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2017年7月22日のブックマーク (4件)

  • RS-170A NTSCビデオ信号タイミング規格の概要

    ここでは、EIA RS-170Aで規定されるNTSCビデオ信号のタイミングの取り決めについて概要だけ簡単に解説しておきます。現在はRS-170Aは、改訂されてSMPTE 170Mになっているようですが、大した違いはないし一般的にRS-170Aで通用するのでこれで覚えておけば十分でしょう。 NTSCカラーテレビジョン信号には、3つの同期信号(水平同期、垂直同期、色同期)があります。これらのタイミングは全て色副搬送波を基準に作られます。これは、輝度信号と色副搬送波の相関関係を保ち、それらのスペクトラムインターリーブの関係を確立するためです。これらの周波数は次のようになっています。 カラーサブキャリア周波数(fsc): 3579545Hz±10Hz カラーサブキャリアとは、色信号を輝度信号に重畳するための副搬送波のことです。この周波数が全てのタイミングの基準になるため、許容偏差は±10Hz(±2

  • 電子回路の豆知識

    ビデオ信号をディジタル回路で扱うときには、1ドットを送り出すクロック周波数をいくらにすればよいか悩むことになります。一般的には14.31818MHzか、12.2727MHz、13.5MHzのどれかを使うことになります。これらの周波数と水平周波数(15.734kHz)が倍数関係になっているからです。 14.31818MHzを使うのは最もポピュラーです。この周波数の場合、3.579545MHzのカラーサブキャリア周波数の4倍の周波数を使っていますので、色の面で様々な恩恵が受けられます。 ディジタル回路で作り出した映像をDAしてビデオ信号にするときには、カラーバーストをつくり出すのに最も都合がよい周波数です。逆にビデオ信号をキャプチャーするときには、カラーサブキャリア周波数の整数倍の周波数でサンプリングしないと色信号を正しく読み取れません。そのため、色を正しく扱いたいシステムではこの周波数でピク

  • 「DASH村」はTOKIOをどう変えた? 番組プロデューサーに訊く | CINRA

    TOKIOの五人が大自然を舞台にマルチな活躍をみせる異色のバラエティー番組として、子どもから大人まで幅広い層に愛されている『ザ!鉄腕!DASH!!』(日テレビ系)。その人気企画「DASH村」で経験を積み、今や自然体験のエキスパートと言えるほどの存在となったTOKIOは、自然とふれあい、農業を学ぶことで、どのように変化し、成長したのだろうか。 自然の魅力とそこでの体験価値を発見する東京都の新事業『Nature Tokyo Experience』の始動にあたり、『ザ!鉄腕!DASH!!』のプロデューサー・島田総一郎に話を訊いた。都会暮らしのアイドルテレビマンが、「DASH村」にハマった理由はどこにあるのか。都市で生活する現代人がいきなり自然に飛び込む面白さや感動、「DASH村」の経験から島田が実感した地域住民と交流することの面白さなど、大いに語ってもらった。 「DASH村」には、何もないが

    「DASH村」はTOKIOをどう変えた? 番組プロデューサーに訊く | CINRA
  • NTSC のフレームレートはなぜ 29.97fps なのか - swk's log

    * NTSC のフレームレートはなぜ 29.97fps なのか [tech] 41 users 日アメリカで使われているテレビの信号規格 NTSC では,1 秒間に 30 フレーム (30 fps) の映像が流れるってことはよく知られている.実はこれ,正確にいうと 29.97 fps であるというのは映像編集とかをやる人は知っているに違いない.もっと正確にいうと,モノクロの時代は 30 fps だったのが,カラー化されたときに 29.97 fps に変わったのだそうだ.ちょっと調べる機会があったのだが,これがまた奥深い.理解した範囲でまとめてみる.ていうか時代はディジタル放送に突入中だというのに今さら何やってますかとかいう話は置いておく. ちなみに NTSC は National Television Standards Committee の略.一次情報は ITU-R BT.470-

    nezuku
    nezuku 2017/07/22