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ブックマーク / devblog.thebase.in (9)

  • explainだけじゃわからない!MySQLのindexの考え方 - BASEプロダクトチームブログ

    はじめに こんにちは、バックエンドエンジニアのSakiです!バックエンドでPHPを書いたり、PHPという言語そのもののメンテナーもしています。 この度、注文データダウンロードAppのパフォーマンスをアップさせるため、とても入念にデータベースまわりの処理を見直しました。その中でも特に速度に関わってくる「index」についての考え方をまとめたいと思います。 この記事はMySQL(InnoDB)についての記事であり、他のRDBについては当てはまらない場合もあるということにご注意ください。 indexとは何か、おさらい ご存知の方ももちろん多いと思いますが、indexについておさらいさせてください。 indexとは辞書でいうところの目次に相当するもので、目的のデータをいち早く検索するために重要なものです。もし辞書に目次が存在しなかった場合、目的の情報を探すのにとても苦労するだろうというのは想像しや

    explainだけじゃわからない!MySQLのindexの考え方 - BASEプロダクトチームブログ
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    nhayato 2024/06/05
  • BASEとPAY.JPの歴史から見るWeb系ベンチャーにおけるバイモーダルITへのアプローチ - BASEプロダクトチームブログ

    こんにちは。BASE株式会社の開発担当役員、かつ、子会社でPAY.JPを提供するPAY株式会社の取締役をしている藤川です。 JTC(Japanese Traditional Company)などと呼ばれたりする主に日歴史ある大企業のDX化の文脈において、バイモーダルITという考え方があります。JTCたる既存の大企業は、SIerが構築した基幹システムをITの根幹として事業を運営していましたが、昨今叫ばれるDXの取り組みにおいて、業における顧客接点以外にITシステムでも顧客接点を実現していくための組織を整理する手段としてバイモーダルITという考え方を使うことができます。 考え方として、SoR(System of Record)と呼ばれるデータを記録することに重きを置く既存の基幹システムと、SoE(System of Engagement)と呼ばれるエンドユーザとの結びつきを実現するための

    BASEとPAY.JPの歴史から見るWeb系ベンチャーにおけるバイモーダルITへのアプローチ - BASEプロダクトチームブログ
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    nhayato 2024/04/12
  • 単体テストの考え方/使い方 社内読書会をしました - BASEプロダクトチームブログ

    この記事はBASE アドベントカレンダー 2023の24日目の記事です。 基盤グループ エンジニアの田中 (@tenkoma) です。 2023年5月から8月にかけて、書籍「単体テストの考え方/使い方」の読書会を社内有志でしました。 読書会の様子や感想をまとめます。 書籍「単体テストの考え方/使い方」について 単体テストの考え方/使い方 プロジェクトの持続可能な成長を実現するための戦略 | マイナビブックス 単体テストの考え方/使い方 プロジェクトの持続可能な成長を実現するための戦略 | 達人出版会 2022年12月に出版されました。 2020年1月に出版されたUnit Testing Principles, Practices, and Patterns (Manning)の翻訳書です。 単体テストについて定義し、その価値を最大限に高めるための方法について解説されています。 書籍への期待

    単体テストの考え方/使い方 社内読書会をしました - BASEプロダクトチームブログ
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    nhayato 2023/12/25
  • ドメイン知識をフル活用した「あと払い(Pay ID)」の新規開発 - BASEプロダクトチームブログ

    導入 BASEでは、2023年3月頃に「あと払い(Pay ID)」というBNPL(Buy Now Pay Later)のサービス提供を開始しました。BNPLとは、いわゆる後払い決済のことで、今回、BNPLのシステムを一部内製化した上で、世の中にリリースしました。BASEとしては「決済手段を内製化する」ための第一歩であり、ありがたいことに国内の決済業界で、少しばかり話題になりました。 リンク先:2023/4/11 日経済新聞 今回は、BNPLという決済システムの開発において、どのような困難があり、どう克服していったのかについて、開発に携わったPay IDチームのエンジニアの視点で書きます。※ なお、このテックブログの読み手として2つのセグメントを想定しています。 ドメイン知識が複雑なアプリケーションを開発をする人 決済システムの仕事に携わる業界の方々 先に結論を書くと、伝えたいことは「ドメ

    ドメイン知識をフル活用した「あと払い(Pay ID)」の新規開発 - BASEプロダクトチームブログ
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    nhayato 2023/09/01
  • SIerからWebサービス企業に転職したエンジニアのリアル - BASEプロダクトチームブログ

