第八回 Collection-Each - RubyのようなeachをSwiftにも - Swift入門 - Mobile Touch - モバイル/タブレット開発者およびデザイナー向け情報ポータル
何となくLLっぽいSwiftですが、それでもなお残る違和感が常にあります。そこでメソッドを追加してよりLLっぽく書けるようにしていきましょう。 今回はCollection-Eachの紹介です。配列やDictionaryにRuby風のeachメソッドを追加します。 配列の場合 ["Apples", "Oranges", "Mangos"].each{ println("Item \($0)") } eachで各値を順番に処理していきます。同じようにeachwithindexに似たメソッドも用意されています。 ["Apples", "Oranges", "Mangos"].eachWithIndex{ println("Item \($0) at Index \($1)") } こちらもよく使いそうですね。 ["key1":1, "Key2":2, "Key3":3].each{ printl
第七回 Swift-UIKit-Extensions - UIKitを便利にするメソッドを追加するSwift拡張 - Swift入門 - Mobile Touch - モバイル/タブレット開発者およびデザイナー向け情報ポータル
Objective-CからSwiftへ移行しようと思うと、括弧やスペースを置き換えていく作業になるかと思います。しかしこれではSwiftらしさ（？）が感じられず、文字が多くなってしまってSwiftでやる意味が感じられないかも知れません。 そこで使ってみたいのがSwift-UIKit-Extensionsです。UIKitを拡張するSwiftライブラリです。 Swift-UIKit-Extensionsの使い方 今も開発されていますが、現時点でできるのは以下の3つです。まずはUIControl // UIControl let button = UIButton.buttonWithType(UIButtonType.Custom) as UIButton! button!.enable() button!.disable() こんな感じに有効、無効を切り替えられます。 次にUIColor /
第五回 Xcode以外でSwiftを書きたい人のためのプラグイン×3選 - Swift入門 - Mobile Touch - モバイル/タブレット開発者およびデザイナー向け情報ポータル
Swiftは通常Xcodeで書くと思いますが、LLっぽいこともあってテキストエディタなどで書きたいと思う方も多いようです。ということでMac OSX向けの代表的エディタでSwiftを書くのに便利なプラグインを紹介します。 Atom まずはGitHubが開発している新生のエディタAtomです。Swiftにもいち早く対応してきました。 atom-language-swift AtomでSwiftのシンタックスハイライトに対応させるライブラリです。 まずはシンタックスハイライトが基本ですよね。 darinmorrison/atom-language-swift atom-execute-as-swift Atom上からSwiftを実行してその結果を表示できます。 tachiba/atom-execute-as-swift Atomのパッケージは初期設定から検索、インストールできるのが便利ですね。
第四回 SwiftBreakout - Swiftを使ったブロック崩し - Swift入門 - Mobile Touch - モバイル/タブレット開発者およびデザイナー向け情報ポータル
Swiftを使ったゲームアプリネタが続きます。カジュアルゲームはスマートフォンアプリが得意とするところであり、見た目のインパクトもあるので今後さらに増えていくんじゃないかと思います。この辺りはデモとしても面白そうですね。 ということでSwiftを使ったブロック崩しゲーム、SwiftBreakoutを紹介します。 スライダーを使って操作するのは面白いですね（Swiftを使ってみた系のアプリですしこれで十分ですよね）。 取れないと玉が燃えます。この辺りの処理面白いですね。 クリアしました。 ビュー、モデル、ゲームといった具合に分かれて作られていますのでソースも追いかけやすそうです。古典的ゲームだけに動作も分かりやすいかと思います。 ynaoto/SwiftBreakout
第一回 UITableViewを使って表示してみる - Swift入門 - Mobile Touch - モバイル/タブレット開発者およびデザイナー向け情報ポータル
アップルが突如iOS/Mac OSXアプリ開発用言語Swiftを発表しました。ObjectiveーC代替になる言語ですが、これまでと言語体系が全く異なるので混乱されている方も多いのではないでしょうか。 そこで今回からSwift入門としてSwiftの構文やUIと絡めたコーディングなどを紹介していきたいと思います。まず今回はDeveloping iOS8 Apps Using Swift – Part 1- Hello Worldの記事を参考にUITableViewにデータを表示するところを行ってみましょう。なおコードはGitHubにアップロードしてあります。 プロジェクト作成 Xcodeでプロジェクトを作る際にSwiftを指定すると ViewController.swift として次のようなコードが自動的に生成されます。 import UIKit class ViewController:
