ブックマーク / hochebirne.hatenablog.com (40)

  • 何のためにタスク管理をしているのか、実感できた日。 - ForGetting Things Done

    こんなツイートをしました。 何のためにタスク管理をしているのか。今日は、この問いに明快な答えが出せました。 この人の役に立ちたい!という目的のために使うことができました。 詳しくは明日のブログに書きたいと思います。— 小鳥遊 (@nasiken) 2019年12月16日 私は、管理部門で法務担当をしています。契約書の内容をチェックしたり、ときには案件に合わせて契約書を一から作ったりします。 昨日、ある部門の打ち合わせに呼ばれて、行ってみると、とある案件の契約書を一から作って欲しいという依頼。ここまではよくある話。 その依頼メンバーの1人が、お子さんに重い障害を抱えていらっしゃるのです(これ、書こうかどうか迷いましたがギリ特定できないとみて書きます)。 しかしその方は遠慮深く、ご自分の事情をなかなか言えないタイプ。 その方が契約書をお客様のところに持って行ってクロージングするのが木曜日。その

    何のためにタスク管理をしているのか、実感できた日。 - ForGetting Things Done
    neunzehn
    neunzehn 2019/12/27
  • 「優先順位を付ける」とは、自信を持って「それ以外」を捨てること。 - ForGetting Things Done

    この記事を読みました。 r25.jp 「『時間がない』は言い訳だ」 いつもこの言葉には違和感を覚えてきました。「そんなこと言ったって、時間が自分で創りだせるわけないじゃないか」と。ただ、1つ抜け落ちていた観点がありました。 「時間がない」というのは、「それをはじめると今やっている何かをやめなければならないが、それができない」ということなのだろう。 しかし、世の中はトレードオフだ。時間がないなら、どちらかに決めなければならない。 むしろ、「何かをはじめるなら、何かを捨てなければいけない」ということは、当たり前のことだと知っておくことだ。 当たり前のことですが、私はこの考えが抜けがちでした。暇な時間が無いのであれば、新たに何かを始めたいのであれば、今やっていることのうちいずれかを捨てなければいけない。この考え方は、選択肢として持っておいた方がいいなと思います。 考えたいのは、自分がどんな目的に

    「優先順位を付ける」とは、自信を持って「それ以外」を捨てること。 - ForGetting Things Done
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    neunzehn 2019/12/26
  • 先延ばしの公式と、それから導かれる先延ばしを防ぐ術。 - ForGetting Things Done

    この動画にいたく感嘆しました。 www.youtube.com 先延ばしの公式があるとのこと。その要素は、以下のとおりです。 価値(楽しさの度合い) 期待(やれると思える度合い) 衝動性(気が散る度合い) 期間(締切までの時間) 先延ばしという、心の動きの問題を数学的な公式に落とし込めるということに、「美しい」と思ってしまいました。 詳しくは動画をご覧いただきたいのですが、簡単な説明を。 楽しい・自分でもやれるかも、と思えるほど先延ばししにくくなり、気が散ってしまったり締切までの時間が長ければ長いほど、先延ばししやすくなる という関係です。つまり、先延ばしを避けるためには、 より楽しく より簡単に より集中できるように 締切を短く すると、実現できるというわけです。 より楽しく 仕事を楽しもう!と思っても楽しくなりづらいですね。仕事自体に楽しみを見出すよりは、仕事をやることが何か楽しくなる

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  • 真のモーレツ社員は、定時帰りだ。 - ForGetting Things Done

    こんなツイートをしました。 現代版モーレツ社員は、 やるべきことを締切守ってこなしつつ定時で上がる社員 だと思うんですが、パッと見そうみえないのが世知辛いですよね。— 小鳥遊 (@nasiken) 2019年10月7日 幸いにも、我が社は「定時に上がる社員はズルい」みたいな考え方をする人は、(表面上)いないので助かります。 ただ、別の部署で大勢の人たちが残って仕事をしているのに、それを手伝わないのかという考え方、分からなくもないです。 言い訳のようですが、自分の中では定時(もしくは残業をあまりせずに)上がるために、就業時間中かなり精神力を使っておりまして、割とヘトヘトになりながら帰っています。そうなんです。タスク管理を駆使して仕事をすると生産性は上がりますが、それに比例して疲れるんですね。 だからといって、残って仕事している他部署の人たちの仕事がなくなるわけではないので、当にただ「疲れて

