満員電車のような人混みだったという

    痴漢続発だったサマーランド、警察要請した入場制限せず:朝日新聞デジタル
    netafull
    netafull 2016/08/23
    “これまでも、波が出る間にプール内での痴漢被害が相次いでいたため、福生署はシーズン前、この時間帯の入場制限を要請していたという。”
  • 「ジャイアンがママでスネ夫がパパ」 被告の長女が説明:朝日新聞デジタル

    福岡県筑後市のリサイクル店事件で、経営者夫婦の夫、中尾伸也被告(49)の公判が12日、福岡地裁であった。の知佐被告(47)=一審で懲役30年、控訴=の妹と両被告の長女の調書を検察側が読み上げ、店や家族内での支配関係などを説明した。 この日は、2006年10月に義弟の冷水(ひやみず)一也さん(当時34)とその息子大斗ちゃん(当時4)を暴行で死亡させたとされる傷害致死罪の審理が始まった。 両被告の長女の調書によると、長女は当時6歳前後で、2歳年下の大斗ちゃんが両被告宅に住んでいた。 長女と大斗ちゃんは普段、正座や「気をつけ」の姿勢で知佐被告に怒られた。ある時には浴室に裸で立たされた2人が知佐被告から平手打ちや殴打をされ、「大斗ちゃんは『気をつけ』のまますごく泣いていた」と振り返った。 長女は「ママが言うことが絶対で私とパパはママの機嫌や顔色を見て生活していた」とし、「ジャイアンがママ、スネ夫

    「ジャイアンがママでスネ夫がパパ」 被告の長女が説明:朝日新聞デジタル
    netafull
    netafull 2016/07/14
    切なすぎる‥‥ “「ジャイアンがママ、スネ夫がパパ。ドラえもんはうちの家にはいなかった」”
  • 馬肉「やっぱり熊本」 地震で打撃の業者復活、提供再開:朝日新聞デジタル

    県の特産品として知られるのが馬肉だ。生産量は全国トップで各地に出荷されていたが、4月の熊地震で大きなダメージを受けた。生産者らの努力によって、復活に向けた動きが広がっている。 入荷なくなり、5店休業 大阪府八尾市と神戸市では1日夕方、馬肉専門の焼き肉店「けとばし屋チャンピオン」のチェーンが1店ずつ営業を再開した。金曜日とあって、多くの会社帰りのサラリーマンらでにぎわった。 運営するマッスルコーポレーション(大阪市)によると、熊からの入荷がないため大阪や兵庫の5店が地震直後から休んでいた。6月から段階的に再開し、7月1日に全店が復活した。国内最大規模の生産業者「千興ファーム」(熊県御船町)が6月から徐々に出荷を始め、馬肉が届くようになったという。 大阪市北区の「けとばし屋チャンピオン天満店」はいち早く6月10日に開いた。常連で大阪府高槻市の主婦石田まゆみさん(43)は「熊の人もお

    馬肉「やっぱり熊本」 地震で打撃の業者復活、提供再開:朝日新聞デジタル
    netafull
    netafull 2016/07/14
    お!“馬肉の産地は熊本以外にもあるが、味や鮮度などを比べると、仕入れ先は変えられないという。「馬肉といえば、やっぱり熊本ですから」”
  • リスクも語ってほしい がんと闘う記者が感じた参院選 - 2019参議院選挙(参院選):朝日新聞デジタル

    4カ月前、がんの手術を受けた。 腹を開いたが、もはや切除できる段階ではなかった。結果を告げた執刀医は「とにかくあきらめるな」と繰り返すばかり。ではどうすべきかは、語らなかった。縦20センチほどの手術跡と、1年後の生存率はこれぐらい、という厳しい数字だけが残った。 国政選挙に一票を投じる機会は、そうないかもしれない――がん患者の目で眺めると、今回の参院選がこれまでとは違ったかたちで見えてきた。 一つは、政党や候補者による政見・政策の訴え方と、医師による「インフォームド・コンセント」(十分な説明による同意)の違いだ。 患者になって知ったことだが、闘病では自らが受ける治療法や検査について判断し、選択を迫られることが案外多い。医師の説明を聞き、納得すれば同意書に署名・提出するのがインフォームド・コンセントだ。医師から説明を受けたうえで、患者が一定の範囲で医師に信任を与える点では、どこか政治家と有権

    リスクも語ってほしい がんと闘う記者が感じた参院選 - 2019参議院選挙(参院選):朝日新聞デジタル
    netafull
    netafull 2016/07/09
    “想像してほしい。安倍晋三首相が、アベノミクスの一定のリスクも認め、それ以外の経済政策もありうると語る姿を。そして野党も独自の政策を掲げ、同じように利点とリスクを有権者に語りかける光景を。”