※この記事は有料マガジンの特別無料版です。 さて、今日は僕が2019年になってから読んだ本を紹介したいと思います。去年の暮れに読んだ本も若干含まれています。順番はテキトーです。また英語で読んだ本は、日本語版があればそれも紹介します。それでは早速行ってみましょう。 1. 誰もが嘘をついている ビッグデータ分析が暴く人間のヤバい本性(Everybody Lies: Big Data, New Data, and What the Internet Can Tell Us About Who We Really Are)まず1冊目は、元グーグルのエンジニアによる、人々の検索記録から何がわかるかという実に興味深い内容の本でした。これを見ると、例えば白人優越思想ってオバマ当選以降に盛り上がってることがわかりますし、失業者は検索サイトで「職業安定所」や「新しい仕事」を探す代わりに、エロサイトを検索して