著者のコグレマサトさんといしたにまさきさんには、昨年のデザインマーケティングカフェ「デザインとソーシャルメディア」でもお世話になっています。早いー!あれから、もう1年も経ってしまったなんて!! お二人は私が紹介するまでもなく『クチコミの技術 広告に頼らない共感型マーケティング』では一躍ブログブームを、「ツイッター 140文字が世界を変える (マイコミ新書)」では、今日の日本の特殊ともいえるtwitter(をカタカナ表記でツイッターとしはじめたのも確か両氏?)ブームの発端を巻き起こしたマキコミの達人。カタカナ好きの人向けにいうと、「ソーシャルメディア・エバンジェリスト」とかいわゆる「インフルエンサー」にあたるでしょうか。日本では珍しいプロブロガー。 もう既にあちこちに書評があがっていますが、「マキコミの技術」の多くは「巻き込まれ」という積極的な一歩と価値のある情報を継続的に発信する事の大切さ
本ブログは移転をしました。 新しい URL はこちらです。 http://thikasa.net/ 今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m << 話ができるといいな | TOP | GALAPAGOS(シャープ)と Reader(ソニー)を店頭で触ってみました >> 続けるためには、というテーマでちょっと前に書きましたが、「マキコミの技術」を読んで、同様に響くものがあったのでさらにもう一度エントリ。 ちょっと長めですが引用します。 さて、「継続が必要だ」と簡単に言っても、それを四六時中意識して行動するのは辛いだけで、じきに挫折してしまいます。この問題に対する有効な回答がひとつあります。それはソーシャルメディアでの活動を生活習慣の一部として、「気がついたら数年間続いていた」というように自然と継続できるようにすることです。 そのために大事なのは、自分の毎日のペースを作ることです。三日に一回
これはつい最近、12月に出たばっかりの本です。その分印象に残っている、という可能性は否定出来ないですが、面白かったです。 「ホントはブログの更新とか、情報発信ちゃんとやったほうがいいよな~」とか思いつつ、「でもやったからって何か変わるとも思えないな、文章書くの苦手だし」なんて躊躇している人の背中をそっと押してくれる本、かもしれません。 どういう内容かというと、ブログやツイッターなどを中心とした「ソーシャルメディア」をより有利に使うためのノウハウや考え方が載っています。 これ、今あらためて考えてみると、「自分が好きだと思えて、できる範囲のことをコツコツやる」っていう思想が根底にあって、これはまさにイチローが元旦のイトイさんとの対談で言っていたこととつながります。つまり自分がベストを尽くしやすいフィールドに立つ、というのが最初なんですよ。 この本は2名のブロガーさんの共著なんですが、ふたりとも
ブログやツイッターを通して,社会とどのようなネットワークを形成していくかということを「マキコミ」と名付け,その具体的な例を紹介している本。著者は,ブログやツイッターを長く継続している方々で,そういう人達から学ぶことがあるだろうと思い,本書を購入した。本書を読んでみてわかることは,著者達が,ブログやツイッターを継続することにより,他では得られないネットワークを形成し,さらには生活スタイルまでもが変わってしまったという経験を通して,改めてブログやツイッターが社会を大きく変化させていることが実感できる。また,それは今現在も継続して起こっていることだと実感できる。 私がこの本を読んで,学んだことは,まず「グーグルドキュメントのフォーム機能」である。グーグルドキュメントは,文書やスプレッドシートはよく使っているのだが,フォームは何を目的に使ったらよいのかわからなかった。だから,その使用目的がわかって