Swift RSS Sample - Swiftを使ったフィードリーダーサンプル - モバイル/タブレット向けオープンソース紹介 - Mobile Touch - モバイル/タブレット開発者およびデザイナー向け情報ポータル
昨日からiOSエンジニアを熱狂（発狂？）させているSwiftですが、ここを新しいチャンスと捉えるエンジニアも多いのではないでしょうか。 ということで今回はRSSリーダーサンプルとなるSwift RSS Sampleを紹介します。求人系サービスWantedlyの中の人が開発したアプリです。 まずは一覧です。ここから記事を選択します。 記事詳細が表示されました。これはWebViewで表示しています。 とてもシンプルなサンプルですが、CocosPodsを使っている、StoryBoardを使っている点においていいサンプルになるのではないでしょうか。 処理的にも ViewController.swift が全て行っているのでソースはシンプルで分かりやすいです。 Swift RSS SampleはiOS用のソフトウェア（ソースコードは公開されていますがライセンスは明記されていません）です。 wante
Screenshotter - これは秀逸。iOSスクリーンショット管理 - ピックアップ - Mobile Touch - モバイル/タブレット開発者およびデザイナー向け情報ポータル
iOSアプリの開発者であれば誰しもが使っているであろうスクリーンショット機能。アプリの気になる部分、デザインが優れている所などをパシャッと撮影していることでしょう。 そんなスクリーンショット、たくさん溢れてしまって管理が大変…なんて思っている人は少なくないはず。そこで紹介したいのがScreenshotterというスクリーンショット管理アプリです。 Screenshotterの使い方 Screenshotterを立ち上げるとこれまでに撮ったスクリーンショットだけを一覧にしてくれます。 最初の画面 そして画像を選んで、Move to Folderをタップします。 画像選択 既存のフォルダを選ぶか、新規作成します。 フォルダ作成 そうすれば選んだスクリーンショットだけのフォルダができあがるといった仕組みです。 フォルダ一覧 アプリごとでまとめても良いですし、UIの特徴でまとめておいても良さそうで
Framer - スマホアプリ用プロトタイプ作成ツールキット - モバイル/タブレット向けオープンソース紹介 - Mobile Touch - モバイル/タブレット開発者およびデザイナー向け情報ポータル
スマホアプリ開発で大事なのは何と言ってもUI/UXですよね。デザインを作り、それを実際に動かして検証して改善を行う。それを何度も何度も繰り返してはじめて優れたUXが生まれるものです。 そのためにはいちいち作って確認するのではなく、プロトタイプを作成してスクラップ&ビルドを繰り返さないといけないでしょう。そのためのツールキットがFramerです。 Framerの使い方 FramerではHTMLは殆ど手をつけず、JavaScriptでUIを実装していきます。その意味ではよりプログラマー向けのツールと言えるかも知れません。 例えば同梱されているサンプルアプリケーションのコードは次のようになっています。 imageLayer = new Layer({x:0, y:0, width:128, height:128, image:"images/icon.png"}) imageLayer.cent
Prott - スマホアプリのプロトタイプをさくさく作ろう - ピックアップ - Mobile Touch - モバイル/タブレット開発者およびデザイナー向け情報ポータル
あなたがスマホアプリを開発する際に大事にしていることは何ですか？一般的に言われるのはUI/UX、つまりデザインと操作性ですよね。人気のあるアプリはこの二つを限りなく突き詰めて作られているものばかりです。 ということで紹介したいのがPrott、Web上でモバイルアプリのプロトタイプを作成できるWebサービスです。現在ベータ版で、招待制となっています。開発は日々行われていますので近々オープンされるかも知れません！ Prott プロジェクト ユーザ登録後、最初に出てくるのがプロジェクト一覧です。今回はこのSample Projectを試してみます。 プロジェクト一覧 画像が多数並んでいます。これはデザイナーの方が作成し、アップロードします。手書きで書いて、カメラで撮ってアップロードしても良さそうですね。 スクリーン一覧 スクリーンを選択して、アクションを付ける部分をマウスで囲みます。そうするとア
App Annie - アプリストア解析の定番！ - ピックアップ - Mobile Touch - モバイル/タブレット開発者およびデザイナー向け情報ポータル
あなたのアプリは作ってリリースしたら終わり、ではありません。むしろそこからがスタートで、ユーザの反応を見て機能を改善したり、逆に機能を削ってシンプルにしたりします。そのとき、参考になるのがライバルの動向です。 App Annieでは公開情報を使って解析を行っているので、急激に出てきたライバルの存在を知ったり、ライバルの変化をいち早く知ることができます。 App Annie - App Ranking, Analytics, Market Intelligence App AnnieではiOS/Google Play/Amazon/Windows Phone/Mac/Windowsと各プラットフォームの情報を解析できます。 アプリランキング 無料、有料その両方とランキングが追えます。 日本市場も 市場を日本にすることもできます。 アプリの詳細 アプリの詳細情報を確認できます。 ASOについて