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    neunzehn 2019/10/23
  • 制限・締切を設定すると、人は有意義に動く。 - ForGetting Things Done

    私は、革命のファンファーレを読んで以来、キングコング西野亮廣さんのファンです。 革命のファンファーレ 現代のお金と広告 作者: 西野亮廣 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2017/10/04 メディア: 単行 この商品を含むブログ (2件) を見る 西野さんが、個人でネットラジオができるVoicyというサービスで配信を始めました。私はこれを聴くのがほぼ日課になっています。 こちらの回では、西野さんが考えたレターポットというサービスについて話しています。 voicy.jp 簡単に言うと、こんなサービスです。 1文字5円で購入 購入した文字数分誰かに送れる 送られた文字数分ストックできて登録者同士で送りあえる 登録者全員が購入できる全体の文字数は制限されている 購入費は西野さんの会社に入るのでそれはどうなのかという声もありましたが、このシステムの使用料だと思えば特段不自然だとは思いませ

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    neunzehn 2019/10/23
  • 発達障害特集番組で発信する価値の高い情報とは。 - ForGetting Things Done

    メディアで発達障害に注目が集まりつつあります。1つ特殊な才能があって抜きんでるひとが取り上げられやすい傾向がある印象が。 それに対して、発達障害当事者らしきアカウントの方が「特別な人を取り上げて、さも発達障害当事者全員が何か1つは特殊な才能を持っているかのような印象を与えがちだ」とツイートしているのをいくつか見ました。 以前見たNHKの特集は、発達障害の特性である物忘れや要領の良くなさを仕事の進め方でカバーするという内容で、悪くないと思いました。 ただ、そこで紹介されている発達障害当事者の方が「持ち前の集中力を駆使して...」といった言い方をされていたので、「凹んでいる分、 どこか凸がある」という発達障害神話みたいなものがやっぱりあるんだなと思いました。 こういった番組に私が求めるものは、次の2つかなと思っています。 長所が(まだ見つから)ない発達障害当事者にスポットをあてる そんな当事者

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  • タスク管理で個人の能力が上がるわけではない。むしろ、上げなくてもいい。 - ForGetting Things Done

    このツイートにいたく共感しました。 ナビが無くても運転はできる。 ナビがあると余裕を持って運転できる。 ナビでクルマの性能が上がるわけではない。 タスク管理が無くても仕事はできる。 タスク管理があると余裕を持って仕事ができる。 タスク管理で個人の能力が上がるわけではない。 ※どちらも使い方次第でむしろ余裕なくなる— マロ。@Lv:64 (@maro_draft) 2019年6月4日 タスク管理と能力は関係ない タスク管理をしたとしても個人の能力が上がるわけではないというのはまさにそのとおりだと思います。そこが魅力の1つです。なぜ魅力なのかというと、「能力を上げる必要がない」からです。 「タスク管理をすると、個人の能力が上がります!」となると、能力が上がった実感がなければ不満が発生します。それだけならまだしも、「能力が上がらなければならない」と思い込み、例えば抜け漏れが発生した場合には、「タ

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    neunzehn 2019/06/07
  • リマインダーは怖くない - ForGetting Things Done

    「やるべきことを全部紙に書き出して、それをリマインダーとして定期的に見返せ、だと!?」 「自分がリマインダーに見張られているようで嫌だ!」 「自分がリマインダーに縛られているような気がする。もっと自由に動きたいんだ!」 こんな感想を持ったことはないでしょうか。タスク管理手法"GTD"を始める前は、きっと私はこんな風に思っていたと思います。 次に取るべき物理的な行動が明らかになったら、その場で行動するか、他の人に任せるか、適宜思い出せるようにリマインダーをシステムに入れておこう。 (中略) 「次に取るべき行動」リストについても時間があるときに適切な頻度で見直そう。そうすれば自分が今どのような選択肢を持っているかを明らかにすることができるようになる。 (デビッド・アレン「ストレスフリーの仕事術 実践編」より) やるべきことを書き出してリスト化したものとは「リマインダー」であり、私がこのブログで

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    neunzehn 2017/10/30
  • 優先順位、つけられるかつけられないか問題 - ForGetting Things Done

