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![情シス、ベンダーがそれぞれの仕事を全うすることがベストな関係を生む~良品計画がシステムを内製する理由](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/528fda81eec5105d26610f1b40e6f4bd8c2b6396/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fez-cdn.shoeisha.jp%2Flib%2Fimg%2Fcmn%2Flogo2.png)
生物学にデータ分析が加わり研究への熱量が増加 Sansan Data Strategy & Operation Center R&D Group 研究員 奥田裕樹さん 奥田さんは高校卒業後、東京海洋大学へ進学した。学部では魚をメスで解体したり、顕微鏡で観察したりと、いわゆる生物学を学んでいた。しかし、当時の生物学に対する熱意について本人としては「さほど高くはなかったです」と振り返る。奥田さんは「高校が進学校でしたのでいろいろと勉強しました。物理、化学、生物、どれも好きで、結局決めきれないまま……(進学した)」と話す。 受験当時、親の趣味が影響してダイビングの経験があったという奥田さん。ライセンスを取り、沖縄や海外の海を潜ったことも。一般的な10代と比べると、海や魚と触れ合う機会に恵まれていた。「生きものは好きです。海も好き。だから海洋大への進学や大学院でのバイオインフォマティクスの研究につ
本稿ではトランプ氏が米国の次期大統領に決まった翌日の11月9日、米サンフランシスコにて行われたクラウドカンファレンス「Structure 2016」での米国政府調達庁「GSA(General Services Administration)」によるセッションの内容をご紹介します。GSAは米政府が必要とするすべての備品を文字通り"調達"する省庁であり、当然ながらそこにはソフトウェアやWebサービスなども含まれます。このGSAが2014年に立ち上げたデジタルサービスチーム「18F」が実現しているアジャイルなアプローチに触れながら、米政府が歩んできたこの8年のIT施策の成果をあらためて振り返ってみたいと思います。 18Fとは はじめに18Fという組織について簡単に説明しておきます。前述したように18Fは2014年8月にGSA内に設置されたデジタルサービスチームで、設立当初からリーンスタートアップ
IBMではテレワークはごく当たり前の働き方 IBM東京基礎研究所 榎美紀さん 研究所の仕事では、米国やヨーロッパ、アジア地域など各国にいる研究員とリモートで電話会議を行うのが当たり前だ。当然ながら時差の問題があり、米国の午前中に会議がセットされれば、日本は夜中に対応することも多い。 「会議の準備に当てたい時間が、ちょうど通勤時間にかぶることも多いです。であれば、海外とのリモート会議の日は、自宅で活動したほうが作業時間を確保しやすく効率的。朝一番でリモート会議があるようなときも、会議に出てそれから出社となるとなんだか仕事が途切れて効率が上がりません。間に挟まる通勤時間が、かなりもったいないんです」(榎さん) 研究所は、実力を発揮できれば、9時から5時という型にはまった就業時間に必ずしもこだわる職場ではなかった。なので、榎さんは自然とテレワークを活用するようになった。これまでも、子育てや介護と
理系と文系を行ったり来たりの学生時代 西山莉紗さん とにかく本が好きだった彼女が特に好んで読んでいたのが、学研の『ひみつシリーズ』のような本だった。どちらかと言えば理科系。 「天文や星座のひみつ、病気のひみつなどは、小学生の頃に何度も繰り返し読んでいました。星座の話では1光年とかスケールの大きさにワクワクしました。病気のひみつではどうなると風邪になるのか、因果関係の部分に興味を持ちました」 中学では図書委員になった。小説なども読むようになり、文学少女的要素も出てきた。とはいえ理系女子の興味関心も引き続き保っていた。中学3年で化学を選択、それまでの理科の授業では実験をやる際には5人くらいのグループ単位。それだと自分の思うようにはなかなかできなかった。選択授業であれば、1人か2人で実験を独占できる。さらに担当した先生が実験の考察部分を徹底指導してくれた。なので、失敗したりうまくいかなかったりし
もう一度、ミッションクリティカル 長江 毎々お世話になっております。DBTSG(*1)の長江です。 吉村 毎々お世話になっております。OTY(*2)の吉村です。 長江 吉村さんは、ミッションクリティカルなシステムのこと、どれくらい知っていますか? 吉村 はい? 長江 連載記事の中で、何度も「ミッションクリティカル」という言葉を使ってましたね。 吉村 そういえば、そうでしたね。だって、HiRDBをはじめとする日立のデータベース製品って、ミッションクリティカルに強いのがセールスポイントですからね。 長江 確かにそうなんですけど、本当にミッションクリティカルなシステムや、そこで使われているデータベースの重要性について、連載を通じて読者の皆さんにきちんと伝えることができたのか、ちょっと不安なんです。 吉村 確かに! 文章がくだけすぎていて、全然ミッションクリティカルな感じしなかったですよねえ。まあ
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