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ブックマーク / kamefuji-lab.seesaa.net (2)

  • 「これ論の呪い」と解呪について: かめふじハカセの本草学研究室

    友人のこんなツイをきっかけに、記載的な研究とは何か?というツイをいくつか捕捉した。 まぁEditorどもの言い分としてはいつもの「仮説検証型じゃない」というアレなんだろうけど、この無個性・画一的とも言えるような思考放棄コメントは研究を開始した学部3年のときから僕にも頻繁に降りかかってきた。21世紀になったばかりのある地方国立大での出来事を思い出している。 当時は2年の後期で講座分け、3年から研究室に配属になって、4年で卒論やります、みたいなスケジュールだったと思う。僕は亜熱帯動物学講座という講座に希望を出して、マングース、ヤギ、昆虫の3つの研究室から所属するラボを選んだ。僕は犬アレルギーのため哺乳類が苦手で、その時点で昆虫しか残されていないので昆虫学研究室に進んだ。3年になった時点で昆研には僕含め7人の同期がいた。当時、教員はバアさんと呼ばれるショウジョウバエの教員が一人だけだった(**

    nhayato
    nhayato 2020/11/04
  • ピンクの割烹着騒動に見る基礎科学研究における多様性の意義: かめふじハカセの本草学研究室

    ピンクの割烹着のニュースで席巻されてしまい「日万歳」「これだからマスゴミは」「いやいやちゃんとした記事もあるがな」と騒がしい科学クラスタ界隈ですが、まぁその辺はこのもう他の記事にまとめられているのでここではスルーしときましょうか。まぁ報道が酷いってのはわからないでもないけど人があそこまでネタ満載で取材に応じちゃったらそりゃそうもなるよなとは思いますけどね。 ・研究の内容紹介記事(むしブロ) 「ストレスで細胞が初期化」の衝撃 ・海外マンセー記事(メイロマ) 一晩中泣き明かした30歳若手女性研究者と書く我が国にはゴシップ新聞しかないらしい ・メイロマもいい加減にしろ記事 (あざなえるなわのごとし) “一晩中泣き明かした30歳若手女性研究者”と書いていない記事もある (sajiwo投げる) 新聞の味方なんてしたくは無いけれど、結論ありきの印象操作は気に入らないので こうした論点での発言・ツイ

    nhayato
    nhayato 2014/02/02
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