    優先順位つけても数分後には別のことをしている! 私はタスク管理ツールとは別に、1日の予定表を作っています。始業の8時から30分ごとに区切った、ごくごく簡単な表です。株式会社ワーク・ライフバランスという、働き方改革コンサルティングをやっている会社が顧客に行なっている「朝メール・夜メール」というもののパク…もといリスペクト、オマージュです。 予定表と言いつつ、立てた予定通り進むことはほぼ無いですね。その時の気持ちで別のことをしようと思ったり、もっと大事なことがあると判明したり、割り込みタスクが入ったりという理由で、優先順位は時々刻々と変わります。数分前に立てた予定が変わってしまうなんてことは当たり前です。 月次報告書を作成しているときに、手を止め、立ち上がって体を伸ばし、コーヒーを淹れに行ったとしよう。その行動をしようと決めた瞬間にも、あなたはリソースの再配分を行なっている。理論的には、1日の

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    neunzehn 2017/10/15
  • 書類を1か月あたためる男 - ForGetting Things Done

    ごめーん、1か月あたためちゃった! 自分が業務上のボールを持っている書類を1か月間あたためた人とミーティングをしました。開始早々、「いやーごめん、1か月オレがあたためちゃってさ」との話。その方の人徳か、まったく責める気は起きませんでした。 ミーティングの最中も何度となく中断して客先からかかってくる電話に対応。それを待つ私。電話が終わってから「ごめんね!じゃあ続きいこっか」と何事もなくミーティングは続きます。 程なくしてミーティングは終了。少し時間があったので聞いてみました。なぜ1か月間も書類をあたためて平気でいられるのか。いい意味で悪びれることなくいられるのか。こんなストレートな表現じゃないですけど。 自分だったら耐えられない もし自分だったら、そんなことしたら部屋の隅っこで体育座りコース一直線です。頭が真っ白になって、思考停止してしまいます。数日はこの「やってしまった」事実をひきずり、著

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    neunzehn 2017/10/09
  • ビジネスマンの仕事術と障害者の支援プログラム、神経症の治療法が似ているという事実 - ForGetting Things Done

    エリートと非エリートの溝? 「エリートビジネスマンがこぞって習うという"GTD"は、その層だけにしか効果がない」というイメージがあるようです。エリートビジネスマンの定義はともかく、より短い時間でより高い生産性を実現するのは、結果的に評価されますね。 そこまでのレベルにない、それどころではない人たちがいます。発達障害当事者、特に私も持つ注意欠陥多動性障害を(ADHD)を持つタイプは、抜け漏れや忘れが激しく、段取りが苦手という特徴から、仕事がうまくこなせずに社会に適応できなくなってしまう事例が多発しています。 ここにエリートと非エリートの間に溝がある、と言われれば、殆どの人は頷くことと思います。 溝は当にあるのか? 私は「当に溝はあるのか?」と見直したくなるような事実を知りました。ビジネスマン必修(私見ですが)である"GTD"と、発達障害当事者支援プログラム"Teacch"、それと神経症患

    ビジネスマンの仕事術と障害者の支援プログラム、神経症の治療法が似ているという事実 - ForGetting Things Done
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    neunzehn 2017/09/28
  • 企業勤めのイチ法務マンが、個人的にやっている活動を会社に持ち込み半日で事業化した話 - ForGetting Things Done

    好きでやっていた社外活動を、会社の業務として行うことになりました。 近いうちに「企業勤めのイチ法務マンが、個人的にやっている副業を会社に持ち込み半日で事業化した話」をします。乞うご期待。— 小鳥遊7/14イベント (@nasiken) 2017年9月21日 2種類の社外活動とは ここで言う「社外活動」とは、ツイートでも書いているようにいわば副業的なものです。大別して今のところ2種類です。①個人事業主の方や他の法人に勤めている方と共に、発達障害当事者(と思しき方)向けのイベントを開催し、②障害者就労移行支援事業所で講師をしています。 社外活動を行う理由 私の散々しくじってきた経験を他の方のこれからに役立てて欲しいというのがその理由です。 私は、発達障害という特性を持っています。それゆえ、仕事を進める上で要領が悪かったり、不器用さが裏目に出たりします。気にせずノホホンとできれば良いのですが、さ

