KDDIは、GPS位置測位機能「gpsOne」を搭載した組み込み向けのCDMA通信モジュール3機種を4月2日に発売する。GPS搭載の通信モジュールは国内初となる。 新発売するのは、京セラ製「KCMV-200」「KCMX-100」およびセイコーインスツル製「WM-M200」。全機種に衛星電波と携帯電話基地局の電波から位置情報を高精度に測位するgpsOneユニットと、無手順データをTCP/UDPプロトコルへ自動変換する「プロトコル変換機」を標準装備する。 KCMV-200は、下り通信速度2.4Mbpsの「CDMA 1X WIN」に対応し、大容量データの送受信が可能になる。電子掲示板の広告データの配信や工作機械などへの大容量プログラムの配信、カーナビの地図データ更新などを短時間で行える。またWM-M200は本体重量が約17gとなり、従来モデルよりも約26%軽量化された。機器への組み込みが容易にな
■オープンアプリプレイヤーとは 「オープンアプリプレイヤー」とは、J2ME™ Connected Limited Device Configuration (CLDC) 1.1 (JSR 139)上のMobile Information Device Profile (MIDP) 2.0 (JSR 118) の仕様に基づき作成されたJava™アプリを実行する環境です。 KDDIでは便宜的に、オープンアプリ再生環境を「オープンアプリプレイヤー」、オープンアプリプレイヤーで動作するプログラムを「オープンアプリ」、オープンアプリプレイヤーを搭載した端末を「オープンアプリプレイヤー搭載端末」と表現しています。
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