ZDStickerView - 片手操作でズーム、移動をできるiOSライブラリ - モバイル/タブレット向けオープンソース紹介 - Mobile Touch - モバイル/タブレット開発者およびデザイナー向け情報ポータル
スマートフォンは指先を使って操作するのが当たり前になっていますが、場合によっては両手を使わないといけない操作があります。例えば画像のピンチ操作です。また、オブジェクトを示すタップ操作と、動かす場合は二本指でタップなどと分けることもあるでしょう。 折角片手で操作していたのにやりたいことによって両手操作が求められるのは意外と面倒です。そこで参考にしたいライブラリがZDStickerViewになります。 ZDStickerViewのスクリーンショット 例えばこのように表示されます。 デモ オブジェクトに動かしたりズーム操作用のボタンが追加されます。これをタップするとズームしたり、動かしたりできます。 デモ動画は以下になります。全て片手操作でできるのが良いですね。 ZDStickerViewの使い方 ZDStickerView *userResizableView1 = [[ZDStickerVi
BBBadgeBarButtonItem - iOSアプリに小さなバッジを表示 - モバイル/タブレット向けオープンソース紹介 - Mobile Touch - モバイル/タブレット開発者およびデザイナー向け情報ポータル
アプリでタップしてもらうための施策としてバッジは効果的です。あまりやると嫌がられますが、数字が出ているとついタップして消したくなるのではないでしょうか。 そんなバッジ表示をナビゲーションバーに追加したりできるのがBBBadgeBarButtonItemです。 BBBadgeBarButtonItemのデモ BBBadgeBarButtonItemを使うと例えばこんな感じに表示できます。 表示例 コードは次のようになります。 // If you want your BarButtonItem to handle touch event and click, use a UIButton as customView UIButton *customButton = [[UIButton alloc] initWithFrame:CGRectMake(0, 0, 20, 20)]; // Add
PaRomajiKanaConverter - iOSアプリで平仮名、片仮名、ローマ字変換 - モバイル/タブレット向けオープンソース紹介 - Mobile Touch - モバイル/タブレット開発者およびデザイナー向け情報ポータル
日本語の取り扱いって本当に面倒ですよね。検索なども漢字を間違えば引っかからないし、平仮名と漢字の使い分けも人によって違ったりします。さらにそこに平仮名と片仮名が混在すると大変です。 といったような日本語の取り回しを便利にしてくれそうなiOSライブラリがPaRomajiKanaConverterです。 PaRomajiKanaConverterの使い方 NSString+RomajiKanaConvert.[hm] PaRomajiKanaConverter.[hm] の二つのファイルをプロジェクトにコピーして、インポートします。 後は次のような感じです。NSStringを拡張する形でメソッドが追加されています。 NSString *romaji = @"kyari-pamyupamyu"; NSString *kana = [romaji stringRomajiToHiragana];
ionicons-iOS - iOSアプリ内でIoniconsを自由に使う！ - モバイル/タブレット向けオープンソース紹介 - Mobile Touch - モバイル/タブレット開発者およびデザイナー向け情報ポータル
これはいい！ iOSで分かりやすいアイコンを使いたいと思ったらチェックしてみて欲しいのがionicons-iOSです。Ioniconsで公開されているアイコンをiOSアプリ内で使えるようにしてくれるライブラリです。 ionicons-iOSの使い方 デモアプリを立ち上げると以下のように表示されます。 デモ画面 見やすいアイコンですよね。実際のコードは次のようになります。 - (void)viewDidLoad { [super viewDidLoad]; // UILabel Example: UILabel *label = [IonIcons labelWithIcon:icon_archive size:20.0f color:[UIColor blackColor]]; label.center = CGPointMake(self.view.center.x, self.view
KPRunEverywhereXcodePlugin - 複数のiOSデバイス向けにアプリを一括ビルド&インストール - モバイル/タブレット向けオープンソース紹介 - Mobile Touch - モバイル/タブレット開発者およびデザイナー向�
iPhone4/4s/5/5s/5c、さらにiPad/iPad miniやiPod TouchとiOSデバイスも多様になってきています。それぞれCPUなどのスペックが違っていたり、画面サイズが異なっています。そのため各デバイスでの確認作業が欠かせなくなっています。 一度修正してiPhoneで試し、デバイスを変えてiPadで試し…なんてやっていたら時間が幾らあっても足りません。ということで使ってみたいのがKPRunEverywhereXcodePluginです。 KPRunEverywhereXcodePluginの使い方 KPRunEverywhereXcodePluginは複数のiOSデバイスに向けて一括でビルドできるXcodeプラグインです。 インストールしてXcodeを起動すると、メニューに Run Everwhere が追加されます。 メニュー これを選ぶと接続されているiOSデバ
Canvas - コーディングレスで多彩なアニメーションが実現できるiOSライブラリ - モバイル/タブレット向けオープンソース紹介 - Mobile Touch - モバイル/タブレット開発者およびデザイナー向け情�
iOS上でアニメーションを実装するのは大変そうなイメージがありますよね。遅延したり、速度を変えたりと実現方法を考えるとついコードが増えがちです。そのため気の利いたアニメーションを実現すると人気が出ます。 しかしCanvasを使えばコーディングレスでアニメーションが実装できるようになります。まさに魔法のようなライブラリです。 Canvasのスクリーンショット Canvasのデモアプリで様々なアニメーションが確認できます。 デモアプリ アニメーションなので動画でないと分かりづらいかと思います。こちらがデモ動画です。 タップで反応する仕組みになっています。 Canvasの使い方 まずはCocoaPodsに設定をします。 platform :ios, '7.0' pod 'Canvas', '~> 0.1' アニメーションの設定はidentity inspectorで設定します。クラスを CSAn
Injection for Xcode Source - リビルドなしでiOSアプリに修正を反映 - モバイル/タブレット向けオープンソース紹介 - Mobile Touch - モバイル/タブレット開発者およびデザイナー向け情報ポータル
アプリの開発というのはコードを書いてコンパイルしてシミュレータで動かして…といった作業の繰り返しです。ちょっとしたミスや確認のためにコンパイルし直すというのは面倒に感じてくるものです。 そこで開発されているのがInjection for Xcode Source、Xcodeのソースにインジェクションして実行し直すというソフトウェアです。 Injection for Xcode Sourceの使い方 Mac App Storeで公開されているObjective-C++をインストールしてInjection Pluginを選択するのが一番簡単なようですが、筆者の環境では無理だったのでソースコードをcloneしてビルドします。 その結果、 ~/Library/Application\ Support/Developer/Shared/Xcode/Plug-ins/InjectionPlugin.x
nomad - iOS開発時に便利なコマンドが詰まったユーティリティ - モバイル/タブレット向けオープンソース紹介 - Mobile Touch - モバイル/タブレット開発者およびデザイナー向け情報ポータル
iOSアプリの開発時によく使うような機能、ユーティリティを集めたのがnomadです。コマンドラインから簡単に使える便利なコマンド集になっています。 nomadの使い方 nomadには全部で5つのコマンドが用意されています。 Cupertino Apple Dev Centerにアクセスするコマンドです。例えば以下のコマンドで登録されているデバイスが一覧されます。 $ ios devices:list Houston Push送信を行うライブラリです。コマンドラインから通知のテストができます。 $ apn push "<token>" -c /path/to/cert.pem -m "Hello!" Dubai Passbookのパスを生成します。 $ pk generate Example.pass -T boarding-pass Venice In-App Purchaseのレシートを
TYMProgressBarView - iOS起動時のようなプログレスバーを実現 - モバイル/タブレット向けオープンソース紹介 - Mobile Touch - モバイル/タブレット開発者およびデザイナー向け情報ポータル
iOSアプリにプログレスバーを追加したいと思ったら、標準のものを使っても良いですがやはりアプリの雰囲気に合わせてオリジナルが良いと言うケースもあるでしょう。 TYMProgressBarViewはiOSの起動時などに表示されるプログレスバー風なライブラリとなっています。 TYMProgressBarViewのスクリーンショット 画面はこのようになります。サイズは多様に選べます。 表示 動画でもご覧ください。 TYMProgressBarViewの使い方 CocoaPodsに対応していますので Podfile に以下のように記述します。 pod 'TYMProgressBarView' 後はお決まりの pod install を実行します。これが終われば次のように利用できます。 // Create a progress bar view and set its appearance TYMP
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く
CBViewSharing - iOSアプリの画面を母艦と共有できるライブラリ - モバイル/タブレット向けオープンソース紹介 - Mobile Touch - モバイル/タブレット開発者およびデザイナー向け情報ポータル