    企業勤めのイチ法務マンが、個人的にやっている活動を会社に持ち込み半日で事業化した話 - ForGetting Things Done
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    neunzehn 2017/09/28
  • 「収集」したタスクには義務感を持たなくてもいい - ForGetting Things Done

    収集しづらい人、しすぎる人 先日、「自分は要領が良くない、と思い込んでいる人のための仕事術 実践編」をやってみたときにこんなことがありました。参加者の皆さんに、あらかじめ自分のやるべきことを25個書き出して下さいと宿題を出したのです。そして当日、興味深いことに「書き出すのが大変でした」という方と「書き出したらたくさん出てきて逆に困った」という方がいらしたんですね。 収集しすぎる人へ 特に後者のタイプは、タスク管理を運用する上で「こんなにたくさんタスクを抱えて、全部やりきれない(泣)」とお思いになるかもしれません。 そんなあなたに朗報です。全部やらなきゃいけないというのは、もしかしたら取っ払ってもいいんじゃないんでしょうか。 「収集」はあくまで「収集」 ここでGTDの基に立ち戻って考えます。収集とは、やるべきことを書き出すこと。ただそれだけです。「そういえば台所を掃除しなきゃな……そういえ

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    neunzehn 2017/09/13
  • 【シゴタノ!セミナー】「タスクシュートとマインドフルネス」に参加してきました! - ForGetting Things Done

    シゴタノ!(@shigotano)の大橋悦夫さんと、このまま一生β版というブログを運営されている中島紳(なかしま・しん)さん(@Moyori)の対談イベント 「タスクシュートとマインドフルネス」(http://cyblog.jp/modules/weblogs/23626) に参加して参りました。 お二人のブログはこちら。 シゴタノ!(主催が大橋さん) http://cyblog.jp/modules/weblogs/ このまま一生β版 http://gtdfun.com 「シゴタノ!」も「このまま〜」もタスク管理界隈では有名なので、王と長島の野球教室に行く野球少年のような気持ちでいそいそと出かけました。 部屋の中に入ると、Twitterの「ひらめきメモ」で有名なF太(@fta7)さんもいて、私にとっては「王・長島の野球教室にイチローがいた!」ような贅沢なイベントになりました(笑) 内容は

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    neunzehn 2017/06/30
  • QCサークルでタスク管理マスターを育ててしまった話 - ForGetting Things Done

    QCサークルでタスク管理を取り上げる 昨年の今頃でしたか、我が社でQCサークルを取り入れることになりました。渡りに船とばかりに、私は所属した班で「タスク管理『GTD』を社内に広め実践するプロジェクトをやりたい」と提案しました。他のほぼ全ての班は何をするか定まらない中、私の所属する第6班は早々にテーマが決まり、実行へ移しました。 「私は紙でやりたいんです!」 サークルにSさんという営業事務の女の子がいました。 私のタスク管理の説明を聞き、自分の業務に合うよう紙のフォーマットを作ってきました。 構造は、私の作ったタスク管理ツールとほぼ同じ。まずは、タスクの項目名と発生日、締切日などを書いた集約シート。彼女の仕事はメールで依頼を受けて動き出すのでメールのプリントアウトが各案件の詳細が書いてあるシート。集約シートの各行の案件名に、それぞれ対応する詳細シートがあるという構造です。 私は、せっかくいつ

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    neunzehn 2017/06/15
  • 「とりあえず仕事のボールを投げる」のは良いのか? - ForGetting Things Done

    タスク管理の盟友のメールマガジン タスク管理界隈でその存在感を示しつつある(?)"TaskFreaks!!"なる一団を率いるイド♂さんが発行するメールマガジン「日々是助管理(ひびこれ・タスク・かんり」、発刊当初から愛読しています。イド♂さんの毎日のタスク管理について、生の情報を熱く届けてくれるものです。 philo-hacks.com イド♂さんはスイス→ドイツ海外を転々とし、管理職として働いています。大変な負荷のかかる環境で仕事をしているようで、日々タスク管理を使ってどのように仕事という強敵に立ち向かうか、手に汗握る展開を見せています。最近は「仕事はメールを開くまで存在しない」というシュレーディンガーの理論を駆使し、華麗にタスクをさばいている模様。 「責任の所在を明らかにして終わり」ってどうなの? そんな極限状態でタスク管理を行っているイド♂さんにとって、労働の効率化は非常に切実な問

