8080になり、"アドレスバス"がデータバスとは独立して登場し、16bit = 64KB までのメモリが扱えるようになった。 汎用レジスタは A, B, C, D, E, H, L, W, Z が導入されている。プログラムカウンタも16bitになっている。 なお8080のGND配線の設計ミスを修正した 8080Aという製品が発表されている。こちらの方がヒットしたため、"8080"と呼ぶ時に8080Aも含める場合もある。本記事もそれに従う。8080Aを設計した技術者が、後に独立し、ザイログ社を設立して互換CPU "Z80" を発表している。 8080/Z80を搭載したマイコン製品とソフトウェア(BASIC, CP/M) Altair8800 1975年、MITSにより発表された8080を搭載したシンプルなマイコンキット。これに使われた"S-100"バスは8080系のミニコン・マイコンで標準装