    BASE開発担当役員の藤川です。 BASEのYoutube動画で、EC系SIerからBASEに転職してきてくれて4年半を経過したタイミングでの宮村さんにBASEでの働き方についてインタビューをしました。今回は前編と後編の2立てになります。 前編動画:スタートアップの成長過程の風景について www.youtube.com 2017年に転職してきて、今では技術責任者と呼ばれる開発プロジェクトの設計や技術責任を牽引する役割を担ってもらっていて、SIerからスタートアップに転職したリアルな話を聞いてみました。 動画の中で思い出のプロジェクトとして携帯キャリア決済の実装についてお話いただきました。当時のBASEはクレジットカード決済、後払い、銀行振込等は実装されていて、そこに携帯キャリア決済が実装されました。 キャリア決済を実装したことがある人ならわかると思いますが、相応に決済フローが複雑で情報も

    SIerからWebサービス企業に転職したエンジニアのリアル - BASEプロダクトチームブログ
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    nhayato 2021/09/02
  • エンジニアの評価グレード制の導入について - BASEプロダクトチームブログ

    こんにちはBASE株式会社取締役EVP of Developmentのえふしん( @fshin2000 )です。 今回は、年末の給与改定から運用を開始する評価グレード制導入のお話を書いてみたいと思います。 これまで人材採用時の給与決定や社員の評価時には、マネージャ間で相談し役員承認の上で給与を決めていましたが、その基準や空気感は詳しく社内のメンバーに共有できていませんでした。理由として、中途主体の採用だとどうしても前職給与に影響され、人によって給与にばらつきがでてしまうため、体系だった形に整える機会がなかったのですが、今度、社内に評価グレード制というものを導入することになり、各給与レンジの方に求めるスキルや意識についてまとめたのでこちらで公開いたします。 評価グレード制というのは、一般的に等級と呼ばれるもので、一定サイズ以上の会社のご経験がある方なら、類する制度はどこでもあると思いますので

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    nhayato 2020/10/13
    年収700万円を期待の変化ラインに使うというところからスタートしているところが、なるほどポイントで、そこから書きはじめてるのもいい感じがする
  • 不均衡データ分類問題をDNNで解くときの under sampling + bagging 的なアプローチ - BASEプロダクトチームブログ

    はじめに こんにちは、Data Strategy所属の岡です。グループ会社BASE BANKで分析/モデリングなども兼務しています。 テキストデータを特徴量にもつ不均衡データ分類問題をDNNで解きたくなった際、下記の論文を参考にしたのでその内容を紹介します。 https://users.cs.fiu.edu/~chens/PDF/ISM15.pdf 不均衡データ分類問題ってなに? 何かしらのカテゴリを機械学習などで分類予測しようとする際、カテゴリごとのデータ件数に偏りがある、特に正例のデータが極端に少ないケースで予測精度が上がりにくい、という問題をこのように呼んでいます。 例: 不正決済と正常な注文、不正商品と健全な商品、がん患者と正常な患者 普通はどうやって対処するの? ベースとなるアプローチは下記3つにまとめられます。 アプローチ 内容 デメリット アンダーサンプリング 多数派データを

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    nhayato 2020/02/29
  • Object-Oriented Conference 2020 にて、デザインパターンとパタン・ランゲージの話で登壇、スポンサードしました - BASEプロダクトチームブログ

    こんにちは、BASE BANK株式会社 Dev Divisionにて、Software Developerをしている東口です。先日、2020年2月16日に開催された、Object-Oriented Conferenceにスピーカーとして参加してきました。このカンファレンスには、BASEがブロンズスポンサーとして協賛しています。 非常に高度な内容がタイムスケジュールに並んだ濃密なカンファレンスで、オブジェクト指向や設計話にどっぷり浸かる一日になりました。 Object-Oriented Conferenceとは お茶の水女子大学で開催されたこのカンファレンスは、オブジェクト指向をテーマにした技術カンファレンスです。 ooc.dev Object-Oriented Conference はオブジェクト指向をテーマに、あれこれ共有したり、セッションを聴講することで、みなさんの知見を深めるためのイ

    Object-Oriented Conference 2020 にて、デザインパターンとパタン・ランゲージの話で登壇、スポンサードしました - BASEプロダクトチームブログ
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    nhayato 2020/02/17
  • 内部統制へのGitHub活用事例 - BASEプロダクトチームブログ

    この記事は、「BASE Advent Calendar 2019」の3日目の記事です。 devblog.thebase.in 前の日は id:ngsw のEC2における単位時間あたりの名前解決制限の対応と id:chiiichellのエンジニア2年生がリーダブルコードを読んで今年自分が書いたコードを振り返るでした。 devblog.thebase.in Product Dev Divisionの加賀谷です。内部統制の実現手段の1つである「ITへの対応」について整備改善を日々進めています。社内の内部統制事務局と監査法人に評価とアドバイスをいただきながら、IT統制のうちの全般統制への対応を実施しています。 AnyPay社さんのGitHubを組織運営に活用する事例にあるとおり、活動の中で行う文書管理、承認、証跡管理にGitHubがとても有効だと感じることが多くありました。この記事では先の記事に学

    内部統制へのGitHub活用事例 - BASEプロダクトチームブログ
    nhayato
    nhayato 2019/12/03
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