2011年01月01日07:00 カテゴリ書評/画評/品評 Amazonアソシエイト決算2010.12 あけましておめでとうございます。 元旦ではありますが、先月同様、今月も月初にAmazonアソシエイト決算をおとどけします。 全方位に売れた一月 先月は実にやりがいのある一月でした。最新刊も、ロングセラーも、書籍もそれ以外の品もほんとうによく売れたのです。ホリデーシーズンということもありましたが、毎月こんな感じだったらと祈らずには、いや希望せずにはいられないぐらい。あえて特徴らしきものをあげると、先月はタイトルに「書評」とついていないentriesからの売上が例月より多かったことでしょうか。 トップ20はデッドヒート それだけに、「これが今月の一冊」と言い切れるほど他を圧倒して売れたというものはなく、トップ20ぐらいまでデッドヒート状態でした。一番の驚きが拙著「小飼弾の 「仕組み」進化論」
マキコミの技術 著者:コグレマサト,いしたにまさき 価格:¥1,575(単行本) インプレスジャパン (2010/12/17) 『ネタフル』の管理人“コグレマサト”と『みたいもん』の管理人“いしたにまさき”の共著による“いまどき”のソーシャルメディア・マーケティングについて書かれた一冊。両人をツイッターでフォローしている人は必見かも?! ご両人を知らない人には本書へのノリがちょっとだけ悪くなってしまうかもしれないが、ご両人のブログを見たりツイッターでフォローしている人ならまず楽しめるだろう。 なのでご両人を知らない人は、是非ブログを訪れたり、ツイッターをフォローしてみることをお薦めする。というのも、本書の内容は彼らの活動の場であるブログやツイッターの記事やツイートを元に(または背景に)して書かれているからだ。 本書はブログやツイッターの内容をそのままマッシュアップしたものではなく、あくま
Twitterに書き込みがシフトして、しばらくブログの更新が飛び飛びになっていましたが、1年間ありがとうございました。 年末に「マキコミの技術」を読んで、ブログの位置づけも再確認できたので、来年はもう少し投稿できるようにしたいと思います。 今年はよくも悪くも色んな事がありました。 加計呂麻島から始まったチップ工場と森林伐採問題、一時は凍結と思われたものが住用町山間に飛び火、皆さんからの署名などもあり一旦休止となりましたが、まだ予断を許しません。 住用町といえば10月の豪雨災害。観光関係もまだその影響が出て、寂しい年末年始となっています。 個人的にも色々ありましたが、気持ちを切り替えて新年を迎えたいと思います。 それでは、皆さんよいお年をお迎え下さい。
ふじかーさんに『なちこ時計』『なちこ鏡』を作っていただいたキッカケは、まさしくTwitter上での交流からでした。 しかも、自分の愛称が…しかも、こんな個人の…名前が付いているアプリなんて、その当時はなかったですからねw 今でもそんなにはありませんw そして今現在、いくつか進んでいるアプリ関連もほとんどすべてTwitter上でのことから。しかも、私の何気ない、ほんの小さなつぶやきを拾ってもらった数人の開発者さんの方からいくつかお話をいただいて。来年にはほとんどのアプリが日の目を見るかと思います(プレッシャー?w)。 これらの事は、Twitterを始めなかったら成し得ないことばかりでした。さきほどご紹介した「マキコミの技術」にも書いてありましたが、“すべてはその1歩を踏み出す勇気から”。 1年半ほど前、当時は訳の分からなかったTwitterというものを始めた事も、そして、ずっとネット内だけに
トップ > マキコミの技術 > マキコミの技術のパーティがすてきな雰囲気だったのは、やっぱりマキコミが理由だった いしたにまさきの新刊:HONDA、もうひとつのテクノロジー ~インターナビ×ビッグデータ×IoT×震災~ 01 それはメッカコンパスから始まった|Honda、もうひとつのテクノロジー 02 ~インターナビ×GPS×ラウンドアバウト~ 運転する人をサポートすること|Honda、もうひとつのテクノロジー 03 ~インターナビ×災害情報×グッドデザイン大賞~ 通行実績情報マップがライフラインになった日 2010.12.30 あの素敵な「マキコミの技術」の出版記念パーティから、早くも2週間。年内最後の原稿に追われている間に、こんなに時間が経っていたとは! 当日は、著書一同とにかく来てもらったみなさんに楽しんでもらおうということだけを考えて、以下の様に進行しました。 いきなりTシャツ着て
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