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    neunzehn 2017/06/15
  • 人事系の人が読む雑誌に寄せるタスク管理の波 - ForGetting Things Done

    タスク管理の有名人が連載 @人事(アット・ジンジ)というサイトに、タスク管理界隈の巨人佐々木正吾さんが連載をされています。タスク管理界隈で佐々木さんの影響を受けていない人はいないと言っても過言ではありません。 at-jinji.jp この記事やその他の佐々木さんの生み出すコンテンツの根底に流れているものは、いい意味での「自分への諦め」です。「頑張ればできる!」とか「石にかじりついてもやり遂げる!」といった行き過ぎた精神論を排除して、仕組み化や物事の捉え方を少し変えて、それをやり遂げる力に転換させる、そんな考え方をしておられます。 心に残ったフレーズ この記事で私の心に残ったフレーズをご紹介します。 5日かかる仕事を3日でやるとか、24時間を48時間にするというのは、リアリティがありません。 私はこの淡々とした文体に、冒頭で書いた「行き過ぎた精神論」への強烈な皮肉を感じ、心の中で快哉を叫びま

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    neunzehn 2017/06/13
  • 自作タスク管理ツールに手を入れる - ForGetting Things Done

    今のツールの悩み 私はタスク管理メソッド"GTD"にのっとったタスク管理ツールをエクセルで自作しました。大変愛着を持って日々使っています。 大変愛着を持っており、特段他の既製品に乗り換えようとは思いませんが、何せ「素人が作った」「エクセルの表」なので改善したいことがあります。それは「常にパソコンに向かっていないと使いづらくなる」「スマホでは使えない」「入力の手間」「情報量が増えると動作が重くなる」ということです。 特に、容量が重くなった結果一行追加するだけでも1分かかるのは、正直どうにかせねばと考えておりました。アドバイスいただいても、なかなか改善しないで、ここまできてしまいました。 TaskFreaks!!での相談 先日行われたイベントTaskFreaks!!で、タスク管理ツールをもっと使いやすいように改良してみましょうかと嬉しい申し出をいただきました。さらに、その数日後に会社から「タス

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    neunzehn
    neunzehn 2017/06/02
  • 発達障害者支援"Teacch Program"をタスク管理で実践!① - ForGetting Things Done

    Teacch Programを知る 先日、障害者就労移行支援事業所の理事の方と飲みつつ打ち合わせをしていたときにこの話題が出てきました。音で聞くと「ティーチプログラム」。何かを教えるのか?と思ってしまいますが、 Treatment and Education of Autistic and Related Communication handicapped CHildren(and adults) のそれぞれの頭文字を取って"Teacch "です。「自閉症及び関連障害、関連領域にコミュニケーションの障害をもつ子ども(と成人)の治療と教育」という意味です。 ※この訳語は、立命館大学で行われたよこはま発達障害クリニックの内山登紀夫さんの「TEACCHの今日的課題」という講演の記録を引用しています。 http://www.ritsumeihuman.com/uploads/publication

    発達障害者支援"Teacch Program"をタスク管理で実践!① - ForGetting Things Done
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    neunzehn 2017/05/12
  • 「当たり前を継続する」というタスク管理の難しさ - ForGetting Things Done

    簡単なことの継続 とても興味深いイベントの告知がありました。 jmatsuzaki.com 共催者の1人であるjMatsuzakiさんのコメント「簡単にできることしかやってないはずなのに、とてもできそうもないことをやれてしまっている…」が目にとまりました。 そうなんですよね。簡単なことを継続するのはとても難しくて、それができてしまうと実はとんでもない偉業を達成しているんですね。 タスク管理は簡単だが難しい 私自身、GTDというタスク管理手法で仕事を管理するようになった当初、GTDを読んだりタスク管理関係のネットの記事を読んだりして思ったことは「これ、当たり前じゃないか?」ということでした。 そうなんですね、当たり前なんですね。GTDが規定する一つ一つの行動は「タスクを書き出す」とか「書き出したタスクを細かい手順に分ける」とか、それ当たり前じゃないですかと言いたくなるようなシンプルなもので

    「当たり前を継続する」というタスク管理の難しさ - ForGetting Things Done
    neunzehn
    neunzehn 2017/05/08